【イ・ミンホ変遷史 Vol.2】“花男”からアジアのスターへ
2010.03 DRAMA:MBC「個人の趣向」設計士チョン・チノ
ドラマ「個人の趣向」でイ・ミンホは、気難しく冷たいが、内面に熱い情熱を持つ男チョン・チノを演じた。ただ1回ゲイと嘘をついたせいで、パク・ケイン(ソン・イェジン)と同居することになり、展開されるロマンスを描いたこのドラマでイ・ミンホは、前作「花より男子~Boys Over Flowers~」のク・ジュンピョを超える演技での変身をみせた。イ・ミンホは「個人の趣向」を通じて、初の成人演技を成功裏に遂行した。
2010.05 CM:ロッテチルソン飲料「Cantata」
イ・ミンホの温かく優しいイメージが際立ったCM。公園でコーヒーを飲んでいたイ・ミンホは、美しい女性に道を教える。そしてイ・ミンホは「前で右に曲がってから、左、左、左……そしてここに来てください」と言いながら自分を指し、甘いロマンスを披露した。
2010.10 FAN Meeting:タイでのファンミーティング“タイの王子様”になる
“タイの王子様”とのあだ名が付いたタイでのファンミーティングでは、公演前に3000席がすべて売り切れになり、話題となった。
2011.07 CM:韓国アウトドアメーカー「EIDER」
少女時代のユナとともに「EIDER」のモデルに抜擢された。フランスのプレミアムアウトドアメーカー「EIDER」を通じて、2人は2011年の秋から“EIDERフレンズ”として活動した。「シティーハンターin Seoul」で見せた男らしいカリスマ性とシックな姿が、挑戦的でプロフェッショナルなEIDERフレンズのイメージと一致し、また世界的な認知度もメーカーのPRに役立つと思ったというのがEIDER側の説明だ。
2011.05 DRAMA:SBS「シティーハンターin Seoul」のシティーハンターイ・ユンソン
イ・ユンソンは戦場でも砂漠でも1人で生き残れる、タフな男だ。大統領の息子だが、出生の秘密を持っており、特殊訓練を受けて生きてきたかわいそうな男でもある。イ・ミンホは「シティーハンターin Seoul」のイ・ユンソンを通じて、パワフルなアクション演技と、それに劣らない繊細な感情表現を披露した。KOREA DRAMA AWARDSの「最優秀演技賞」と「特別韓流賞」、SBS演技大賞ドラマスペシャル部門で「最優秀演技賞」「ネットユーザーの最高人気賞」「10代スター賞」を受賞する勢いを見せた。
2011.10 CM:トヨタ カムリ アメリカ法人
驚くことに、韓国ではなくアメリカだ。トヨタ自動車のアメリカ法人は、アメリヶ国内のアジア人及び中産階級をターゲットに市場を攻略するため、2011年10月にイ・ミンホをモデルとして抜擢した。イ・ミンホのカリスマ的なイメージと俳優としての姿をともに活用し、4つのエピソードで構成されたCMを披露した。
2011.10 CM:「Semir」中国衣類メーカーのモデル
中国最高の衣類メーカー「Semir」の専属モデルとして採用された。それまで元SUPER JUNIORのメンバーハンギョンがモデルとして活動していたこのメーカーは、中国全域で6000店舗を運営する大型メーカーだ。「Semir」はイ・ミンホを主演に3分33秒のソーシャルムービーを制作し、大きな成功を収めた。特に2012年4月の頭にイ・ミンホが現地でプロモーションを行うと、5000人余りのファンが一気に集まり、イベントが緊急キャンセルされ、熱い人気を証明した。
2011.12 FAN Meeting:中国4都市巡回ファンミーティングツアー
イ・ミンホは2011年12月1日に上海、3日に南京、5日に北京、7日に厦門などを訪問し、「2011 アジアツアーファンミーティング」を行い、1万人あまりのファンと交流した。オープニングステージで「シティーハンターin Seoul」でのシーンのように、ワイヤーから降りてアクションを披露し、「花より男子~Boys Over Flowers~」スペシャルエディションアルバムに収録されている「My Everything」を熱唱した。ミュージカル俳優で構成された振り付けチーム、照明チームが動員され、ひとつの芸術作品のようなステージを演出した。
2012.04 CM:アモーレパシフィック イニスフリー韓国及びアジアの化粧品
イニスフリー(innisfree)は4月に中国市場参入を控え、イ・ミンホをモデルとして選んだ。当時Facebookに450万人、Weibo(中国版Twitter)に280万人のファンを持つイ・ミンホの位置づけを考慮したケースだ。特にイニスフリーソーシャルムービーは、4月9日のオープンと同時に10万人が集中しサーバーが落ちただけでなく、わずか1日で40万人のユーザーの訪問を記録し、その人気を証明した。
2010.12 ECT:年末MBC演技大賞
イ・ミンホは「個人の趣向」で「男性優秀賞」を受賞し、ベストカップル賞と男子部門人気賞候補にノミネートされた。この日の受賞の感想として「昨年新人賞を受賞し、今年はどれでもいいから受賞したいと思っていた。しかしあまりにもすばらしい賞を受賞し、年末の大きなプレゼントになった。まだ24歳の若い俳優だが、みんなに良い俳優だと思われるよう、熱心なイ・ミンホになりたい」と抱負を語った。
2010.11 FAN Meeting:日本での単独慈善ファンミーティング「"Peace & Love" 国連の友Asia-Pacific Global Peace & Love in Tokyo 2010」
日本で行われた「"Peace & Love" 国連の友Asia-Pacific Global Peace & Love in Tokyo 2010」に、韓国を代表する俳優として招待され、単独ファンミーティングを開催した。主催側は「イ・ミンホはアジア全域で影響力を持つ、まっすぐなイメージを持つ俳優」と賞賛した。この単独慈善ファンミーティングの収益金は、ハイチ大地震と南米チリの大地震の被害復旧に使われた。
2011.08 FAN Meeting:ソウルファンミーティング
ソウル延世(ヨンセ)大学の大講堂で「2011ミンホと一緒に過ごす特別な一日」をテーマにファンと交流した。この日イ・ミンホは、ドラマ「シティーハンターin Seoul」について、ファンと共に意見を交わしながら楽しい時間を過ごした。ファンに感謝の気持ちを込めてモセ(Mose)の「愛というもの」を熱唱した。
2012.11 CM:フィリピン衣類メーカー「bench」
フィリピンでもイ・ミンホの「花より男子~Boys Over Flowers~」「個人の趣向」「シティーハンターin Seoul」、この3つのドラマの人気はすごいものだった。特に現地では「シティーハンターin Seoul」の人気があまりにも高く、再放送された。そしてイ・ミンホがフィリピンの大型グローバル衣類メーカー「bench」のモデルとして抜擢されたのは当然だと言えよう。イ・ミンホは「bench」の活動的でシックな衣装を着こなしたグラビアを全世界に公開することになった。
2012.01 ECT:大検察庁の名誉大使への委嘱式
イ・ミンホは「シティーハンターin Seoul」の人気に後押しされ、1月大検察庁第4代名誉検事として委嘱された。名誉検事は2004年に俳優アン・ソンギを始め、チェ・スジョン、キム・テヒ、チョン・ウソンなど、トップスターたちが務めたことがある。
ドラマ「個人の趣向」でイ・ミンホは、気難しく冷たいが、内面に熱い情熱を持つ男チョン・チノを演じた。ただ1回ゲイと嘘をついたせいで、パク・ケイン(ソン・イェジン)と同居することになり、展開されるロマンスを描いたこのドラマでイ・ミンホは、前作「花より男子~Boys Over Flowers~」のク・ジュンピョを超える演技での変身をみせた。イ・ミンホは「個人の趣向」を通じて、初の成人演技を成功裏に遂行した。
2010.05 CM:ロッテチルソン飲料「Cantata」
イ・ミンホの温かく優しいイメージが際立ったCM。公園でコーヒーを飲んでいたイ・ミンホは、美しい女性に道を教える。そしてイ・ミンホは「前で右に曲がってから、左、左、左……そしてここに来てください」と言いながら自分を指し、甘いロマンスを披露した。
2010.10 FAN Meeting:タイでのファンミーティング“タイの王子様”になる
“タイの王子様”とのあだ名が付いたタイでのファンミーティングでは、公演前に3000席がすべて売り切れになり、話題となった。
2011.07 CM:韓国アウトドアメーカー「EIDER」
少女時代のユナとともに「EIDER」のモデルに抜擢された。フランスのプレミアムアウトドアメーカー「EIDER」を通じて、2人は2011年の秋から“EIDERフレンズ”として活動した。「シティーハンターin Seoul」で見せた男らしいカリスマ性とシックな姿が、挑戦的でプロフェッショナルなEIDERフレンズのイメージと一致し、また世界的な認知度もメーカーのPRに役立つと思ったというのがEIDER側の説明だ。
2011.05 DRAMA:SBS「シティーハンターin Seoul」のシティーハンターイ・ユンソン
イ・ユンソンは戦場でも砂漠でも1人で生き残れる、タフな男だ。大統領の息子だが、出生の秘密を持っており、特殊訓練を受けて生きてきたかわいそうな男でもある。イ・ミンホは「シティーハンターin Seoul」のイ・ユンソンを通じて、パワフルなアクション演技と、それに劣らない繊細な感情表現を披露した。KOREA DRAMA AWARDSの「最優秀演技賞」と「特別韓流賞」、SBS演技大賞ドラマスペシャル部門で「最優秀演技賞」「ネットユーザーの最高人気賞」「10代スター賞」を受賞する勢いを見せた。
2011.10 CM:トヨタ カムリ アメリカ法人
驚くことに、韓国ではなくアメリカだ。トヨタ自動車のアメリカ法人は、アメリヶ国内のアジア人及び中産階級をターゲットに市場を攻略するため、2011年10月にイ・ミンホをモデルとして抜擢した。イ・ミンホのカリスマ的なイメージと俳優としての姿をともに活用し、4つのエピソードで構成されたCMを披露した。
2011.10 CM:「Semir」中国衣類メーカーのモデル
中国最高の衣類メーカー「Semir」の専属モデルとして採用された。それまで元SUPER JUNIORのメンバーハンギョンがモデルとして活動していたこのメーカーは、中国全域で6000店舗を運営する大型メーカーだ。「Semir」はイ・ミンホを主演に3分33秒のソーシャルムービーを制作し、大きな成功を収めた。特に2012年4月の頭にイ・ミンホが現地でプロモーションを行うと、5000人余りのファンが一気に集まり、イベントが緊急キャンセルされ、熱い人気を証明した。
2011.12 FAN Meeting:中国4都市巡回ファンミーティングツアー
イ・ミンホは2011年12月1日に上海、3日に南京、5日に北京、7日に厦門などを訪問し、「2011 アジアツアーファンミーティング」を行い、1万人あまりのファンと交流した。オープニングステージで「シティーハンターin Seoul」でのシーンのように、ワイヤーから降りてアクションを披露し、「花より男子~Boys Over Flowers~」スペシャルエディションアルバムに収録されている「My Everything」を熱唱した。ミュージカル俳優で構成された振り付けチーム、照明チームが動員され、ひとつの芸術作品のようなステージを演出した。
2012.04 CM:アモーレパシフィック イニスフリー韓国及びアジアの化粧品
イニスフリー(innisfree)は4月に中国市場参入を控え、イ・ミンホをモデルとして選んだ。当時Facebookに450万人、Weibo(中国版Twitter)に280万人のファンを持つイ・ミンホの位置づけを考慮したケースだ。特にイニスフリーソーシャルムービーは、4月9日のオープンと同時に10万人が集中しサーバーが落ちただけでなく、わずか1日で40万人のユーザーの訪問を記録し、その人気を証明した。
2010.12 ECT:年末MBC演技大賞
イ・ミンホは「個人の趣向」で「男性優秀賞」を受賞し、ベストカップル賞と男子部門人気賞候補にノミネートされた。この日の受賞の感想として「昨年新人賞を受賞し、今年はどれでもいいから受賞したいと思っていた。しかしあまりにもすばらしい賞を受賞し、年末の大きなプレゼントになった。まだ24歳の若い俳優だが、みんなに良い俳優だと思われるよう、熱心なイ・ミンホになりたい」と抱負を語った。
2010.11 FAN Meeting:日本での単独慈善ファンミーティング「"Peace & Love" 国連の友Asia-Pacific Global Peace & Love in Tokyo 2010」
日本で行われた「"Peace & Love" 国連の友Asia-Pacific Global Peace & Love in Tokyo 2010」に、韓国を代表する俳優として招待され、単独ファンミーティングを開催した。主催側は「イ・ミンホはアジア全域で影響力を持つ、まっすぐなイメージを持つ俳優」と賞賛した。この単独慈善ファンミーティングの収益金は、ハイチ大地震と南米チリの大地震の被害復旧に使われた。
2011.08 FAN Meeting:ソウルファンミーティング
ソウル延世(ヨンセ)大学の大講堂で「2011ミンホと一緒に過ごす特別な一日」をテーマにファンと交流した。この日イ・ミンホは、ドラマ「シティーハンターin Seoul」について、ファンと共に意見を交わしながら楽しい時間を過ごした。ファンに感謝の気持ちを込めてモセ(Mose)の「愛というもの」を熱唱した。
2012.11 CM:フィリピン衣類メーカー「bench」
フィリピンでもイ・ミンホの「花より男子~Boys Over Flowers~」「個人の趣向」「シティーハンターin Seoul」、この3つのドラマの人気はすごいものだった。特に現地では「シティーハンターin Seoul」の人気があまりにも高く、再放送された。そしてイ・ミンホがフィリピンの大型グローバル衣類メーカー「bench」のモデルとして抜擢されたのは当然だと言えよう。イ・ミンホは「bench」の活動的でシックな衣装を着こなしたグラビアを全世界に公開することになった。
2012.01 ECT:大検察庁の名誉大使への委嘱式
イ・ミンホは「シティーハンターin Seoul」の人気に後押しされ、1月大検察庁第4代名誉検事として委嘱された。名誉検事は2004年に俳優アン・ソンギを始め、チェ・スジョン、キム・テヒ、チョン・ウソンなど、トップスターたちが務めたことがある。
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