放送終了「初めてだから」SHINee ミンホの初恋が迎えた結末とは

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「初めてだから」が三角関係に微笑ましい終止符を打ちながら放送終了となった。愛と友情の間で複雑かつ微妙な感情をやりとりする初々しい20歳たちの恋愛を刺激的な設定を排除し、淡白かつ甘いタッチで描いた。

韓国で25日にOnStyle「初めてだから」(脚本：チョン・ヒョンジョン、演出：イ・ジョンヒョ)最終回が放送された。「初めてだから」は初めてだから何もかもぎこちなくて、不安であるが自分ならではの方式で悩み、経験しながら一層成熟していく20代の若者たちの成長ストーリーを盛り込んだドラマだ。

この日の放送では三角関係の結末が公開された。この日、テオ(SHINee ミンホ)はソンイ(パク・ソダム)が好きだということに気づき、結局恋愛を始めたばかりでセヒョン(チョン・ユジン)と別れた。ソンイが好きなテオの気持ちを知っていたセヒョンは彼がその事実に気づいたことを知り、淡々と別れを受け入れたが、密かに涙を流す姿を見せた。彼女にとってもテオが初恋であったからだ。

テオが自身のせいでセヒョンと別れたということに気づいたソンイはテオに真実を話してほしいと言いながら涙を見せた。するとテオは君の涙を見ると胸が痛くなると言いながらソンイに対する恋心を隠せなかった。しかしソンイの彼氏であり、昔からテオの友人だったジアン(キム・ミンジェ)はバスケットボールの試合をしながらテオにお前は反則をしていると恨んだ。テオも、僕が反則しないようにいくら努力しているのか分かっているのかとソンイに対する気持ちを表現した。しかしテオとジアンはかけがえのない親友で、テオは大切な友人を2人も失うことになるだろうと悩んだ。結局テオはソンイに「僕、君のことは好きじゃない。異性として考えたことは一度もない」とソンイのすべてが気に入らないと善意の嘘を言い、10日後に入隊した。

テオが入隊する日、ジアンはバスターミナルで彼を見送りながら「待ってるよ」と言い、変わらない友情を見せた。テオも「ハン・ソンイが好きな男がお前でよかった」とジアンとソンイの愛を応援しながら微笑んだ。初恋で苦しんだものの、それより深い友情をかみしめるテオと彼を見送るためにかけつけた友達の姿がエンディングを飾り、視聴者を微笑ませた。