「遊んでくれる彼女」オム・テグ、元Secret ソナに思いを伝える【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
オム・テグと元Secretのソナの甘い初キスが公開された。

7月11日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「遊んでくれる彼女」第10話では、ソ・ジファン（オム・テグ）が長い間考えた後、コ・ウナ（ソナ）に率直な気持ちを告白し、ドキドキする初恋を始めた。第10話の視聴率は全国3％、首都圏2.7％を記録し、全国基準では自己最高視聴率を更新した（ニールセン・コリア有料世帯基準）。

チャン・ヒョヌ（クォン・ユル）がコ・ウナに告白する姿を見てパニックになったソ・ジファンは、突然2人の間に割り込んで、いきなり「大掃除」という唐突な言葉で白けた雰囲気にしてしまった。本当は話したいことがあるのに、心とは違うことを言うソ・ジファンの行動はコ・ウナを失望させ、結局、コ・ウナは何も言わずに“喉が渇いた鹿ハウス”を出て、友人のク・ミホ（ムン・ジイン）の家に泊まった。

コ・ウナがク・ミホにソ・ジファンに対するもどかしさを打ち明けている間、ソ・ジファンは自分の行いを後悔して布団の中で足蹴りをして、笑いを誘った。メールを書いたり消したりしながら懺悔の時間を過ごす兄貴を見るに見かねた“喉が渇いた鹿”のスタッフたちは、キューピッドを自称し、家族旅行を装ったカップルマッチング旅行に出かけた。

自分に何も言わないコ・ウナがずっと気になっていたソ・ジファンは、1人で散歩に出かけて連絡が切れた彼女を心配して宿をうろうろした。旅行に来る直前、ソ・ジファンは家の前で不審な人物を目撃していた。不安に駆られ、山を駆け巡り、大声でコ・ウナを探していたソ・ジファンの切ない叫び声から、コ・ウナに対する思いの深さが感じられた。

やっとコ・ウナを見つけたソ・ジファンは、安堵のあまり、大声で怒る勢いで思わず「好きです」と言ってしまった。不器用ながらも真心が感じられるソ・ジファンの告白は、コ・ウナをときめかせた。宿に戻る間、コ・ウナもソ・ジファンに対して「ソ・ジファンさんが好き」と心を込めてキスをし、ついに2人の関係も両思いになった。

旅行をきっかけに本格的な恋愛モードに入ったソ・ジファンは、コ・ウナの手に触れるだけでビクっと驚き、恋愛初心者らしい拙さでコ・ウナを笑わせた。告白までしておいて自分を避けるソ・ジファンのために、ミニうさぎに変身したコ・ウナは、愛嬌たっぷりの動画を撮って送り、ソ・ジファンを胸キュンとさせた。コ・ウナの映像を繰り返して見ているソ・ジファンの顔には幸せな表情が浮かび、彼がコ・ウナに夢中になっていることを実感させた。

自分の気持ちを認めた後、コ・ウナに対するソ・ジファンの感情表現も豊かになった。チャン・ヒョヌと一緒にいるコ・ウナを見て嫉妬心全開になった余り、「赤ちゃん、行こう！」と迫力溢れるリードをし、他の男といるのが嫌だと本音を打ち明けたのだ。はっきりとものも言えなかった序盤とは違って、「僕だけ見てください」と感情を表現するソ・ジファンの直進は皆を驚かせた。

特に、コ・ウナの両頬を包んでソ・ジファンがそっと先にキスをする姿は、母胎ソロ（生まれてから一度も恋愛経験がない人）の目覚ましい成長を期待させた。コ・ウナに近づくまで何度も悩んで躊躇していたソ・ジファンのブレーキが解除された中、今後の展開に期待が高まる。