「私の夫と結婚して」出演ソン・ハユン、被害者は全治4週の怪我?いじめ疑惑めぐり新たな報道
写真=キングコングby STARSHIP
女優ソン・ハユンのいじめ疑惑をめぐり、議論が激化している。4月2日、JTBC「事件班長」はソン・ハユンのいじめ疑惑について新たに報道した。情報提供者のA氏は「事件班長」で「僕が誰なのか知らない? 知らないわけがない。僕を知らないのにアメリカまで来て、韓国に来たら費用を全部出してくれるという。話にならないじゃないか。つじつまがとても合わない」とし「これが明らかになったら、他のことも全て明らかになるはずだ。僕の友達もそういうこと(いじめ)があったのを全部知っている。だけど、本人だけが知らない。爆発するものが爆発したんだ。皆、我慢していた」と暴露した。
A氏は、過去ソン・ハユンが強制転校した理由として集団暴行に言及し「3人が1人を殴った。集団暴行を受けて全治4週間の怪我を負った。加害者のお姉さんたちとも話したけど、それは全てソン・ハユンの仲違いのためだったという」と主張した。
「事件班長」は「ソン・ハユンさんがうちの会社に来て直接インタビューをすると言っていた。しかし、理由は分からないが、突然中止となった」とし「情報提供者は昨日放送を通じて(ソン・ハユンに)『最後の機会を与える』と言った。本人の過ちを認め、謝罪をするならここでやめると言ったが、ソン・ハユン側は『事実無根』『面識もない』とコメントしたので、これ以上隠さないと情報提供者は言っている」と伝えた。
事務所は「事件班長」への強硬対応を予告し、「JTBC『事件班長』でソン・ハユンについて放送した内容およびこれと関連する後続報道は、全て事実ではないことをもう一度申し上げる。当社は今後、本件に対する事実関係の確認および法律事務所を通じた法律の検討を通じて情報提供者に対する民事・刑事上の措置およびJTBC『事件班長』についての放送禁止仮処分など、必要なすべての措置を検討している」と話した。
これに先立って1日、情報提供者のA氏は「事件班長」を通じて20年前の高校時代に、女優S氏から暴行を受けたと主張した。彼は、理由も分からないまま1時間半にわたってずっとビンタされたと明かし、議論となった。番組内で実名が取り上げられることはなかったが、S氏を思わせるキャッチフレーズや資料映像が流れたことにより、ソン・ハユンの名前が挙がった。
放送直後、ソン・ハユンが所属するキングコング by STARSHIPは「本事案の深刻性を認識し、最初の報告を受けた後、事実関係の確認のために報告者と通話をした。その後、メッセージのやりとりを通じて正確な事実確認のための面談を要請したが、報告者が拒否の意思を明らかにした。これに対して通話を要請したが、回答を得られなかった」とコメント。
また「報告者の主張について、ソン・ハユンに事実を確認した結果、報告者とは面識もなく、その内容が全て事実ではないことを確認した」といじめ疑惑を否定した。
ソン・ハユンは最近、韓国で放送が終了したtvN「私の夫と結婚して」で悪役チョン・スミン役に扮し、熱演した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
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