The Rose、メンバーの主張を受け事務所がコメント「違反したことはない…法的対応を取る」(全文)
4日、J&STARカンパニーは公式コメントを通じて「The Roseのキム・ウソン、パク・ドジュン、イ・ジェヒョン、イ・ハジュンは所属事務所を相手取って精算金未払い、信頼関係の破綻、専属契約違反などを理由に専属契約解除を通知しました。専属契約を違反したという主張は事実ではありません」と釈明した。
所属事務所は「The Roseの精算金を始め、精算に関する資料さえもらうことができなかったという主張は、芸能活動に使われる費用全体を所属事務所がすべて負担すべきという、とんでもない主張です。弊社は専属契約の全期間の精算資料をThe Roseに提供し、それに関する詳細内訳をThe Roseが確認することができると告知しました。また資料を受け取ったという事実も書面で確認してもらいました」と説明した。
そして「The Roseは数回の無断離脱、異性問題、所属事務所の同意なしに第3者と接触及び作曲活動など、数回にわたって嘘をついて弊社を騙し、これによって長時間準備してきた事務所の事業計画に、重大な支障を引き起こしました」と主張した。
事務所は「韓国と海外で成長することができるように、The Roseに対する土台の準備と全面的な支援を惜しみませんでした。弊社は上記のような状況についてすべての法的、事実的措置と違約金及び損害賠償請求、刑事責任など強硬な法的対応を取る予定です」と伝えた。
【J&STARカンパニー 公式コメント全文】
こんにちは。バンドThe Roseの所属事務所J&STARカンパニーです。
現在議論になっているThe Roseの専属契約解除の内容証明に対して、公式コメントをお伝えします。
The Roseのキム・ウソン、パク・ドジュン、イ・ジェヒョン、イ・ハジュンは所属事務所(J&STARカンパニー)を相手取って精算金未払い、信頼関係の破綻、専属契約違反などを理由に専属契約解除を通知しました。しかし、以前に発表した公式立場のように「専属契約を違反した」という主張は事実ではないことを主張します。
The Roseの精算金を始め、精算に関する資料さえ貰うことができなかったという主張は、芸能活動に使われる費用全体を所属事務所がすべて負担すべきという、とんでもない主張です。しかし弊社は専属契約の全期間の精算資料をThe Roseに提供し、それに関する詳細内訳をThe Roseが確認することができると告知しました。また資料を受け取ったという事実も書面で確認してもらいました。
それだけではなく海外ツアーと公演、放送などすべての芸能活動に関する内容及びスケジュールを、事前にThe Roseに十分に説明してから行い、練習とメイクのスケジュールなどもThe Roseと合意の上、行ってきました。
またThe Roseは2018年からこれまで2年間、殺人的なスケジュールをこなしてきたと主張でしたが、3月3日の公式発表及びメディアでは各放送とOST(劇中歌)、約20ヶ国で50回以上の海外ツアーなど活発な芸能活動を繰り広げてきたと、本人たちに有利になるように主張を変えている状況です。
これまでThe Roseは数回の無断離脱、異性問題、所属事務所の同意なしに第3者との接触及び作曲活動など、数回にわたって嘘をついて弊社を騙し、これによって長時間準備してきた事務所の事業計画に重大な支障を引き起こしました。
The Roseは本件の専属契約書上、所定の誠実義務及び品位維持の義務を違反しただけではなく、人々に知られる場合、再起不能のイメージ失墜が予想される行為をしてきたにも関わらず、弊社はThe Roseの将来のため、今まで包み隠し、許してきました。
The Roseは弊社との対話さえ拒否し、約束した公演スケジュールと放送などに対して一方的に専属契約の解除を通知、活動を拒否すると知らせました。The Roseのこのような一方的な通知によって計画していた日程とイベントなどをこなすことができず、弊社は莫大な損失と被害を受けている状態です。
韓国と海外で成長することができるように、The Roseに対する土台の準備と全面的な支援を惜しみませんでした。弊社は上記のような状況についてすべての法的、事実的措置と違約金及び損害賠償請求、刑事責任など強硬な法的対応を取る予定です。
弊社の名誉を毀損し、誹謗するThe Roseに遺憾の意を表します。
ありがとうございます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ユンジン
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