キム・セロン、飲酒運転事故から1年7ヶ月…新しいプロフィール写真でイメチェンした姿を公開

飲酒運転事故で活動を中断した女優のキム・セロンが、1年7ヶ月ぶりに新しいプロフィールを公開した。

彼女は16日、SNSにプロフィール写真数枚を掲載した。

写真の中にはショートカットからロングウェーブまで、様々なヘアスタイルをしたキム・セロンの姿が盛り込まれた。シックな雰囲気から清純な雰囲気まで、多彩なイメージが視線を集めた。

彼女のプロフィール写真公開は、昨年5月の事故以降、約1年7ヶ月ぶりのSNS投稿で話題を集めている。

キム・セロンは2022年5月、ソウル江南（カンナム）区清潭洞（チョンダムドン）で飲酒運転をしてガードレール、街路樹、変圧器などに数回ぶつかり逃走する事故を起こした。当時、彼女の血中アルコール濃度は0.2％以上で、免許取り消し基準を高く超えた数値だった。

この事故で、周辺のビル4棟、信号、街路灯など約50ヶ所が停電し、近くの店は営業ができず、金銭的被害まで被った。

キム・セロンは事故直後、被害を受けた30ヶ所の人々に会って謝罪し、被害補償を終えた。当時、彼女は「今回の不祥事について言い訳の余地がなく、自分が犯した過ちに自分でも失望しており、恥ずかしく思っています。このようなことが二度と発生しないように深く反省し、また反省します」という直筆の謝罪文を公開し、自粛に入った。

しかし、キム・セロンは裁判が行われている状況で生活苦を訴えたり、アルバイト自作劇議論、ホールデムパブでの写真が公開されるなど、相次いで炎上し、批判された。

また、キム・セロンは自粛中にチョ・スンヨン（WOODZ）の新曲リリースおよび自身が出演したNetflix「ブラッドハウンド」の広報の投稿に“いいね”を押したことが知られた。飲酒運転事故前にほとんどの撮影を終えていた「ブラッドハウンド」側は、作品公開まで多くの困難を経てきたため、彼女の行動に批判の声が相次いだ。

飲酒運転に対する罰金2,000万ウォンを言い渡された後、今年8月には、EI Brothersとクリスティーン・コリスのコラボ曲「Bittersweet」のミュージックビデオに出演した。

ネットユーザーは、キム・セロンのプロフィール写真アップデートおよびSNS活動再開が、本格的な復帰が近づいているためではないかという反応を示している。飲酒運転事故後、キム・セロンがどのような活動をするのか、注目が集まっている。

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