INFINITE ソンジョン、事務所の不当な待遇を暴露「契約金・給料も支給されなかった」
本日(16日)、彼は公式コメントを通じて「2022年8月の契約締結直後から、SPKエンターテインメントから番組出演やファンミーティング、アルバムリリースに必要な支援をまともに受けることができず、約束した契約金も支給されなかった」と伝えた。
続けて「事務所の不十分な支援にもかかわらず、僕は事務所との信頼を守り、最善を尽くして活動した」とし「しかし、事務所は精算資料や精算金を支給せず、後回しにしてきた」と付け加えた。
昨年12月上旬、法律事務所を通じて内容証明を送ったというソンジョンは「SPKエンターテインメントは返事を回避するだけだったので、やむを得ず2023年12月下旬頃に専属契約解約を通知するしかなかった」と法的対応を示唆した。
彼は2010年6月、INFINITEのメンバーとしてデビュー。「BTD(Before The Down)」「Be Mine」「Paradise」「Man In Love」などのヒット曲を発売し、多くの人々に愛された。昨年、約5年ぶりにINFINITEとしてカムバックした。
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【ソンジョン 公式コメント全文】
こんにちは、イ・ソンジョンです。
まず、僕を応援して愛してくださるファンの皆様にご心配をおかけしてしまい、申し訳ございません。
僕は2022年8月に、SPKエンターテインメントと専属契約を締結しました。当時、事務所は僕の活動に全面的な支援を惜しまないと言ったので、この約束を信頼し、契約を締結しました。
しかし、最初の約束とは異なり、僕は契約の締結直後からSPKエンターテインメントから番組出演やファンミーティング、アルバムリリースに必要な支援をまともに受けることができず、約束した契約金も支給されませんでした。中止となったファンミーティングの払い戻しの件も、引き続き解決をお願いしましたが、対応してもらえませんでした。
事務所の不十分な支援にもかかわらず、僕は事務所との信頼を守り、最善を尽くして活動しました。2023年3月、ソロ歌手としてシングル「The One」を発売し、初めてヨーロッパツアーを回りました。昨年7月にはINFINITEのメンバー全員揃って「13egin」を発売し、アジアツアー「COMEBACK AGAIN」を行いました。しかし、会社では精算資料や同活動の精算金も支給せず、後回しにしてきました。
数ヶ月間、問題についてあれこれ協議を試みましたが、結局僕は2023年12月上旬に法律事務所を通じて内容証明を送り、契約違反に関して是正を求めました。それでもSPKエンターテインメントは返事を回避するだけだったので、やむを得ず2023年12月下旬頃、SPKエンターテインメントに専属契約解約を通知するしかありませんでした。
僕は専属契約の解約通知とは別に会話でこの状況を円満に解決しようとしましたが、SPKエンターテインメントはこれさえ無視し、先週協議の意思がないことを正式に通知してきました。
僕は引き続き、事務所との会話を通じて状況を解決することを望んでいましたが、今はSPKエンターテインメントとの信頼関係が破綻に至っただけに、早いうちに法律事務所を通じて正式に法的措置を取る予定です。
もう一度、僕を愛して応援してくださるファンの皆様に残念なお知らせをすることになってしまい、申し訳ございません。僕を励ましてくださる全ての方々に感謝申し上げます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
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