「プレーヤー2」fromis_9出身チャン・ギュリ”健康的な美しさを見せるため7kg増量した”
写真=JUSTエンターテインメント最近韓国で放送終了したtvN月火ドラマ「プレーヤー2～彼らの戦争～」で、彼女はプレーヤーチームのベストドライバーチャ・ジェイを熱演した。チャ・ジェイは、姉の死をきっかけにプレーヤーチームに新たに合流した人物だ。
チャン・ギュリは万能プレーヤーの姿を余すところなく披露し、視聴者を魅了した。時には繊細な感情を表す演技で没入感を与え、時にはスリリングなカーアクションを披露した。
より一層成熟した演技でイメージチェンジを果たしたチャン・ギュリ。インタビューで彼女はドラマの裏話はもちろん、視聴者へ心のこもった挨拶を伝えた。
―― 「プレーヤー2～彼らの戦争～」を終えた感想を教えてください。
チャン・ギュリ：「プレーヤー2」に合流して、チャ・ジェイという人物を演技しながら視聴者の方々に新しい姿をお見せすることができてありがたいですし、幸せでした。いつも学びの連続でしたが、素敵な先輩とスタッフの方々のおかげで、無事に終えることができました。スタッフの方々、俳優の先輩たちと心を一つにして、本当に楽しく撮影しましたが、そのエネルギーが視聴者の皆様にもきちんと伝わっていたら嬉しいです。
―― 「プレーヤー2」に合流したきっかけは何ですか？
チャン・ギュリ：恥ずかしいですが、監督がチャ・アリョン（f(x) クリスタル）の妹役の女優を探す時、チャ・アリョンと似たような雰囲気と異なる雰囲気を同時に持っている人を探していたそうです。その中で「サイコだけど大丈夫」という作品から縁があった私を思い出し、チャ・ジェイ役を提案してくださったと言われました。私はシーズン1の大ファンで、アクションにはいつも憧れていましたので、悩まず決めました。
―― チャ・ジェイという人物のポイントは何だと思いましたか？またどんな台詞にチャ・ジェイだけのポイントがあると思いましたか？そしてチャン・ギュリとチャ・ジェイの似ているところと違うところも一緒に教えてください。
チャン・ギュリ：シーズン1とは異なり、シーズン2は女性のキャラクターが2つに分かれていて、台本を読んだ時、スミン（オ・ヨンソ）は中心になってくれる重みのある役だと思いました。そしてジェイはもう少し軽い感じで面白い、まるで食事を終えてお腹いっぱいになった後に楽しむデザートのような役にしたいと思いました。台詞では言葉の味を生かすために努力しました。そこで「台詞を歌うように言うのはどうか？」と想像しました。チャン・ギュリとチャ・ジェイは似ている部分が多くないと思いましたが、親しい友人たちが、私が普段いたずらをする時と似ていると言っていました。普段はジェイよりずっとテンションが低いです。
―― 劇中では変装の天才でした。様々な変装をしましたが、大変なことはなかったのでしょうか？また、他に記憶に残っているシーンはありますか？
チャン・ギュリ：一つのドラマの中でこのように多様な姿を見せられる機会はあまりないだろうと思いましたので、感謝の気持ちで楽しみながら撮影に臨みました。記憶に残っているシーンは、やはりたくさん活躍したKUエンターテインメントの新人開発チームに入社したシーンだと思います。「手伝ってください」という愛嬌はアドリブだったのですが、多くの方が好いてくださって、女優として胸がいっぱいになりました。
チャン・ギュリ：様々なアクションシーンをこなすため、2ヶ月以上運転の練習をしました。アクションスクールに通いながら基礎体力訓練とアクションの練習をしました。そして監督に健康的な美しさを見せてほしいと言われましたので、体重を7kgほど増やしました。
―― チームの末っ子としての長所は何でしたか？
チャン・ギュリ：チームの末っ子という理由だけで先輩とスタッフの皆様からたくさん愛されました。私には大先輩で近づきにくいのではないかと心配したのですが、余計な心配でした。皆先に近づいてきてくださり、気遣ってくれました。本当に末っ子の妹のように面倒を見て、大事にしてくれました。演技についてのアドバイスはもちろん、ありがたいことにいつもご飯もおごってくれました。そして海外で撮影した時はお土産を買ってくれたり、お小遣いまでくれました。
――「プレーヤー2」で自分の姿を見た感想はいかがですか？
チャン・ギュリ：撮影にはいつも最善を尽くして臨みますが、モニタリングをすればいつも残念なところが多いんです。いつも作品が終わる度に「今やればもっとうまくできそうだ」と思います。もし「プレーヤー」シーズン3をやることになったら、もっと余裕を持って面白い試みをたくさんしてみたいです。
――ドラマの中ではベストドライバーでしたが、今でも運転は上手ですか？運転と関連したエピソードはありますか？
チャン・ギュリ：運転しなくなってからかなり時間が経ちましたのでよく分かりません。私は車がないので、運転する機会があまりないんです。カーチェイスのシーンを撮る時は、先輩たちを実際に横や後ろに乗せて運転しなければならなかったので、かなり緊張しました。先輩たちも緊張されたからか、ジェイの運転能力に驚くシーンを撮る時、演技ではなく本当のリアクションになったと冗談を言っていました（笑）。
――「プレーヤー2」を通じて、女優としてどのようなことを学びましたか？
チャン・ギュリ：「演技はこのように楽しくやればいいんだ」ということを教えてくれた作品です。
――これから挑戦したいキャラクターはありますか？
チャン・ギュリ：前回のインタビューの時に申し上げた通りになったので、余計に慎重になります（笑）。やったことのないものは全部やってみたいのですが、専門職に挑戦してみたいです。これまでは体を使う役でしたが、頭を使って、感情を表す人物にチャレンジしたいです。
――「プレーヤー2」を視聴してくれたファンの皆さんに一言お願いします。
チャン・ギュリ：数多くのプラットフォームとドラマの中で「プレーヤー2」を選択し、愛してくださった視聴者の方々に本当に感謝しています。そして私がどんな選択をしても、どんな姿を見せても限りない信頼と愛を見せてくださるファンの皆様のおかげで、もう一度私を信じて挑戦し、成長することができました。感謝しています。さらに良い演技で恩返しできるよう最善を尽くします。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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