“ペ・ヨンジュンの妻”パク・スジン、事実上の引退？キーイーストと既に契約解除と報道

女優のパク・スジンが、キーイーストとの専属契約が解除されていることがわかった。

キーイーストの関係者は本日（17日）、Newsenとの取材を通じて「現在、パク・スジンさんとは契約していない。事実上、数年間芸能活動がなく、キーイーストとはずっと前に専属契約が解除されている状態だ」と明らかにした。

これに先立ち、彼女は2015年に13歳上の俳優でキーイーストの設立者であるペ・ヨンジュンと結婚し、現在は1男1女を育てている。

しかし、第1子出産の過程で議論が浮上。ソウルのある総合病院内の新生児集中治療室（NICU）で、インキュベーター（生まれたばかりの乳児を育てる保育器）の入院の順番で割り込みしたという疑惑に包まれた。

その後、パク・スジンは直筆の謝罪文を通じて「インキュベーターの割り込みは事実ではない」とし「初めての出産で、子供が少し早く生まれたため、判断力が鈍ったようだ」と釈明。この騒動の影響で芸能界活動を中断し、今まで特に公式活動を展開していない。

今年1月には、自身のSNSに粘土と絵の具で作ったと思われるユニークな作品の写真を公開し、話題になった。これは2021年12月30日以降、約3年ぶりの投稿だった。以前の投稿とは違って、コメント欄まで解放して注目を集めたが、大きな関心に負担を感じたのか、写真はすぐに削除された。

夫ペ・ヨンジュンは2007年にMBCドラマ「太王四神記」に出演、2011年にKBS 2TVドラマ「ドリームハイ」への特別出演後、演技活動を休止している。2018年にはキーイーストの株式を全てSMエンターテインメントに売却し、約400億ウォン（約45億円）の差益を実現した。

2022年11月、ペ・ヨンジュンの公式ホームページのドメインの期限が満了となり、事実上引退の手続きを踏んでいるのではないかという推測も提起された。同時期にペ・ヨンジュン＆パク・ソジン夫妻のハワイ移住説が浮上した。

そんな中、パク・スジンが既にキーイーストと専属契約が解除されていることが確認され、事実上の引退ではないかという声が上がっている。

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