FANTASY BOYS ユ・ジュンウォンに3億円の損害賠償を請求…6月27日に1回目の弁論期日
写真=Newsen DB
FANTASY BOYSを離脱したユ・ジュンウォンの裁判が6月27日に行われる。MBC「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」(以下、「少年ファンタジー」)制作会社のPHUNKY STUDIOがユ・ジュンウォンを相手に申し立てた30億ウォン(約3億3600万円)の損害賠償を求める訴訟の弁論期日が6月27日に開かれる。
ユ・ジュンウォンは「少年ファンタジー」で1位を獲得し、FANTASY BOYSとしてデビューを準備していたが、契約内容をめぐってPHUNKY STUDIO、マネジメントを委任されたPocket Dollスタジオと対立した。
彼はPHUNKY STUDIOを相手に専属契約効力停止仮処分申請を提出したが、敗訴した。裁判部は、PHUNKEY STUDIOが提示した契約内容のほとんどが大衆文化芸術家(歌手)の標準専属契約書によるものとみられ、ユ・ジュンウォンに無理な要求をしたと考えるのは難しいと判断した。
昨年12月、Pocket Dollスタジオのキム・グァンス代表は、「ユ・ジュンウォンが過ちを悔やみ、東京コンサートの前に戻ってくるのであれば、メンバーと議論して一緒に共に活動する。法的な問題があるが、制作会社のPHUNKY STUDIOを説得し、すべての訴訟を取り下げる。ユ・ジュンウォン側が支払わなければならない弁護士の費用も負担する。訴訟の期間が長くなると、ユ・ジュンウォンの未来に悪影響を与える」とメッセージを伝えた。
しかし、ユ・ジュンウォンはこれに応じることはなく、PHUNKY STUDIOは復帰の意思がないと判断し、訴訟を続けている。
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- 記者 :
- イ・ハナ
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