アメリカの視聴者が好む韓国ドラマを調査!1位に選ばれたのは?
写真=KBS、SBS
アメリカの視聴者がラブコメジャンルの韓国ドラマを好むことが調査で分かった。韓国コンテンツ振興院が発表した「韓国ドラマのアメリカ市場消費者調査」によると、KBS 2TV「花より男子~Boys Over Flowers」(2009)がアメリカの視聴者たちが最も好む韓国ドラマに選ばれた。SBS「星から来たあなた」、SBS「シークレット・ガーデン」(2010)、MBC「コーヒープリンス1号店」(2007)、SBS「主君の太陽」(2013)がその後に続いた。
同調査によると、アメリカにいる韓国ドラマの視聴者たちはラブコメ(72%)を好み、「良いストーリー」(53%)と「好きな俳優」(34%)をドラマを選ぶ主な要因に挙げた。韓国ドラマの魅力ポイントとしては「優れたストーリー」(44%)と「良い演技」(20%)と答えた。
韓国ドラマを視聴する主なきっかけは、K-POPなど他の韓流コンテンツへの関心(34%)が最も大きかった。友達や家族など、知人からの口コミによる拡散も主な動機として挙げられた。主な視聴者の年齢層は10代後半~30代前半の女性で、回答者全体の75%を占めた。人種別には東洋人(29%)、白人(24%)、ヒスパニック・ラテン系(18.9%)順で、アフリカ系アメリカ人(9%)の方が韓国系アメリカ人(4.4%)より韓国ドラマを比較的に多く視聴することが分かった。
報告書は「アメリカ国内の韓国ドラマの視聴者が、どの人種でもバランス良く分布しており、普遍的なコンテンツとしての韓国ドラマの潜在性を確認できる」と評価した。
同調査は先月16日から31日まで、英語の字幕サービスを通じて韓国ドラマを視聴するアメリカの居住者2,304人を対象に行われた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ユンジ
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