BTSからBLACKPINKメンバーまで!2025年上半期に世界で注目を集めたK-POP30曲を発表

同リストは単純なストリーミングの数値を超え、韓国アーティストたちのカムバック、ワールドツアー、映画とのコラボなど今年上半期、世界中の文化の流れの中で登場した主要な瞬間を反映している。
同リストで最も目立つ傾向はK-POPソロアーティストの躍進で、全体30曲のうち19曲がソロアーティストのトラックであることが分かった。その中でBLACKPINKのジェニーは「like JENNIE」を含む9曲をランクインさせ、存在感を証明した。BTS(防弾少年団)のジンの「Don't Say You Love Me」、BTSのJ-HOPEの「MONA LISA」、BLACKPINKのジスの「earthquake」もグローバルな音楽性と共感を引き出し、注目を集めた。彼らの成果は単純な人気以上のもので、K-POPがグループ中心から個人の物語とアーティスト本来のカラーを重視する方向に変化していることを示した。

映画やアニメに関連したオリジナルサウンドトラック(OST)も、強烈な印象を残した。BLACKPINKのロゼの「Messy(From F1® The Movie)」は14位を記録して、クロスオーバーを成功させた。また、アニメ映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のOSTである「Your Idol」は公開からわずか6日で41位にランクイン。K-POPが映画とアニメなど様々なエンターテイメントコンテンツで主導的な役割を果たしていることを証明した。
同リストは音楽チャートを超え、アーティストのカムバック、ワールドツアーなど様々な文化的瞬間を反映する。
IVEとBOYNEXTDOORは活発なワールドツアーを通じてファンとのコミュニケーションを拡大し、GOT7、SEVENTEEN、BIGBANGのG-DRAGONは新曲の発売やデビュー記念キャンペーンを通じて再びスポットライトを浴びた。またBTSのRMが軍服務中、EPIK HIGHのTABLOとともにサプライズ発売したデジタルシングルは、多くのファンに感動を届けて“タイミング”“真心”が依然としてリスナーを魅了する核心的な要素であることを証明した。
ジェニー、J-HOPE、ジン、G-DRAGONなどは音楽はもちろん、ファッション、メディア、パフォーマンスなど多方面で活躍し、徐々に境界がなくなっている世界中の音楽生態系でさらに強力な存在感を放っている。
・BLACKPINK ジェニー、近況ショットで胸元を大胆に露出…スリムなウエストにも注目
・BTS ジン“ワールドワイドハンサム”としての生活を告白?「鏡を見ていると3時間経つ」(動画あり)
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
topics