KangNam、映画「ハッピーログイン」宣伝大使として作品PR…“恋したくなっちゃう映画です!”
近年、韓国での活躍が目覚ましいKangNam。今年に入ってからは、日本でもソロアーティストとしてデビューを果たし、日韓をまたにかけ活動の場を拡げている。そんな彼がチェ・ジウ、ユ・アインらが出演している映画「ハッピーログイン」の宣伝大使に任命された。“恋したくなる映画です!”とPRしたKangNamの恋愛スタイルは…? 突撃インタビュー!
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KangNam:僕、最近までジャングルに行ってて(韓国バラエティー「ジャングルの法則」ロケのため)。その前に映画を観たんですけど、想像していたよりも面白くて。僕最近、全然恋してないんですけど、作品観たらすんごい恋したくなっちゃって(笑)。
-恋したくなっちゃう映画なんですね?
KangNam:そうなんですよ、僕も自分でビックリしちゃった。あと、映画を観てもあんまり泣かないタイプなんですけど、この作品は、登場人物の感情が観客の抱くものに寄り添っているというか、すごく近くてジーンときちゃいました。チェ・ジウさんの演技が、僕の知っているお姉さんたちによく似てるんですよ。結婚したくてSNSの写真を加工したりするところが、ほんっとに!
-KangNamさんが共感できたのはどの役柄でしたか?
KangNam:共感…誰だろうな…。キム・ジュヒョクさんかな。相手の恋を応援しているうちに、その人を好きになっちゃう感じが僕にもすごくあり得ます。逆に好きな子が僕に相談してきたりね…最悪なパターンですよ(笑)。
-(笑) KangNamさんは、好きな人ができたらどんな風にアプローチしますか?
KangNam:僕は電話しまくります。1ヶ月くらいの間に、1日に必ず一度か二度。それで、ある日いきなり連絡するのをやめて「あれ、なんで彼から電話が来ないんだろう?」と不安にさせちゃうんです。そのくらい連絡するんですよ、気にさせる作戦。
-成功率はズバリ?
KangNam:100%です!(笑) 好きな人がいたら必ず連絡したらいいですよ。皆さんにもオススメです。相手が僕のことを気になる存在にさせないと、恋は始まらないので。
-KangNamさんは一目惚れタイプですか? それとも友達を好きになるタイプですか?
KangNam:一目惚れタイプが多いですね。…でも最近はそれもないなあ(しみじみ)。昔は結構あったんですけどね。今、恋愛したくてしょうがないですよ。
-先日、Twitterで恋愛相談を受けてましたよね(「ハッピーログイン」の公式アカウント企画で恋愛の悩みを募集し、10分間KangNamさんがリアルタイムで回答)。その答えの最後に「結婚したい」と返事されていたので、結婚願望についてお伺いしたいなと思いました。
KangNam:最近、韓国に家を建てたんですよ。だからあとは結婚するだけなんです! 『箱』はできたから、あとは一緒に入ってくれればいいだけ! 結婚したら、奥さんの実家に行って、ご両親と仲良くしたいです。
-理想の結婚相手を教えてください。
KangNam:自分のやるべきことに一生懸命な人がいいです。それと喧嘩した後、すぐに気まずい状況を愛嬌とかで収めてくれる人がいい。引きずらない人と一緒にいると、ストレスが溜まらないじゃないですか。
-結婚したら、KangNamさんはどんな夫になると思いますか?
KangNam:…最低な夫かも(笑)。仕事が好きだから、変わらずやりたいことを全部やると思います。バラエティーも音楽も全部。あとはバーベキューとか、人とワイワイしたいです。アクティブに遊びまくるタイプなので、子どもができたら、たくさん連れ出すと思います。早くお父さんになりたいんです。
-結婚から少し戻って、恋愛についてお聞きします。KangNamさんの過去の恋愛で、印象に残っている出来事はありますか?
KangNam:思い出に残ってること…。仕事から帰ってきたら、部屋がキレイに掃除されてたんですよ。僕が忙しくて家のことをできなかった時に、彼女が来て掃除してくれてたんです。料理まで作り置きしてくれて。その出来事は、結婚を意識したほどうれしかったです。あと、僕の携帯の充電が切れてたみたいで、連絡がつかないからと言って朝わざわざ起こしに来てくれた子もいました。自分の仕事もきちんとして、さらに僕のために行動してくれることって、これは結婚したいと思うほどうれしいことです。(突然) あ! 思い出した。ハワイに留学中、付き合った女の子がモデルさんだったんですけど、10年後くらいにロスでばったり会いました。知り合いが飲み会の席だったかな? に彼女を連れてきて、お互い久しぶりすぎてわからずに「初めまして」とか言っちゃって(笑)。お酒飲んでるうちに「僕、ハワイに住んでたんだ」「え! 私も!」「俺日本人なんだ~」「日本名なんていうの?」「康男」「…お前康男かよ!」って(笑)。本当にあった話です。
-映画「ハッピーログイン」は、SNSを使った恋愛物語ですが、KangNamさんもSNSを利用されてますよね。KangNamさんにとって、SNSとはどんな存在ですか?
KangNam:僕、本当はライブをたくさんやって、ファンの皆さんとつながりたいんです。でも最近はバラエティーが多くて、直接触れ合う機会がないんですよ。バラエティーは収録だから、近況をなかなか伝えられないし。だから、ソーシャルネットをは、僕が今何をしているか、直接ファンと交流できる大事なツールです。SNSがあって良かったと思います。それと目立ちたがり屋な性格なので、いろいろなものを見せたいんですよ。僕みたいな性格にはSNSは性に合ってます。ファンの方も僕に色々話しかけてくれるし。ありがたいです。
-KangNamさん自身もおっしゃっていたように、最近よく番組でジャングルに行かれてますよね。都会と対比する環境に身をおいた時にも、SNSは必要だと思いましたか?
KangNam:いや、僕はジャングルに行くと、ものすごくストレスフリーになります。みんな僕のスケジュールを知ってるから連絡もしてこないし。だから、必要なツールだけど、縛られてるストレスは否定できないですね。
-最近は、日本でのテレビ出演が増えていると思いますが、自身の活動についてはいかがですか?
KangNam:韓国と日本を往復することは、大阪と東京を行き来するくらいの感覚だから、全然大変でもないし、楽しいです。
-今後も行ったり来たりですか?
KangNam:そうですね。今2本くらい日本のバラエティーの収録を控えていて。どんどん行ったり来たりしていきたいと思っております!
-多忙を極めるKangNamさんが、今一番やりたいことってなんですか?
KangNam:昨日ね、渋谷の町をウィンドーショッピングしたんですよ。そしたら、欲しいものが全然なかった! 頑張って働いて稼いだら、欲しいものを躊躇なく買おうと思ってたのに、緊張してお金が使えなかったの。この(お金の) 使い方は果たして正しいのかなって。“使う”という行為に不安があるみたい。だから“本当に欲しいものを買う”ということがやりたいです。食事の場ではたくさんお金使えるのに、自分のために使うということができなくて。欲しいもの見つけたら連絡しますね(笑)。
-お待ちしています(笑)。では、お仕事でやりたいことは?
KangNam:Mnetで「パンスティーラー」っていう「伝統音楽」をテーマにした新番組をやるんですけど、伝統音楽って若い人たちはあまり聴かないじゃないですか。どうにか僕らの力で聴いてもらおうという番組で、そのステージを僕が演出したりもします。来週その本番ステージがあって。上手くいってほしいという気持ちが今は一番強いです。責任感が大きいんですよ。韓国の伝統音楽を拡めるということは大きなことだし、僕は日本人じゃないですか、その日本人が韓国の伝統音楽を伝えるという不思議な組み合わせにもすごくプレッシャーがあります。暇さえあればそのことを考えちゃってます。成功させたいなって。
-では最後に「ハッピーログイン」宣伝大使として一言お願いします!
KangNam:僕たちの身にもありえるなと思える場面がたくさん出てくる作品です。チェ・ジウさんの演技は共感できる部分がたくさんあると思います。そして恋愛では隠さずに自分をさらけ出したり、相手のことをもっと知らないといけないんだなと、自分を見直せる映画でもあります。ゆったりした気持ちで観られる作品なので、皆さんぜひ観ていただきたいです。一人で観たら、恋したくなっちゃうし、恋人同士なら“これからはたくさん話そうね”って盛り上がると思います!
撮影:朝岡英輔
(C)2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
■映画情報「ハッピーログイン」
新宿バルト9、T・ジョイPRINCE品川 他で限定公開中
監督:パク・ヒョンジン
出演:チェ・ジウ(「連理の枝」)、ユ・アイン(「ベテラン」)、カン・ハヌル(「二十歳」)、イ・ミヨン(「ある会社員」)、キム・ジュヒョク(「ビューティー・インサイド」)、イ・ソム(「愛のタリオ」)
(c)2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
配給:CJ Entertainment Japan
■関連サイト
「ハッピーログイン」公式HP:happylogin.jp
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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