ONFのJ-US、ラウンのグループ脱退について心境を告白「僕たちも突然のニュースに戸惑い…」

ONFのメンバーのラウンがチームから脱退した中、リーダーのJ-USがラウンの脱退に関した気持ちを明かした。

J-USは8月23日午後、ONF公式ファンコミュニティを通じて「FUSE(ファン)たちに、急なONFの良くない知らせを伝えることになって申し訳ない」と、口を開いた。

J-USは「ラウンの脱退のニュースを僕たちも突然接したので、みんな戸惑い、今すぐ何をすればいいのか見当もつかないです。 しかし、僕たちよりもFUSEが一番心を痛め、苦しんだと思ったので、このような書き込みを書きます。長い間、僕たちを待ってくれたFUSEたちに、いつも恩返しをしたい気持ちでいっぱいですが、今日のことで皆さんが心を痛めたようで、リーダーとしてより大きな責任を感じます」と語った。

続いて「ONFというグループだけでなく、個々人のメンバーを応援するFUSEたちにとって今日という日は、本当に大変な日だということをよく分かっているため、僕がどうすべきであるのか見当がつかないし、何よりFUSEたちのその辛さを推し量ることもできないです」と明かした。

最後にJ-USは「この全てのことを簡単に受け入れるには、僕たちもまだ幼くとても辛いですが、大変なこの瞬間を乗り越え、FUSEたちにより成熟した姿をお見せしたいです。カムバックを控え、多くの方々が心配しないようにONFはメンバーたちと頑張って、よい姿をお見せできるようにしたいです」と付け加えた。

これに先立ち、ONFの所属事務所であるWMエンターテインメント側は、23日の午後に公式報道資料を通じて「ONFを大切にして愛してくださっているたくさんのファンの皆さんに、お詫び申し上げながら、残念な知らせをお伝えします。当社は今回のカムバック準備をしている中、ラウン（本名：キム・ミンソク）くんの個人的な事情により、芸能活動を中止することに最終的に合意し、これにより8月23日付けでグループ脱退と共に、専属契約を解除することになりましたので、お知らせいたします」と伝えた。

これに続き「このような残念な知らせをお伝えすることになり、ファンの皆様にもう一度お詫び申し上げ、残ったONFのメンバーと共に最善を尽くしてグループ活動を展開していき、良い音楽とステージでお応えいたします」と付け加えた。

ONFは、2017年に1stアルバム「ON/OFF」で、歌謡界にデビューした。 ラウンは、BigHitエンターテインメントの練習生を経て、WMエンターテインメントの練習生となり、WMエンターテインメント所属のグループONFで歌手デビューの夢を果たした。しかし、デビューから2年で突然脱退のニュースを伝え、ファンの残念な気持ちを醸し出している。

ラウンの脱退によりONFはJ-US、ヒョジン、E-TION、ワイアット、MK、Uの6人で活動を続けていく。 カムバックの正確な時期は確定していないが、下半期にカムバックを確定しており、ニューアルバム関連の予告映像を公開するなどして、ファンの期待を高めている。

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