Vol.2 ― 「ハート泥棒を捕まえろ!」キム・アジュン“憧れの歌手ソン・シギョン、思っていたイメージと違った”
誰にでも好きな歌手や俳優が一人くらいはいるはずだ。これは芸能界に携わっているスターも同じである。
女優キム・アジュンもその一人である。自ら歌手ソン・シギョンの歌が好きだと明かした彼女は手の届かない場所にいるスターではなく、私たちと変わらない普通の人間である。これは、キム・アジュンがそれだけ女優としての素振りを見せず、大らかで素直な魅力を持っている人間だからだろう。無論、キム・アジュンのビジュアルは女優そのものである。
そんな彼女が最近ソン・シギョンと会った。映画「ハート泥棒を捕まえろ!」のプロモーションのために、劇中で恋人として共演したチュウォンと一緒にソン・シギョンがMCとして活躍中であるJTBCのバラエティ番組「魔女狩り-男たちが語る女性の話」(以下「魔女狩り」)に出演したのだ。
特に、ホン・ソクチョンが公開した撮影現場の写真の中で、ホン・ソクチョンがキム・アジュンよりもチュウォンとより親しい雰囲気を醸し出して話題になったため、「魔女狩り」のビハインドストーリーに対する期待感を高めた。
キム・アジュンは「多分放送にもそんな姿が映る」と語り、「私がチュウォンより前の方にいたが、ホン・ソクチョンさんが喜んで走って来た。それで私も“オッパ”(お兄さんの意。女性が親しい年上の男性やスターを呼ぶ呼称)と呼ぼうとしたが、彼が私を通り過ぎて行った。多分その姿が放送されると思う」と明かし、ウィットのある話術をアピールした。このような姿は彼女が予言した通りに放送されて、皆の笑いを誘った。
続いて、「普段からソン・シギョンさんの歌が好きだった。最近もソン・シギョンさんが歌ったソテジワアイドゥル(ソ・テジと子供たち)のリメイク曲『君へ』にはまっていた。しかし、私が思っていたソン・シギョンさんのイメージとは違った」と付け加え、周りを爆笑させた。実際、甘い歌声で柔らかなイメージを持っている歌手ソン・シギョンと「魔女狩り」で19禁発言をスラスラと言い放つMCソン・シギョンの姿は端から端まで異なっていた。ソン・シギョンがキム・アジュンに向かって「キム・アジュンさんが思っていた僕のイメージが破られたはずだ」と相槌を打つと、彼女は「そうだ」と答え、大らかな魅力をアピールした。
キム・アジュンは「ソン・シギョンさんは初恋の同じ町に住んでいる兄さんのイメージだったが、番組に出演した後、女性について良く知っている“ただの兄さん”に変わった。恋愛相談が必要になったとき、私から連絡する兄さんのようだ」と言って、茶目っ気をアピールした。
キム・アジュンの茶目っ気は普段の実生活からも見られる。彼女は自分の兄と一緒にいる姿が、tvNドラマ「応答せよ1994」のスレギ(チョンウ)&ソン・ナジョン(Ara)のカップルに似ているという。スレギ&ソン・ナジョンカップルは茶目っ気溢れる姿を見せ、見る者を微笑ませる「応答せよ1994」でのメインカップルの一つである。
また、キム・アジュンは「『応答せよ1994』のスレギとソン・ナジョンの関係のように仲の良い兄と一緒に『応答せよ1994』を視聴しながら、たくさん笑った。私たちは本当の兄妹だけど、ドラマの中では男女関係で描かれているので、少しおかしな感じがする」と話しながら笑った。
彼女の兄は映画監督になるために、着実にその過程を踏んでいるという。この先、二人が共同作業する映画に対する期待感を表すと彼女は、「一緒に映画が作れるくらい二人がもっと成長した状態で会えたら良いと思う。リュ・スンワン監督とリュ・スンボム先輩のように」と明かした。
未来のことはさておき、今大事なことは公開を間近に控えている彼女の映画「ハート泥棒を捕まえろ!」(監督:イ・ヒョンジョン)である。実は「魔女狩り」への出演も映画のプロモーションのためだという。ラブコメディ映画なので男女関係について話ができると良いが、近頃は“恋愛トーク”ができる番組が少なくて映画の趣旨に合わないと思い、最近大人気を得ている「魔女狩り」に出演することになった。
キム・アジュンは、「『ハート泥棒を捕まえろ!』は12月に相応しいラブコメディ映画だ。それで12歳以上観覧可になって嬉しく思った。私たちの映画は小学5年生から見ることができる。私が幼かった頃にはクリスマスシーズンや期末テストが終わった後にグループで映画を見に行ったものだ。『ハート泥棒を捕まえろ!』がそんな映画になったら良いと思う。クリスマスシーズンに気軽に、温かい気持ちで映画を見て欲しい」と自身の望みを明かした。
一方、ラブコメディ映画「ハート泥棒を捕まえろ!」は、完璧なプロファイラーのイ・ホテが10年前の初恋の相手である大泥棒のユン・ジンスクと再会することで繰り広げられるラブストーリーを描いた映画である。キム・アジュンは警察官さえも舌を巻くほど完璧な犯罪で名高い泥棒のユン・ジンスク役を、チュウォンは警察大学を首席で卒業しただけではなく、抜群のルックスまで兼ね備えたプロファイラーのイ・ホテ役を務めた。「ハート泥棒を捕まえろ!」は18日に韓国で公開される。
女優キム・アジュンもその一人である。自ら歌手ソン・シギョンの歌が好きだと明かした彼女は手の届かない場所にいるスターではなく、私たちと変わらない普通の人間である。これは、キム・アジュンがそれだけ女優としての素振りを見せず、大らかで素直な魅力を持っている人間だからだろう。無論、キム・アジュンのビジュアルは女優そのものである。
そんな彼女が最近ソン・シギョンと会った。映画「ハート泥棒を捕まえろ!」のプロモーションのために、劇中で恋人として共演したチュウォンと一緒にソン・シギョンがMCとして活躍中であるJTBCのバラエティ番組「魔女狩り-男たちが語る女性の話」(以下「魔女狩り」)に出演したのだ。
特に、ホン・ソクチョンが公開した撮影現場の写真の中で、ホン・ソクチョンがキム・アジュンよりもチュウォンとより親しい雰囲気を醸し出して話題になったため、「魔女狩り」のビハインドストーリーに対する期待感を高めた。
キム・アジュンは「多分放送にもそんな姿が映る」と語り、「私がチュウォンより前の方にいたが、ホン・ソクチョンさんが喜んで走って来た。それで私も“オッパ”(お兄さんの意。女性が親しい年上の男性やスターを呼ぶ呼称)と呼ぼうとしたが、彼が私を通り過ぎて行った。多分その姿が放送されると思う」と明かし、ウィットのある話術をアピールした。このような姿は彼女が予言した通りに放送されて、皆の笑いを誘った。
続いて、「普段からソン・シギョンさんの歌が好きだった。最近もソン・シギョンさんが歌ったソテジワアイドゥル(ソ・テジと子供たち)のリメイク曲『君へ』にはまっていた。しかし、私が思っていたソン・シギョンさんのイメージとは違った」と付け加え、周りを爆笑させた。実際、甘い歌声で柔らかなイメージを持っている歌手ソン・シギョンと「魔女狩り」で19禁発言をスラスラと言い放つMCソン・シギョンの姿は端から端まで異なっていた。ソン・シギョンがキム・アジュンに向かって「キム・アジュンさんが思っていた僕のイメージが破られたはずだ」と相槌を打つと、彼女は「そうだ」と答え、大らかな魅力をアピールした。
キム・アジュンは「ソン・シギョンさんは初恋の同じ町に住んでいる兄さんのイメージだったが、番組に出演した後、女性について良く知っている“ただの兄さん”に変わった。恋愛相談が必要になったとき、私から連絡する兄さんのようだ」と言って、茶目っ気をアピールした。
キム・アジュンの茶目っ気は普段の実生活からも見られる。彼女は自分の兄と一緒にいる姿が、tvNドラマ「応答せよ1994」のスレギ(チョンウ)&ソン・ナジョン(Ara)のカップルに似ているという。スレギ&ソン・ナジョンカップルは茶目っ気溢れる姿を見せ、見る者を微笑ませる「応答せよ1994」でのメインカップルの一つである。
また、キム・アジュンは「『応答せよ1994』のスレギとソン・ナジョンの関係のように仲の良い兄と一緒に『応答せよ1994』を視聴しながら、たくさん笑った。私たちは本当の兄妹だけど、ドラマの中では男女関係で描かれているので、少しおかしな感じがする」と話しながら笑った。
彼女の兄は映画監督になるために、着実にその過程を踏んでいるという。この先、二人が共同作業する映画に対する期待感を表すと彼女は、「一緒に映画が作れるくらい二人がもっと成長した状態で会えたら良いと思う。リュ・スンワン監督とリュ・スンボム先輩のように」と明かした。
未来のことはさておき、今大事なことは公開を間近に控えている彼女の映画「ハート泥棒を捕まえろ!」(監督:イ・ヒョンジョン)である。実は「魔女狩り」への出演も映画のプロモーションのためだという。ラブコメディ映画なので男女関係について話ができると良いが、近頃は“恋愛トーク”ができる番組が少なくて映画の趣旨に合わないと思い、最近大人気を得ている「魔女狩り」に出演することになった。
キム・アジュンは、「『ハート泥棒を捕まえろ!』は12月に相応しいラブコメディ映画だ。それで12歳以上観覧可になって嬉しく思った。私たちの映画は小学5年生から見ることができる。私が幼かった頃にはクリスマスシーズンや期末テストが終わった後にグループで映画を見に行ったものだ。『ハート泥棒を捕まえろ!』がそんな映画になったら良いと思う。クリスマスシーズンに気軽に、温かい気持ちで映画を見て欲しい」と自身の望みを明かした。
一方、ラブコメディ映画「ハート泥棒を捕まえろ!」は、完璧なプロファイラーのイ・ホテが10年前の初恋の相手である大泥棒のユン・ジンスクと再会することで繰り広げられるラブストーリーを描いた映画である。キム・アジュンは警察官さえも舌を巻くほど完璧な犯罪で名高い泥棒のユン・ジンスク役を、チュウォンは警察大学を首席で卒業しただけではなく、抜群のルックスまで兼ね備えたプロファイラーのイ・ホテ役を務めた。「ハート泥棒を捕まえろ!」は18日に韓国で公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミリ、写真 : ハン・ヒョクスン
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