チン・セヨン＆ホン・ジョンヒョン主演映画「警察家族」予告映像公開…大騒ぎコメディーの帰還

コメディー映画「危険な相見礼：警察家族」(監督：キム・ジニョン)がメイン予告編を公開し、期待を高めた。

260万人の観客を魅了した「危険な相見礼」(2011、監督：キム・ジニョン)が、より斬新で強力になった笑いでスクリーン帰還を控えている。4年ぶりに帰ってきた続編らしく、前編で観客の爆笑を招いた全羅道(チョンラド)、慶尚道(キョンサンド)カップルの結婚を阻止するために奮闘する両家の騒ぎをイントロとして盛り込み、華麗なスタートを告げたのだ。

公開された予告編は映画に登場する様々なキャラクターを前半で紹介し、骨から異なる両家の様子を克明に見せるのはもちろん、「出会ってはならない家族が出会った」というキャッチフレーズでこれから展開されるストーリーへの関心を集めている。

続いて後半では警察家族と泥棒家族がヨンヒとチョルスの結婚を防ぐための本格的な合同作戦を少しだけ見せているが、仮想の暴雨並びに柔道部40人との対決、文書捏造、交通妨害までさらに危険になった想像を絶する妨害作戦は前作では見られなかった2だけの見どころで、アップグレードした続編の誕生を予告している。

また、初めてコミカルな演技に挑戦したホン・ジョンヒョンとチン・セヨンの“2代カップル”の甘いケミストリー(俳優同士の相性)はもちろん、助演キム・ウンス、シン・ジョングン、チョン・スギョンのリレーアドリブまで加えられ、今春、韓国にはじける笑いを届ける予定だ。

「危険な相見礼：警察家族」は警察家族の娘と犯罪組織の息子が結婚にゴールインするまでのハプニングを描いた映画だ。ホン・ジョンヒョン、シン・ジョングン、チョン・スギョン、キム・ウンス、パク・ウネ、キム・ドヨンなどが出演し、「音痴クリニック」「危険な相見礼」を演出したキム・ジニョン監督がメガホンをとった。韓国で今月30日に公開される。