The East Light.への暴行事件、 控訴審が27日に再開「被告人に厳しい処罰が下されることを望む」
写真=TVレポート DB
The East Light.の元メンバーイ・ソクチョル、イ・スンヒョン兄弟をめぐる暴行事件の控訴審が27日に再開される。26日、イ・ソクチョルの法定代理人であるチョン・ジソク弁護士は「『The East Light.』元メンバー暴行事件に関連、第1審で常習児童虐待の疑いで懲役2年を言い渡されたムン・ヨンイル被告と児童虐待および児童虐待ほう助の疑いで懲役8ヶ月、執行猶予2年を言い渡されたキム・チャンファン被告に対する第2審(控訴審)裁判所の第1回公判(事件番号2019ノ2273)が27日にソウル中央地方裁判所西館法廷で開かれる予定だ」と明かした。
続いて「第1審の担当裁判部であるソウル中央地方裁判所第16単独キム・ヨンチャン部長判事は2019.7.6.被告人たちに対する公訴事実を全て有罪に認め、被告人たちに懲役刑を宣告した」とし「上記の裁判結果に対しては検事と被告人が全て公訴を提起し、第2審の担当裁判部はソウル中央地方裁判所第2刑事部(裁判長イ・グァンヨン部長判事)だ」と説明した。
そして「被害者たちは被告人たちが第1審の裁判で単に疑いを否認することを超え、元メンバーや職員たちを動員して偽証をさせるなど司法妨害行為をしたことに対して別件としてソウル地方検察庁に偽証および偽証巧作の罪で告訴を提起した。控訴審では被告人たちの犯罪行為に相応する厳しい処罰が下されることを望む」と強調した。
該当事件は2018年にイ・ソクチョル、イ・スンヒョンが記者会見を開いてムン・ヨンイルプロデューサーに常習的に暴行されたことを証言したことで世間に知れ渡った。彼らはキム・チャンファン会長もこの事実を知っていたが、傍観したと主張した。これに対して7月にソウル中央地方裁判所刑事16単独心理で開かれた1審宣告期日でムン・ヨンイルプロデューサーとキム・チャンファン会長は有罪を言い渡された。裁判部は当時キム・チャンファン会長に懲役8ヶ月、執行猶予2年を宣告した。また暴行の疑いなどが適用されたムン・ヨンイルプロデューサーは懲役2年が言い渡された。
当時検察と被告人側は1審の判決に不服、控訴状を提出し、裁判が再び行わることを予告した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・プルリップ
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