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ソン・スンホン&ソ・ジへ「夕食、一緒に食べませんか?」出演のきっかけは相思相愛!?共演で印象の変化も“実際はイタズラ好きで…”

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ソン・スンホン&ソ・ジへ主演のロマンティックラブストーリー「夕食、一緒に食べませんか?」(原題)がKNTVにて10月23日(金)より日本初放送!

人気webマンガが原作の「夕食、一緒に食べませんか?」は、ソン・スンホンが全方位イケメンな精神科医役を、ソ・ジヘがストレートな性格のオンラインコンテンツPD(プロデューサー)を演じ、夕食を通して傷を癒していく、“おひとりさま”たちの恋が描かれている。

今回、日本初放送を記念してソン・スンホンとソ・ジヘのオフィシャルインタビューが到着! 作品の見どころやお互いの印象について、和気あいあいと語っている。

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――KNTVで「夕食、一緒に食べませんか?」の日本初放送がスタートします。今のお気持ちは?

ソン・スンホン:日本でも放送されることになり嬉しいです。日本のファンの皆さんにとってもヒーリングになり、笑顔を届けられるような作品になればと思います。

ソ・ジへ:私も日本で放送されることになりとても嬉しいです。日本の皆さんにも楽しんでいただければと思います。韓国ドラマへの関心がまた高まっていると聞き、感謝の気持ちをお伝えしたいです。

――演じられた役柄のご紹介をお願いします。

ソ・ジへ:コンテンツ制作PDのウ・ドヒ役を演じました。明るく、とてもハキハキした人物です。

ソン・スンホン:精神科医医師のキム・ヘギョン役を演じました。患者と一緒に食事をしながら患者の傷を癒やす、少し変わった医師です。

――出演を決めたきっかけは?

ソ・ジへ:台本を読んだ時、ドヒ役がとても面白く描かれていて、キャラクターに惹かれました。これまでお見せしたことのない、新しいカラーをお見せできると思い出演を決めました。食事を通して出会うという点も面白いなと思いました。それからソン・スンホン先輩が出演すると聞いて即出演を決めました(笑)。

ソン・スンホン:僕もです。ソ・ジへさんが出演すると聞いて出演することになりました(笑)。台本を読み、エネルギーに溢れていて明るくヒーリングになる作品だと思いました。また、2人の男女が出会い恋に落ちていくときめきを感じられましたね。相手役がソ・ジへさんだと聞き化学反応が面白そうだなと思い出演を決めました。撮影しながらも、思っていた通りとても楽しく撮影出来ました。


「食事でもしよう」は一番よくつく嘘!?

――見どころを教えてください。

ソ・ジへ:私たちのドラマは食事がたくさん出てきます。食事を通してお互いを知るようになります。韓国では一人ご飯、一人飲みがトレンドで、最近は家族や恋人と食事を共にする機会が減ってきていますよね。そういった点を中心に受け止めていただければと思います。それから食べるシーンもたくさん出てきます。是非、夕食を一緒に食べながらご覧いただければと思います。

ソン・スンホン:ジへさんがおっしゃったように、食事を通して2人の男女が出会い、偶然の出会いが運命になっていく過程が面白いと思います。

ソ・ジへ:スンホンさんのコメディ演技も見どころです(笑)。

ソン・スンホン:僕もこのような明るくロマンティックなキャラクターは久しぶりでしたが、ジへさんの新たな姿も見どころです。とても新鮮で、どうしてもっと早くこういう役をやってくれなかったんだ! と思うほどジへさんの姿が魅力的です。それから、台本からカットされたシーンがあるのですが、「食事でもしよう」というのは実は韓国人が一番よくつく嘘なんです。ぎこちなかったり、久しぶりに会った人同士で「食事でもしよう」と言いますよね。食事というのは誰とどのような状況で食べるかというのが大きいと思います。そういった点にも注目していただければ面白いと思います。

――役柄とご自身で似ている点、異なる点は?

ソン・スンホン:ジへさんとドヒの違いは僕も気になっています(笑)。

ソ・ジへ:私の中に多様な姿があると思います。その中でも親しい人や家族といる時は明るいので、そういった部分はドヒと似ていると思います。これまで都市的でクールな役柄が多かったので、視聴者の皆さんも女性的なイメ―ジをお持ちのようですが、普段はドヒのように気楽です。異なる点は、ドヒは愛に対して消極的なところがあります。とはいえ、私も積極的に愛を勝ち取るタイプではありませんが、愛に対して肯定的なマインドを持っています。それに比べて、ドヒは否定的というか、消極的なところがあります。そういったところが自分と少し異なると思いますね。

ソン・スンホン:そうなの?(笑)ドヒによく合っていて、新たな姿が見られたので良かったと思います。僕とヘギョンは明るい部分が似ていると思います。友達といる時は僕もイタズラっ気があります。一方、人見知りする方で、初対面の方と親しくなるのに時間がかかるので、そこもヘギョンと似ていると思います。僕もヘギョンのようなキャラクターはこれまであまり多くなかったので、ジへさん同様、僕の姿も新鮮に受け止めていただけたようです。


共演して知った素顔「実際はイタズラ好きで…」

――印象に残っているセリフ、場面は?

ソ・ジへ:ドラマのタイトルが「夕食、一緒に食べませんか?」ですが、各話のエンディングでヘギョンがドヒに「夕食、一緒に食べませんか?」という場面があります。撮影が終わった今もそれが一番記憶に残っています。また個人的には、ドヒのナレーションも記憶に残っています。セリフというか全体的な流れがあるのですが、ドヒの感情を表現しているナレーションなんです。私自身もとても共感出来ました。記憶に残るシーンは、ヘギョンと初めて会う場面ですね。コメディ的な要素がよくできていたと思います。ヘギョンが海に落ちるシーンや、ヘギョンがお祖母ちゃんの服を着て「夕食、一緒に食べませんか?」というシーンが面白かったです!(笑)

ソン・スンホン:(照笑)

ソ・ジへ:それからヘギョンがドヒに名刺を渡して、名前を明かすシーンも綺麗に表現されていたと思います。それまで2人はお互いの名前も職業も知らなかったのですが、初めてヘギョンが感情を表す場面ですね。

ソン・スンホン:僕も、初対面のシーンですね。飛行機の中で2人が初めて会うシーンや、それから先ほどドヒさんが言った海に落ちるシーン(笑)。それから彼氏にフラれて傷ついたドヒに言葉をかけるシーンも記憶に残っていますね。「不幸は誰にでも訪れる。ランダムに選ばれるだけだ」というセリフがあるのですが、印象に残っています。記憶に残る場面は多いですね。

――制作発表会でソ・ジへさんはスンホンさんを「かっこよくてファンになりそう」と話してらっしゃいましたが、全16話を終えていかがでしたか? 共演前と後で、意外だった点やジへさんだけが知るスンホンさんの素顔があれば教えてください。

ソ・ジへ:男性的でジェントルなイメージでしたが、実際はイタズラ好きで冗談も多く人間的です(笑)。今回が初共演なので、初対面はぎこちないじゃないですか。そんな中、気楽に撮影できるようにスンホンさんが導いてくださったと思います。おかげでとても楽しく撮影できました。

ソン・スンホン:ありがとうございます(照笑)。

――ヘギョンとドヒはお互いのどんなところに惹かれたのだと思いますか?

ソ・ジへ:私のどこに惹かれましたか?(笑)

ソン・スンホン:ドヒは大きな傷を負った状態でした。一方で、仕事に対しては情熱的でプロらしいですよね。実は孤独を抱え、傷ついた女性でもあるので、そういった姿が魅力的に映ったのではないでしょうか。また、ヘギョンも初恋のトラウマがあり、そのために愛や運命を信じていませんでしたが、ドヒと出会いお互いにそれを癒やす部分があったのが惹かれた理由だと思います。

ソ・ジへ:私は気楽さだと思います。名前も知らない、何も知らない間柄ですが、私の心の内を気楽に明かすことが出来る人が目の前に現れた、と。一目惚れの愛ではなく、私の恥ずかしい部分や傷、苦い記憶を共有できる、そんな愛だと思います。ヘギョンの気楽さに惹かれたのだと思います。


料理は苦手?「一回もしたことないんだなと…」

――劇中で様々な食べるシーンが出てきますが、一番美味しかった料理は?

ソ・ジへ:サムギョプサル! 韓国人なのでやはりサムギョプサルですね(笑)。美味しくいただきました。大変だったのは「夕食、一緒に食べませんか?」というタイトル通り、食べることは幸せなのですが、夜に食事をする場面が多く、夜中の2時、3時に食べるので、そういった点は大変でしたね。スンホンさんは朝でも夜中でもよく食べていました(笑)。食事してきた時でもよく食べていました。

ソン・スンホン:食べるシーンがある時は事前に食事を控え、撮影で食べるようにしていました。

ソ・ジへ:違うと思います(笑)。元々よく召し上がっていました(笑)。

――ご自身で料理はされるのでしょうか?

ソ・ジへ:韓国料理が好きなので、時々チゲはお家で作ります。ドヒは料理ができないのですが、このドラマを通して料理への興味が芽生えましたね。今はオフなので料理を習ってみようかと思うようになりました。少しずつ料理するようになりました。

ソン・スンホン:料理は得意ではないので、ラーメンやトッポギを作る程度です。チゲを作ったこともないですし……最近は出前のシステムがよくできているので(笑)。

ソ・ジへ:ヘギョンは料理上手で、ドヒのために料理を作る場面があるのですが、スンホンさんが包丁を持っているのを見て「一回も料理したことないんだな」と分かりましたね(笑)。逆に私は、出来るのに不器用な演技をしないといけなくて面白い撮影でした(笑)。

――「夕食、一緒に食べませんか?」と聞いて思い浮かべる人は?

ソン・スンホン:ソ・ジへ!(笑)

ソ・ジへ:撮影しながら一緒に食べたでしょ(笑)。私は両親ですね。あまり会えないので。週に一度は会って、食事をして近況を話し合ったりしています。家族が一番思い浮かびますね。

――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

ソン・スンホン:日本の皆さん「夕食、一緒に食べませんか?」がKNTVでスタートします。愛のときめき、誰かを愛する切ない気持ち、食事を通して近づいていく感情を感じていただけると思います。ヒーリングになる作品ですので、たくさんの愛をお願いします。ありがとうございます。

ソ・ジへ:楽しく幸せな作品です。美味しい物を召し上がりながら、友達や家族と一緒にご覧頂ければと思います。是非ご期待ください、ありがとうございます。

■放送情報
「夕食、一緒に食べませんか?」(原題)
10月23日(金)日本初放送スタート
毎週(金)午後8:00~10:30(2話連続)ほか
全16話

出演:ソン・スンホン、ソ・ジヘ、イ・ジフン、Apink ソン・ナウンほか
第1話カメオ出演:キム・ジョンヒョン
第2話カメオ出演:テ・ジナ

脚本:イ・スハ、キム・ジュ
演出:コ・ジェヒョン「ブラック~恋する死神~」「プレーヤー~華麗なる天才詐欺師~」、パク・ボンソプ
原作:webマンガ「夕食、一緒に食べませんか?」

<ストーリー>
精神科医のヘギョン(ソン・スンホン)は患者と一緒に食事をすることで患者の心を癒やすフードセラピストとして有名だった。ある日患者との食事中に、店で恋人とケンカするドヒ(ソ・ジへ)と鉢合わせする。恋人から「一緒に食事するのが嫌になった」と振られショックに震えるドヒ。ヘギョンの患者はドヒを不憫に思い、ヘギョンにドヒを助けるよう無理やりけしかける。戸惑いつつも、ドヒの様子が気になったヘギョンは彼女に「夕食、一緒に食べませんか?」と声をかけ、2人は夕食を共にするディナーメートとなる。気楽な存在のヘギョンに徐々に親しみを覚えていくドヒ。一方のヘギョンも、初恋の傷から恋愛に関心がなかったが、次第にドヒに惹かれていく。そんな中ドヒの前に大学時代の元恋人のジェヒョク(イ・ジフン)がヨリを戻そうと留学先から戻ってくる。一方ヘギョンの初恋相手のノウル(Apinkのソン・ナウン)もヘギョンの前に現れ……。

■関連サイト
KNTV公式ホームページ:https://kntv.jp/

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部
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