元FIFTY FIFTY セナ&シオ&アラン、芸名が継続して使用可能に…IOK COMPANYがコメント
写真=IOK COMPANY
法的紛争中の元FIFTY FIFTYのセナ、シオ、アランを迎え入れたIOK COMPANYが、3人の活動名についてコメントした。IOK COMPANYは本日(12日)、Newsenに「3人のメンバー全員が芸名をそのまま使う予定で、法的にも問題がないことを確認した」と伝えた。
また、ATTRAKTとの法的紛争が終わっていない状況で、IOK COMPANYと専属契約を締結したことについて法的に問題がないのかという質問には「以前の事務所との専属契約が解除され、活動できるという法律の解釈を受け、これを基に契約が行われた。これからの活動には問題がない状態だ」と答えた。
これに先立ってIOK COMPANYは本日午前、セナ、シオ、アランが新たに立ち上げたIOK COMPANY傘下のレーベル法人であるMASSIVE E&Cと専属契約を締結したと発表した。早ければ下半期にMASSIVE E&C所属の新しいアイドルグループとして活動に突入するとし、「実力と情熱を兼ね備えたメンバーたちが世界のステージでより大きな成長を成し遂げるために、積極的にサポートしていく」と伝えた。
3人は2022年11月、メンバーのキナと共にATTRAKT所属の4人組グループFIFTY FIFTYとしてデビューした。しかし、デビュー7ヶ月後の昨年6月19日、ATTRAKTの業務過失を主張し、専属契約効力停止仮処分申請を申し立てた。
裁判ではATTRAKTが勝訴し、4人のうち、キナだけが昨年10月16日に抗告を取り下げた後、ATTRAKTに復帰した。ATTRAKTは昨年10月23日、「キナ(ソン・ジャギョン)を除く残りの3名であるセナ(チョン・セヒョン)、シオ(チョン・ジホ)、アラン(チョン・ウナ)に対し、10月19日付けで専属契約の解除を通告した。FIFTY FIFTYの3人のメンバーたちが、重大な契約違反行為に対する是正と反省がないことに対する措置を取った」とし、法的紛争を継続する意志を固めた。
3人は昨年10月26日、法定代理人である法務法人BARUNを通じて「双方が契約解除の意向を明らかにしたため、専属契約は解除されたと考えられ、現在変化した事情により、専属契約関連の仮処分(抗告審を含む)を争う理由は消滅し、本案訴訟で本事案の本質を争う予定だ」とし「本案訴訟が終了するまで、推測性の記事は控えていただきたい」と伝えた。
ATTRAKTはキナを中心に、新メンバームン・シャネル、イェウォン、ハナ、アテナが合流するFIFTY FIFTY第2期のローンチを控えている。再編されたFIFTY FIFTYは、9月20日に2ndミニアルバムを発売する予定だ。
・FIFTY FIFTY、4人のメンバーがぞれぞれの道へ…同時期の活動予告に関心高まる
・元FIFTY FIFTY セナ&シオ&アラン、IOK COMPANY傘下の新レーベルと契約…今年中に再デビューか
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
topics