“強制わいせつ容疑”カン・ウンイル、最高裁で無罪判決「主張に説得力があった」
写真=カン・ウンイル SNS
強制わいせつの疑いで裁判を受けているミュージカル俳優カン・ウンイルに裁判所が無罪を言い渡した。本日(23日)、最高裁判所第1部(大法官:キム・ソンス)は、カン・ウンイルの強制わいせつの疑いの上告審で、無罪を宣告した原審を確定したと伝えた。
カン・ウンイルは2018年3月、知人たちと一緒にお酒を飲んだ。そこで女性Aさんは自身がトイレに行くと、カン・ウンイルがついて来て強制わいせつしたと主張し、カン・ウンイルは強制わいせつの疑いで裁判を受けることになった。
第1審裁判所はカン・ウンイルに懲役6ヶ月と性的暴力治療プログラム40時間履修を言い渡し、実刑を宣告したが、第2審ではカン・ウンイルに無罪を宣告した。監視カメラの映像及び現場検証の結果、カン・ウンイルの主張は説得力があり、Aさんの主張は信頼できないという理由だった。
裁判所は「原審は論理と経験の法則に反して、自由心証主義の限界を脱したり、法理を誤解した落ち度がない」と伝えた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- クォン・ヘミ
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