カン・ウンイル、ミュージカル3作品から降板へ…突然の発表に多くの疑問も
写真=Newsen DB
俳優のカン・ウンイルが3作品から突然降板した。6日、カン・ウンイルの所属事務所DOUBLE K FILM&THEATRE側は、公式のSNSを通じて俳優のカン・ウンイルが出演中のミュージカル「ジャングルライフ」と出演予定のミュージカル「Rimbaud」、Busk音楽劇「432hz」から降板することになったと明かした。
所属事務所では「カン・ウンイルが作品に臨むことができない状況という判断の上、出演中の作品への被害を最小限に止めるため、降板を決めた」とし「具体的な理由については所属事務所から引き続き注視し、正確な前後の事情を把握している」と語った。
さらに、所属事務所は「所属俳優の突然の状況で、3作品に迷惑をかけるようになった点について重い責任を痛感している」と付け加えた。
これに先立ち、カン・ウンイルは、8月10日に開幕したミュージカル「ジャングルライフ」にピ・ドンヒ役で出演中であり、9月7日に開幕する「Rimbaud」、10月11日に開幕する「432Hz」の練習中の状況だった。
わずか一週間前までも、カン・ウンイルが自分のSNSに作品を広報する掲示物を掲載した状況で、突然の彼の降板に多くの疑問が増している。
【DOUBLE K FILM&THEATRE コメント】
こんにちは。(株)DOUBLE K FILM&THEATREです。
(株)DOUBLE K FILM&THEATRE所属の俳優カン・ウンイルが、現在出演中のミュージカル「ジャングルライフ」と出演予定のミュージカル「Rimbaud」、Busk音楽劇「432hz」から降板することになったことをご案内申し上げます。
現在、所属事務所はカン・ウンイルが、作品に臨むことができない状況という判断の上、出演中の作品への被害を最小限に止めるため降板を決めました。具体的な理由については、所属事務所から持続的に注視し、正確な前後の事情を把握しています。
所属事務所は、所属俳優の突然の状況で、3作品に迷惑をかけるようになった点について重い責任を痛感しています。
カン・ウンイルに代わって、該当作品の制作会社であるLIVE(株)とWA COMPANY、GHOSTCOMPANYをはじめ、共に出演中の仲間の俳優の方々と作品のために苦労してくださるスタッフの方々に、深くお詫び申し上げます。所属事務所は、3作品が円滑に公演ができるよう、必要なすべての部分に積極的に協調するようにします。
何より貴重な時間を与えて公演観覧を準備していらっしゃる観覧客の皆様に、混乱と失望をさせてしまい、この場を拝借して申し訳ありません。
ありがとうございます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ハナ
topics