KARA出身スンヨン、新ドラマ「学校奇談ウンボ」スチールカットを公開

KARA出身スンヨンが“涙クイーン”らしい姿を披露した。

シネドラマ「学校奇談ウンボ」は8日、スンヨンのスチールカットを公開した。

シネドラマ「学校奇談ウンボ」は「8年」「来ない子」「ウンボ」の3つのエピソードで構成されたオムニバスドラマだ。そのうち「ウンボ」はTV朝鮮で9月26日、27日の午後10時50分に放送される。

「学校奇談ウンボ」は、ウンボ高校に赴任した女性教師ユイがウンボ高校の近所にある幼い頃に住んでいた邸宅に引越し、父親の日記を通じて両親の過去と家族の悲劇を知るというストーリーを描く。スンヨンは劇中で両親（キム・ヨンフン、ワン・ビンナ）のミステリアスな死を暴く教師ユイ役を演じる。

公開されたスチールカットでスンヨンは嗚咽する姿で視線を奪う。突然かかってきた謎の電話を受け、突然口を塞いで道路に座り込んでしまい好奇心を刺激する。さらに彼女は自身の感情がコントロールできず、不安そうに嗚咽してしまう。

そんなスンヨンをユン・ソンモが慰めている。ユン・ソンモは劇中、ユイに救いの手を差し伸べる優しい同僚教師で、彼女に好感を持っている。この2人が、両親の死にまつわる秘密をどのように暴いていくのだろうか、関心が高まっている。

スンヨンは複雑な感情を吐き出さなければならなかった状態で、ハン・サンヒ監督とシーンの前後の状況を考えながら集中し、撮影開始と同時に隙のない集中力で涙を流すユイの姿を完璧に演じたという。

「学校奇談ウンボ」の制作陣は「スンヨンが劇中人物の感情を一気に吐き出す大変な撮影であるにもかかわらず、恐ろしいほどの没入力で切ない号泣演技を披露した」とし「スンヨンにかかってきた謎の電話は何なのか見守ってほしい。また、スンヨンとユン・ソンモのケミ（ケミストリー、相手との相性）が背筋がぞっとする恐ろしい雰囲気の中の一筋の光になる予定なので、2人の阿吽の呼吸を楽しみにしてほしい」と伝えた。