“突然の降板”カン・ウンイル、20代女性に強制わいせつ…懲役6ヶ月の実刑判決に
写真=Newsen DB
ミュージカル俳優カン・ウンイルが、強制わいせつ容疑で実刑を言い渡された。8日、法曹界によると、ソウル中央地裁刑事13単独のパク・ヨンス判事は、9月4日に強制わいせつの容疑で起訴されたカン・ウンイルに懲役6ヶ月を言い渡し、性的暴力治療プログラムを40時間履修することを命令した。カン・ウンイルは、この日に実刑を言い渡されて法廷拘束された。
カン・ウンイルは、昨年3月にソウル瑞草(ソチョ)区所在のある飲食店で、20代の女性Aさんなどとお酒を飲んで、トイレでAさんを強制わいせつした疑いで起訴された。
先立って発表されたカン・ウンイルのミュージカル降板は、これが理由であることが分かった。
カン・ウンイルの所属事務所DOUBLE K FILM&THEATREは6日、公式SNSを通じてカン・ウンイルが出演中のミュージカル「ジャングルライフ」と出演予定のミュージカル「Rimbaud」、Busk音楽劇「432hz」から降板することを知らせた。
所属事務所は「カン・ウンイルが作品に臨むことができない状況だと判断し、出演中の作品への被害を最小限に止めるため、降板を決めた」とし、「具体的な理由については所属事務所が引き続き注視し、正確な前後の事情を把握している。所属俳優の突然の状況で、3作品に迷惑をかけることになった点について重い責任を痛感している」と公式コメントを明かしていた。
・カン・ウンイル、ミュージカル3作品から降板へ…突然の発表に多くの疑問も
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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