ナムグン・ミン&チョン・ヨビン、新ドラマ「私たちの映画」出演が確定…韓国で2025年に放送予定
写真=各所属事務所
ナムグン・ミンとチョン・ヨビンがドラマ「私たちの映画」への出演を確定させた。2025年に韓国で放送予定のSBS新ドラマ「私たちの映画」は、“ソフォモアジンクス(sophomore jinx、2年目のジンクス)”にがんじがらめになり、次のない人生を生きている映画監督と、人生の終わりになって初めて“人生の主役”として生きてみようとする余命宣告された俳優の物語を描くロマンスドラマだ。
言葉のいらないナムグン・ミンと千変万化なチョン・ヨビンの共演で、早くから関心が集まっている。また、ドラマ「調査官ク・ギョンイ」「誰も知らない」など、様々な作品で新鮮な演出を見せたイ・ジョンフム監督がドラマ「操作~隠された真実」以来、再びナムグン・ミンと再会し、相乗効果を発揮する予定だ。
ナムグン・ミンは、映画界の巨匠である父親の後を継いで映画監督になったイ・ジェハ役を演じる。イ・ジェハはデビュー作から天才と言われ、世界的なスポットライトを浴びたが、今はソフォモアジンクスに陥り、何できない人物だ。5年という長い空白の期間を乗り越え、余命宣告された人を題材とした2度目の映画を作業し始める。果たしてイ・ジェハはこの作品を通じてジンクスを克服することができるのか、ナムグン・ミンが描くイ・ジェハの物語に期待が集まる。
チョン・ヨビンは難病を患っている女優志望のイ・ダウム役を演じる。いつ死ぬか分からない人生を送っている彼女は、病院の中でも知らない人がいないほど、ものすごいコミュニケーション力の持ち主。余命宣告された人を題材とした映画に関して話を聞いていたところ、シナリオに興味を持ち、大きなターニングポイントを迎えることになる。人生の終わりになって初めて、人生の主役になるイ・ダウムの燦爛たる人生を作っていくチョン・ヨビンの活躍に注目が高まっている。
「私たちの映画」は、それぞれの病気を抱えて生きているイ・ジェハ(ナムグン・ミン)とイ・ダウム(チョン・ヨビン)が余命宣告された人を題材としたロマンス映画を完成していく過程で、切ないロマンスを予告する。明日のない人生を生きていた男と今日が最後だと思って生きていた女が互いに染まっていき、愛し合う姿が悲しみと深い響きを与える予定だ。
「私たちの映画」は2025年、SBS金土ドラマとして放送される予定だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ジウ
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