【REPORT】上野樹里&BIGBANGのT.O.P、ふたりのLINEコミュニケーション能力は!?「シークレット・メッセージ」プレミアムイベント大盛況
恋人を失い韓国を訪ねた駆け出しの女優ハルカと、愛に関するドキュメンタリーを撮るため来日した映画監督志望の青年ウヒョン。心に傷を負った2人は、スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに運命的に出会い、顔も知らぬまま惹かれあっていく……。上野樹里とBIGBANGのT.O.Pことチェ・スンヒョンがW主演したウェブドラマ「シークレット・メッセージ」は、アジア4ヶ国で同時配信される話題のグローバルプロジェクト。その配信開始日にあたる11月2日、記念のプレミアムイベントが主演の2人を迎えて開催された。
ドラマ本編第1話の上映後、客席内の通路を通って登場した2人。まさかの至近距離に1200人の観客は大コーフンし、黄色い歓声が上がる。白のブラウスが清楚な上野樹里と黒のセーターでキメた眼鏡男子のチェ・スンヒョン。ドラマの中とはまた違うスター・オーラが眩しい。
LINEがテーマのドラマということで、撮影前から監督に勧められてLINEのやりとりをしていたという2人。「でも、現実とドラマが混乱しそうな気がして……実際にLINEをすることは、あまり役には立たなかったですね(笑) とにかく撮影が忙しかったし」と上野樹里が笑わせれば「メッセージを送った日が、偶然、上野樹里さんの誕生日だったことは今でも覚えています」とチェ・スンヒョン。「まだウヒョンになったT.O.Pさんを見ていないうちに『撮影やりづらくないですか?』と気遣うメッセージをもらいました。スタンプもいっぱい送ってくれましたね」と言われて客席から驚きの声があがると「そうなんです、僕は面白くて特別なスタンプをたくさん持っているんですよ!」と胸を張る顔も可愛らしかった。
「催促のLINEをする」に○をしたスンヒョンは「重いひと、しつこい人と思われてしまいます」という診断に「せっかちなんでね」と苦笑。「デートのお礼メールは翌日にしたほうが効果的」という診断には「僕もそう思います。その日のうちに送ったら、僕がすご~く楽しかったような印象を与えてしまうからしません」とニッコリ。最終的に「LINE力ゼロ。恋愛は不可能」と診断された上野樹里は「LINEで恋愛するドラマに出たのに~大問題ですね!」と爆笑。「LINE力が足りません。過去にLINEの交換で恋愛に失敗してきたようです。わがままな恋愛に終止符を打ちましょう」と診断されたチェ・スンヒョンは、「わがままな、という部分は当たってるかも」としれっと一言。彼らしい反応でファンの萌え心をくすぐった。
退場する際も、会場内の通路を通って行った2人。笑顔いっぱい、サプライズいっぱい、上野樹里のドラマへの愛と気遣い、チェ・スンヒョンのサービス精神がきらりと光ったイベントとなった。
dTVにて配信中毎週月・水・金曜日 am10:00更新
dTV「シークレット・メッセージ」作品サイト
ドラマ本編第1話の上映後、客席内の通路を通って登場した2人。まさかの至近距離に1200人の観客は大コーフンし、黄色い歓声が上がる。白のブラウスが清楚な上野樹里と黒のセーターでキメた眼鏡男子のチェ・スンヒョン。ドラマの中とはまた違うスター・オーラが眩しい。
日韓の共演…お互いの印象は?
イベントはトークショーからスタート。「もともとウェブドラマに興味があり、アジア各国で同時に見られる作品で、トップスターでアイドルのT.O.Pさんと共演できるのはとてもレアな企画だなと思いました」と語った上野樹里に「ウェブドラマというコンテンツと、違う国の男女が心の傷を癒しあっていく美しい物語に惹かれました。僕はこれまでコンサートツアーなどで何度も来日していますが、今まで日本のドラマや映画に出たり、日本の俳優さんと共演する機会はありませんでした。このような、上野樹里さんとの運命的な出会いを待ち続けていたのだと思います」とカッコよく返したチェ・スンヒョン。お互いの印象を聞かれると「最初は私がトップスターのT.O.Pさんの相手役でいいのかな、と心配もあったんですが、現場でモッズコートを着てカメラを構えたT.O.Pさんはウヒョンそのものでした。映画製作をしている人ならではの純朴なオーラを放っていて、新鮮な空気を感じました」と上野樹里。チェ・スンヒョンは「上野樹里さんは韓国でも大人気です。作品を見て個性のある表現をされる素敵な女優さんだと思っていました。実際に共演してみて、とても繊細で優れた感性に感動しました」と褒めあった。LINEがテーマのドラマということで、撮影前から監督に勧められてLINEのやりとりをしていたという2人。「でも、現実とドラマが混乱しそうな気がして……実際にLINEをすることは、あまり役には立たなかったですね(笑) とにかく撮影が忙しかったし」と上野樹里が笑わせれば「メッセージを送った日が、偶然、上野樹里さんの誕生日だったことは今でも覚えています」とチェ・スンヒョン。「まだウヒョンになったT.O.Pさんを見ていないうちに『撮影やりづらくないですか?』と気遣うメッセージをもらいました。スタンプもいっぱい送ってくれましたね」と言われて客席から驚きの声があがると「そうなんです、僕は面白くて特別なスタンプをたくさん持っているんですよ!」と胸を張る顔も可愛らしかった。
ふたりのLINEのコミュニケーション能力を診断
ここでLINEのコミュニケーション能力を診断する「LINE力測定テスト」があり、「1ヶ月以内に誰ともIDを交換していない」「友達、恋人の携帯を無断で覗き見したことがる」「1日2時間以上、携帯を触っている」「携帯内の友人が200人以上いる」「携帯で別れを告げたことがある」「デートのお礼メールはその日のうちに出すべきだ」「好きでもない人にハートマークを送ったことがある」「文字数の多いLINEを出したことがある」「既読になっても返信がないので催促のLINEをしたことがある」「自分が最後で終わることが多い」という10の質問に○×で答えていく2人。「催促のLINEをする」に○をしたスンヒョンは「重いひと、しつこい人と思われてしまいます」という診断に「せっかちなんでね」と苦笑。「デートのお礼メールは翌日にしたほうが効果的」という診断には「僕もそう思います。その日のうちに送ったら、僕がすご~く楽しかったような印象を与えてしまうからしません」とニッコリ。最終的に「LINE力ゼロ。恋愛は不可能」と診断された上野樹里は「LINEで恋愛するドラマに出たのに~大問題ですね!」と爆笑。「LINE力が足りません。過去にLINEの交換で恋愛に失敗してきたようです。わがままな恋愛に終止符を打ちましょう」と診断されたチェ・スンヒョンは、「わがままな、という部分は当たってるかも」としれっと一言。彼らしい反応でファンの萌え心をくすぐった。
誕生日のサプライズに、T.O.P「シアワセデス」
このあと観客2人にサイン入りdTVターミナルの手渡しプレゼントがあり、最後の企画に突入。場内が暗くなるとハッピーバースデイの音楽がかかり、観客が大合唱し、大きなケーキが運び込まれた。11月4日に28歳の誕生日を迎えるチェ・スンヒョンのためのサプライズが行われたのだ。最初はきょとんとしていたが、ことの次第を理解すると、ゆるゆるでユーモラスな“喜びの舞”を舞い始めたチェ・スンヒョンに場内大爆笑。大きな音をたてて紙吹雪が噴射され、ビクッとなった姿にまた爆笑。「まったく予想してませんでした。本当の話、韓国に帰っても何の誕生日の計画もないんです(笑) これが最初で最後の誕生日祝いになると思います」胸に手を当てて「シアワセデス」と喜びを表現するチェ・スンヒョンにあらためて大きな拍手が送られた。親近感を持って、気軽に楽しんでほしいドラマ
最後の挨拶はチェ・スンヒョンから。「7年ぶりのドラマを通して僕の姿を見ていただくことになりました。ウェブドラマというコンテンツで、今まで以上にみなさんに親近感を持ってもらえる作品にしようと思いました。たくさんの期待と関心をお願いします。今日はありがとうございました」通訳さんの言葉にうまく合わせ、身振り手振りでしゃべっているマネをするチェ・スヒョンのユーモラスな姿に沸き返る場内。そして上野樹里は「誰にでもある、さまざまな想いをもってひとりで携帯に向かっている時間。そういう時間を、このドラマを通してみなさんと共有できたら嬉しいです。みなさん、気軽に楽しんで見て、よかったらまわりの人に勧めてください」と締めくくった。退場する際も、会場内の通路を通って行った2人。笑顔いっぱい、サプライズいっぱい、上野樹里のドラマへの愛と気遣い、チェ・スンヒョンのサービス精神がきらりと光ったイベントとなった。
ライター:望月美寿
「シークレット・メッセージ」dTVにて配信中毎週月・水・金曜日 am10:00更新
dTV「シークレット・メッセージ」作品サイト
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部、撮影 : 朝岡英輔
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