元Secret ソナ&ハン・チェア主演の映画「京都から届いた手紙」予告ポスターを公開…韓国で12月6日に公開
写真=OSEN DB
映画「京都から届いた手紙」が、韓国で来月6日の公開を確定し、予告ポスターを公開した。「京都から届いた手紙」(監督:キム・ミンジュ、制作:韓国映画アカデミー(KAFA)、配給:PAN CINEMA)は、偶然見つけた古い日本語の手紙から、50年間胸の中にだけしまっていた母の大切な秘密を知った釜山(プサン)の三姉妹の物語を描いた切ない家族ドラマだ。
「第27回釜山国際映画祭」(2022)の「韓国映画の今日」セクションに公式出品され、観客の深い共感を得た同作は、ドラマ「酒飲みな都会の女たち」シリーズ、「助けて2」「アンダーカバー」と映画「マイ・スイート・ハニー」「映画の街」「窓の外は冬」などに出演し、幅広い演技スペクトルで愛されている元Secretのソナ、ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」「赤い袖先」「あの年、私たちは」などの話題作で名演技を披露したチャ・ミギョン、ドラマ「恋慕」「金のさじ」「コッソンビ熱愛史」などの作品で固有の魅力をアピールしたハン・チェア、Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」をはじめ、「ホームタウン」「無駄なウソ-誰にも言えない秘密-」などで印象的な存在感を発揮している新人ソン・ジヒョンが釜山の三姉妹と母役を務め、率直ながら切ない感動を届ける。
劇場公開の確定と同時に公開された予告ポスターには、静かで平和な雰囲気が漂うあるバス停を背景に、母親のファジャ(チャ・ミギョン)と長女ヘジン(ハン・チェア)、次女ヘヨン(ソナ)、末っ子ヘジュ(ソン・ジヒョン)が一緒に携帯電話を見ながら悩んでいる様子が収められており、好奇心をそそる。
これに加え、「50年しまっていた手紙の中のお母さんの大切な秘密」というフレーズは、女手一つで三姉妹を育てた母親ファジャに、愛する娘たちにも一生打ち明けられず、一人で抱え込んできた秘密があることを予告する。
また、家族の生計を立てるために故郷を離れられなかった長女ヘジンと、作家になる夢を諦めて釜山・影島(ヨンド)に戻ってきた次女ヘヨン、家族が反対する未来を夢見て釜山・影島を離れる機会だけを狙っている自由な末っ子ヘジュ、異なる夢を持つこの三姉妹の現実的で共感を呼ぶ物語がどのように展開されるのか期待させる。
韓国で12月6日に公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ボラ
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