ホン・ギョン&ノ・ユンソ、台湾映画のリメイク作で共演!「聴説」11月に韓国で公開決定
写真=Plus Mエンターテインメント
映画「聴説」が、韓国で11月に上映される。同作は、愛に向かってまっすぐに突き進むヨンジュン(ホン・ギョン)と、自分の本心と向き合うヨルム(ノ・ユンソ)、2人の恋を応援する妹のガウル(IZ*ONE出身のキム・ミンジュ)が繰り広げる青春ラブストーリー。2009年に制作され、韓国でも熱いブームを巻き起こした台湾映画をリメイクした作品で、「Be With You ~いま、会いにゆきます」「ユ・ヨルの音楽アルバム」などを手掛けた映画制作会社MOVIEROCKによる新作ロマンスであることも話題を呼んだ。
10月2日から開催される「第29回釜山(プサン)国際映画祭」の「韓国映画の今日-スペシャルプレミア部門(Korean Cinema Today-Special Premiere)」に公式出品されており、映画ファンからの期待はすでに高い。
上映日の発表と同時に公開された予告ポスターもまた、注目を集めた。緑の芝生の上でスクーターにもたれかかるヨンジュンとヨルムは、晴れやかな日差しを浴びている。2人から漂う初々しく爽やかな初恋のムードは、作品への期待を一層高めている。
“清涼なときめきの瞬間”というキャッチフレーズもまた、誰もが経験したことのある初恋を連想させる。ポスターと共に公開された予告編では、弁当配達先でヨルムに一目ぼれしたヨンジュンの姿が目を引いた。
ホン・ギョン、ノ・ユンソ、キム・ミンジュといった豪華キャストにも注目だ。
映画「レス部隊」「潔白」、ドラマ「悪鬼」「弱いヒーロー Class1」「D.P. -脱走兵追跡官-」といった話題作で大きな存在感を示したホン・ギョンは、同作を通じて愛にまっすぐな青年を演じ、新たな魅力を披露する。
彼の初恋相手役を演じるノ・ユンソもまた、Netflixオリジナル「20世紀のキミ」、ドラマ「イルタ・スキャンダル」「私たちのブルース」などで高い演技力を見せた。女優に転身以降、映画「昨日のことは全て大丈夫」、ドラマ「コネクション」「禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー」などで活躍し、2022年に「MBC演技大賞」で新人賞を受賞したキム・ミンジュの演技にも注目だ。
「聴説」は、11月6日に韓国全国の劇場で上映スタート。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェヨン
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