カン・ソンヨン&キム・ガオン夫婦、離婚を発表「考え方が異なり頻繁に衝突した」
キム・ガオンは最近「(彼女に対する)最後の文」とし「結婚生活をした十数年間、彼女は僕が主張して、信じてきた献身の中で、微細な不釣り合いを感じてきただろうし、その隙間から不和のかけらが入り込んだのだろう」と書き込んだ。
続いて「哲学と実生活のいずれの領域でも異なる考え方で生きているため、衝突が頻繁で、限界を超えたのが昨年の今頃。その後、一気に進んでいった離婚は結婚と似ていた。10年、歳を取ったなら、それだけ賢くならないと。だから別れたのだ。今、幸せな理由を説明できるから」と別れを告白した。
また「1年間僕は、本当の僕ではない、彼女の夫として誤解される人生を暮らしていた。今は会う人たちに離婚して一人で暮らすという話をして、衝撃を受ける相手の姿を見ることに慣れてきたが、依然として大変でもある。また、その昔、結婚を祝ってくださった方々、私たち家族としての姿を温かく見守ってくださった方々に申し訳ないという言葉を言えなくてもどかしかったが、今はこんなふうに世の中に告白し、ありがたく、申し訳ないという言葉を口にできて、心が楽になった」と付け加えた。
カン・ソンヨンとキム・ガオンは2012年に結婚し、2人の息子がいる。2人は2018年にtvNのバラエティ番組「別々に、また一緒に」、2020年にKBS 2TV「家事する男たち2」などを通じて夫婦の日常を公開したことがある。
【キム・ガオン コメント全文】
(彼女に対する)最後の文。
結婚を維持していた十数年間、彼女は僕が主張して信じてきた献身の中で、微細な不釣り合いを感じてきただろうし、その隙間から不和のかけらが入り込んだのだろう。
哲学と実生活のいずれの領域でも異なる考え方で生きているため、衝突が頻繁で、限界を超えたのが昨年の今頃。
その後、一気に進んでいった離婚は、結婚と似ていた。10年、歳を取ったなら、それだけ賢くならないと。だから、別れたのだ。今、幸せな理由を説明できるから。
前回のプロジェクトのインタビュー中、「僕の喪失は自由と愛を与えた」と話した瞬間、涙に似たような感情が湧いて、この分離の言い訳を見つけたという喜びを同時に感じた。
1年間僕は、本当の僕ではない、彼女の夫として誤解される人生を暮らしていた。今は会う人たちに離婚して一人で暮らすという話をして、衝撃を受ける相手の姿を見ることに慣れてきたが、依然として大変でもある。また、その昔、結婚を祝ってくださった方々、私たち家族としての姿を温かく見守ってくださった方々に申し訳ないという言葉を言えなくてもどかしかったが、今はこんなふうに世の中に告白し、ありがたく、申し訳ないという言葉を口にできて、心が楽になった。
今年1年、僕がかなり激しく演奏生活を送る姿を見せていた理由も、もう説明できるだろうし。:)
愛と信じたが、愛ではなかった十数年は、一生剥製となる、そのすべてが今の僕を作ったのだから。ボストンで僕が住んでいた100年にもなるマンションと同じくらい、きしみながらでも、その場に存在することを願う。輝けなくても。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
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