コン・ヒョジン「2019 KBS演技大賞」デビュー20年目にして大賞に輝く…「椿の花咲く頃」は12冠を達成
12月31日、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)」区汝矣島(ヨイド)洞KBSホールで開かれた「2019 KBS 演技大賞」で俳優コン・ヒョジンがユ・ジュンサン、キム・ヘスクなど錚々たる候補たちとの競争で大賞を受賞した。
カン・ハヌルと一緒に受賞した「ベストカップル賞」まで、個人としては2冠を達成した。
コン・ヒョジンは「私はユ・ジュンサン先輩が呼ばれた瞬間、もしかすると私かもしれないと思いました。にもかかわらず座っているのが大変でした。このような場が恥ずかしすぎて、自分はこのような席を楽しめない人間なんだなと思いながら、授賞式に出席するのが辛いと思ったこともありました」と話を始めた。
彼女は「『椿の花咲く頃』は俳優みんなが慰められ、応援してもらった作品でした。毎日終わるのが寂しかった特別な現場でした。そして二度とこのような作品には出会えないだろうと思ったので早くも寂しいです」と涙を流した。「20年後もこのような大きな賞をいただく事ができる俳優になれるように努力します」と伝えた。
「椿の花咲く頃」はコン・ヒョジンの大賞を追加しながら、青少年演技賞(キム・ガンフン)、新人賞(ソン・ダムビ)、助演賞(オ・ジョンセ、ヨム・ヘラン)、脚本家賞(イム・サンチュン脚本家)、ネットユーザー賞(カン・ハヌル)、ベストカップル賞(コン・ヒョジン&カン・ハヌル、オ・ジョンセ&ヨム・ヘラン)、優秀賞(キム・ジソク、イ・ジョンウン )、最優秀賞(カン・ハヌル)まで何と12冠を達成した。
「2019 KBS 演技大賞受賞者リスト」
◆青少年演技賞
パク・ダヨン(「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」)
チュ・イェリム(「世界で一番可愛い私の娘」)
キム・ガンフン(「椿の花咲く頃」)
◆新人賞
クォン・ナラ(「ドクタープリズナー」)
ソン・ダムビ(「椿の花咲く頃」)
カン・テオ(「朝鮮ロコ−ノクドゥ伝」)
エル(「ただ一つの愛」)
キム・ジェヨン(「愛はビューティフル、人生はワンダーフル」)
◆連作短幕劇賞
イ・ドヒョン(「ドラマスペシャル-スカウティングレポート」)
チョン・ドンファン(「ドラマスペシャル-そうやって生きる」)
イ・ジュヨン(「ドラマスペシャル-チップウチップジュ」)
チョ・スミン(「ドラマスペシャル–誕生日手紙」)
◆助演賞
<中編ドラマ部門 男女>
オ・ジョンセ(「椿の花咲く頃」)
ヨム・ヘラン(「椿の花咲く頃」)
シン・ドンミ(「どうしたのプンサンさん」)
<ミニシリーズ部門 男女>
キム・ビョンチョル(「ドクタープリズナー」)
チョン・ウンイン(「99億ウォンの女」)
ハ・ジェスク(「パフューム」)
◆脚本家賞
イム・サンチュン脚本家 (「椿の花咲く頃」)
◆優秀賞
<毎日ドラマ部門 男女>
キム・ジヌ(「左利き妻」)
ソル・ジョンファン(「花道だけを歩きましょう」)
イ・ヨンウン(「夏よ、お願い」)
チャ・イェリョン(「優雅な親子」)
<長編ドラマ部門 男女>
キム・ソヨン(「世界で一番可愛い私の娘」)
ソル・イナ(「愛はビューティーフル人生はワンダーフル」)
キ・テヨン(「世界で一番可愛い私の娘」)
オ・ミンソク(「愛はビューティーフル人生はワンダーフル」)
<中編ドラマ部門 男女>
キム・ジソク(「椿の花咲く頃」)
チェ・シウォン(「国民の皆さん」)
イ・ジョンウン(「椿の花咲く頃」)
イ・シヨン(「どうしたのプンサンさん」)
<ミニシリーズ部門 男女>
チャン・ドンユン(「朝鮮ロコ–ノクドゥ伝」)
チェ・ウォニョン(「ドクタープリズナー」)
ナナ(「ジャスティス」)
◆ネットユーザー賞
カン・ハヌル(「椿の花咲く頃」)
◆K–DRAMA韓流スター賞
INFINITE エル(「ただ一つの愛」)
gugudan キム・セジョン(「君の歌を聴かせて」)
◆ベストカップル賞
チャン・ドンユン&キム・ソヒョン(「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」)
ユ・ジュンサン&シン・ドンミ(「どうしたのプンサンさん」)
コン・ヒョジン&カン・ハヌル(「椿の花咲く頃」)
オ・ジョンセ&ヨム・ヘラン(「椿咲くごろ」)
エル&シン・ヘソン(「ただ一つの愛」)
チャン・ヒョンソン&キム・ジョンナン(「ドクタープリズナー」)
◆最優秀賞
シン・ヘソン(「ただ一つの愛」)
チョ・ヨジョン(「99億の女」)
カン・ハヌル(「椿の花咲く頃」)
ユ・ジュンサン(「どうしたのプンサンさん」)
◆大賞 - コン・ヒョジン(「椿の花咲く頃」)
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ウイン
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