KARA ニコル&ヨンジ、ハラさんの声が盛り込まれた新曲「Hello」に言及“データを一生懸命に探した”(動画あり)
写真=YouTube「ジェチング」画面キャプチャー
KARAのニコルとヨンジが、ハラさんの声が盛り込まれた「Hello」のレコーディングのビハインドストーリーを公開した。最近、YouTube「ジェチング」チャンネルには「尋常ではないテンションのレジェンドガールズグループ登場」と言うタイトルの映像が掲載された。
ゲストとして出演したニコルとヨンジは、KARAが再集結した当時、応援してくれたジェジュンに感謝を伝えた。ジェジュンは「日本のファンは、本当にKARAがまた活動してくれることを望んでいる。君たちがみんなで活動しなくても、カラオケに行けばまだベスト30位以内には『ミスター』が入っている」と称賛した。
ヨンジは「私たちの場合、再集結するのが大きなチャレンジだった。私はニコル姉さんやジヨンと一緒に活動したことがない。私が入った時にはニコル姉さんとジヨンがしばらくいなかった。私はオーディション番組を通じて入った。2人に会ったことは一度もなかった。そのうち、KARAの15周年記念写真を撮るという連絡をスンヨン姉さんからもらった。『メンバーみんな集まりますか?』と聞いて、写真を撮った」と説明した。
15周年記念写真が公開されると、ヨンジは「当時、私たちは素面ではなかった。お酒を飲みながら撮った。そうしないと、ジヨンと私はお互いに譲るばかりで自分の位置を探せないくらいだった。あの日はみんなでワインを8本も飲んでから撮影した」とし「私とジヨンは同い年だけれど、お互いに敬語を使っていたら、ギュリ姉さんに突然『敬語やめなよ、友達でしょう』と言われた。お互いに『お先にどうぞ』と言っているうちに敬語をやめることになった。お姉さんがきっかけを作ってくれた。その日は本当に面白かった」と回想した。
ジェジュンは「アーティストという一つのブランドが、ある国で大きな影響力を発揮できるということはものすごい光栄で、ものすごい努力がそのまま感じられることだ。世代を超えて、『韓国のガールズグループは?』と言えばみんなKARAと答える。これはすごいことだ」とし、これらかもずっと活動してほしいとお願いした。
ジェジュンが「今回はどんな覚悟なのか」と聞くと、ニコルは「今回のデジタルシングルには、ファンの方々に話したいことが盛り込まれている。『Hello』 という曲は、2012年くらいにレコーディングされた曲で、ハラの声が含まれている。私たちはハラと一緒に曲を発売したくて、昔のデータを探した。そのおかげで私たち6人完全体で歌ったバラード曲ができた」と説明した。
この曲はハラさんが日本で先行発売した曲だった。ニコルは「SNSでファンの方々にみんなで歌うところを見たいとたくさん言われた。それで私たちは、どうにかして必ず一緒に歌いたいと思った」と話した。
ヨンジは「最初、私たちも確信できなかった。『このデータが残っているのだろうか』と。メンバーたちが作曲家のお兄さんに連絡をしてデータを探した。レコーディングした日、みんなすごく泣いた。レコーディング室の中にティッシュが置かれていた。歌詞も可愛い内容に仕上がった」と伝えた。
2人はハラさんが歌った原曲の雰囲気をそのまま活かしてレコーディングしたと明かした。ニコルは「ハラのパートもどこにするかたくさん悩んだ。メンバーたちの想いがいっぱい込められた曲だ」と付け加えた。
KARAは、7月24日にデジタルシングル「I Do I Do」を発売した。アルバムにはサマーソングの「I Do I Do」とハラさんの声を加えて完成した、KARAの初めての6人完全体曲「Hello」が収録された。
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- 記者 :
- イ・ハナ
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