俳優パク・サンミン、3度目の飲酒運転をうけ…事務所が謝罪「責任を痛感している」

俳優のパク・サンミンが飲酒運転で摘発され、免許取り消しの処分を受けた。

所属事務所のUMIエンターテインメントは本日（4日）、マイデイリーを通じて「所属俳優のパク・サンミンと関連し、あってはならないことでご心配をおかけしてしまい、心からお詫び申し上げる」とし「弊社はパク・サンミンが18日の夜遅くに知人たちと会った後、車の中で眠り、19日の朝に自分の車で飲酒運転をした事実を確認した」と明かした。

続けて「いかなる弁解の余地もない誤った行動であり、弊社は絶対にあってはならない物議を醸したことに対し、重い責任を痛感している。本人も心から反省している」と謝罪した。

最後に「多くの方々にご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ない。二度とこのようなことが起きないよう、所属俳優の徹底した管理に万全を期する。改めて深くお詫び申し上げる」と付け加えた。

先立って、先月27日に京畿道（キョンギド）果川（クァチョン）警察署はパク・サンミンを道路交通法違反（飲酒運転）の疑いで、検察に送致。彼は先月18日午後、果川にある居酒屋で知人と一緒に酒を飲んだ後、翌日の19日、酒に酔った状態で車を運転した疑いが持たれている。

パク・サンミンが、飲酒運転で波紋を呼んだのは今回で3度目だ。1997年、飲酒運転で接触事故を起こし、2011年にはソウル江南（カンナム）区で血中アルコール濃度が免許停止水準の状態で運転し、警察に逮捕された。

・俳優パク・サンミン、飲酒運転の疑いで摘発…今回で3度目

・パク・サンミン「精神科で自殺または殺人の危険があると警告され…」離婚訴訟当時を言及

【UMIエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。
UMIエンターテインメントの代表イ・ウミです。

所属俳優のパク・サンミンと関連し、あってはならないことでご心配をおかけしてしまい、心からお詫び申し上げます。

弊社は、パク・サンミンが18日の夜遅くに知人たちと会った後、車の中で眠り、19日の朝に自分の車で飲酒運転をした事実を確認しました。

これはいかなる弁解の余地もない誤った行動であり、弊社は絶対にあってはならない物議を醸したことに対し、重い責任を痛感しています。本人も心から反省しています。

多くの方々にご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。二度とこのようなことが起きないよう、所属俳優の徹底した管理に万全を期します。

改めて深くお詫び申し上げます。