EXO元メンバーのクリスが来日!「すれちがう青春」舞台挨拶に登場…日本語でのファンサービスにファン歓喜
25日より開幕した第29回東京国際映画祭の提携企画として、中国映画の最新作12作品を上映する「2016東京・中国映画週間」が開催中だ。25日には上映作品のうちの一つである「すれちがう青春」(原題:夏有喬木 雅望天堂) に主演したEXO元メンバーのクリス(本名:呉亦凡) が東京・TOHOシネマズ日本橋にて舞台挨拶を行った。特にクリスは久々の来日とあって大きな関心を集めた。
映画「すれちがう青春」は人気小説を原作にし、制作初期から中国で関心を集めてきた作品だ。一人の女性を巡って男性たちがそれぞれの方式で愛しながら繰り広げられる若者たちのストーリーを描いている。
舞台挨拶が行われた映画館には日本のファンはもちろん、多くの中国ファンも駆けつけ、熱気に包まれた。クリスはプロデューサーと共に登壇し「こんばんは、私はクリスです。よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶、日本のファンから大きな歓声が沸いた。
「すれちがう青春」でクリスが演じた役柄に関しては、プロデューサーもクリスそのもののようだと語ったが、役と似ている点についてクリスは「僕の小さい頃と似ていると思いました。物静かな子で、何があっても心の中に込めている。シナリオをもらった時、本当に自分に似ていると思い、すごく好きな役だと思いました」と答えた。
映画の中で一番満足しているシーンについては「ラストの方で、刑務所の中で憔悴しきったシーンがあります。目の下にクマがあったり、ひげを生やしていたり。そのシーンがとても印象的です」と明かした。また楽しかったシーンにはバスケットボールをするシーンを挙げ「バスケが好きですが、好きな運動を映画の中でもできてうれしかったです」と話した。
「すれちがう青春」は小説が原作となっている映画であったため、司会者から「小説は読みましたか?」と聞かれると、クリスは司会者に読みましたは日本語で何と言うのか尋ね、日本語で「読みました」と答え、再び日本人ファンを沸かせると「ありがとうございます」と笑顔をみせた。そして小説が原作になっているということで難しかった点を「小説は文字ですので、読み込んでいかないといけないですよね。また原作のファンの皆さんのことも考え、できるだけ忠実に再現したいと思い努力しました」と語った。
今後挑戦してみたい役柄に関しては「実はちょっと変質的な、変わった役を演じてみたいと思っていて、殺人犯をやってみたいです。また日本語を勉強して日本語でも役作りをしてみたいです」と語り、期待を抱かせた。最後はファンたちから花束を渡され、日本語で「きれいですね」と話すなど、最後まで日本人ファンへの配慮を忘れなかった。舞台挨拶の中にも何度も客席に手を振ったり指でハートを作るなどファンへの愛情をみせ、その度に会場は黄色い歓声に包まれた。会場を後にする際にも扉の前で立ち止まり、最後までファンに手を振って感謝の気持ちを表した。
今年で11回目を迎えた「2016東京・中国映画週間」は本日(26日)まで開催されている。
映画「すれちがう青春」は人気小説を原作にし、制作初期から中国で関心を集めてきた作品だ。一人の女性を巡って男性たちがそれぞれの方式で愛しながら繰り広げられる若者たちのストーリーを描いている。
舞台挨拶が行われた映画館には日本のファンはもちろん、多くの中国ファンも駆けつけ、熱気に包まれた。クリスはプロデューサーと共に登壇し「こんばんは、私はクリスです。よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶、日本のファンから大きな歓声が沸いた。
「すれちがう青春」でクリスが演じた役柄に関しては、プロデューサーもクリスそのもののようだと語ったが、役と似ている点についてクリスは「僕の小さい頃と似ていると思いました。物静かな子で、何があっても心の中に込めている。シナリオをもらった時、本当に自分に似ていると思い、すごく好きな役だと思いました」と答えた。
映画の中で一番満足しているシーンについては「ラストの方で、刑務所の中で憔悴しきったシーンがあります。目の下にクマがあったり、ひげを生やしていたり。そのシーンがとても印象的です」と明かした。また楽しかったシーンにはバスケットボールをするシーンを挙げ「バスケが好きですが、好きな運動を映画の中でもできてうれしかったです」と話した。
「すれちがう青春」は小説が原作となっている映画であったため、司会者から「小説は読みましたか?」と聞かれると、クリスは司会者に読みましたは日本語で何と言うのか尋ね、日本語で「読みました」と答え、再び日本人ファンを沸かせると「ありがとうございます」と笑顔をみせた。そして小説が原作になっているということで難しかった点を「小説は文字ですので、読み込んでいかないといけないですよね。また原作のファンの皆さんのことも考え、できるだけ忠実に再現したいと思い努力しました」と語った。
今後挑戦してみたい役柄に関しては「実はちょっと変質的な、変わった役を演じてみたいと思っていて、殺人犯をやってみたいです。また日本語を勉強して日本語でも役作りをしてみたいです」と語り、期待を抱かせた。最後はファンたちから花束を渡され、日本語で「きれいですね」と話すなど、最後まで日本人ファンへの配慮を忘れなかった。舞台挨拶の中にも何度も客席に手を振ったり指でハートを作るなどファンへの愛情をみせ、その度に会場は黄色い歓声に包まれた。会場を後にする際にも扉の前で立ち止まり、最後までファンに手を振って感謝の気持ちを表した。
今年で11回目を迎えた「2016東京・中国映画週間」は本日(26日)まで開催されている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
topics