Red Velvet ジョイと熱愛発覚!お相手のCRUSHが話題に…韓国音楽界に欠かせない万能エンターテイナー
写真=ジョイ Instagram
8月23日、突然の熱愛報道を認め、K-POPファンを驚かせたRed VelvetのジョイとCRUSH。日本でも人気を博すアイドルRed Velvetのジョイが、デビュー後初めての公開恋愛を開始したことで、その相手にも大きな関心が集まりました。
お相手のCRUSHは、韓国を代表するソロアーティスト。自身の曲に加え、多くのコラボ楽曲も発表。さらに、ドラマOST(劇中歌)への参加や人気アーティストへの楽曲提供も行うなど、音楽界で幅広く活躍し、才能を認められています。そこで今回は、いつ聴いても色あせない、CRUSHのヒット曲やコラボ曲をまとめてみました。
◆存在感を示したCRUSHの代表曲:「Sometimes」
写真=「Sometimes」ジャケット
2014年にリリースされた「Sometimes」は、別れた恋人をふと思い出し、恋しく思う男性の感情を歌った楽曲です。それまで有名歌手たちのプロデューサーとして、もしくはフィーチャリングで多数のヒット曲を生み出していたCRUSH。歌手としてはまだ新人ではあったものの、同曲が音楽配信チャートで1位を記録し、ソロ歌手としても実力を評価されました。また、ミュージックビデオには、最近韓国で放送が終了したドラマ「わかっていても」でソン・ガンの元恋人を演じたイ・ヨルムが出演しています。◆少女時代 テヨンやZICOも!コラボ曲も続々ヒット
写真=「忘れないで」ジャケット
少女時代のテヨンがフィーチャリングで参加した「Don’t Forget(忘れないで)」は、MVを北海道で撮影。雪の降る街や遊園地を一人で歩いたり、窓から景色を眺めながら歌うCRUSHの姿が印象的です。同曲には、音楽を始めた時の初心や、ファンの愛とそれに対する感謝を忘れないというCRUSHの思いが込められています。繊細な彼の歌声と、曲の後半から合流するテヨンの透き通るような歌声が美しいハーモニーを織りなし、「君と僕が他人同士になっても忘れないで」という歌詞が心に響く名曲です。Block Bのジコが参加した「Oasis」は、キャッチーなメロディーで夏の暑さを吹き飛ばすような1曲。理想の女性をオアシスに喩え、彼女の魅力から抜け出せなくなってしまった状況を歌っています。ジコとCRUSHの歌声の相性が抜群であることはもちろん、同曲のミュージックビデオの後半には、2人のコラボ曲にもかかわらずZion.Tまでサプライズ登場し、音楽ファンを喜ばせました。
▼ Crush「Don’t Forget」(Feat. テヨン)
▼Crush「Oasis」(Feat. ZICO)
◆「トッケビ」「愛の不時着」人気ドラマのOSTでも大ヒットを記録
写真=CJ E&M
「トッケビ」と言えばこの曲を思い出す人が多いほど、記憶に残るOSTとなったのが「Beautiful」です。別れた恋人との美しい日々を思い浮かべながら、戻ってきてほしいと願う歌詞が静かなピアノの旋律と合わさった同曲。劇中でキム・シン(コン・ユ)とウンタク(キム・ゴウン)が登場するシーンと重なることにより、切なさを一層引き上げました。ドラマの爆発的な人気と共に、「Beautiful」も大ヒットを記録しました。この他にも、「愛の不時着」や「梨泰院クラス」のOSTにも参加し、日本の韓国ドラマファンからも注目を集めています。
▼「トッケビ」OST/Crush「Beautiful」
▼「愛の不時着」OST/Crush「Let Us Go」
◆R&BからゴリゴリのHIP HOPまで、幅広い音楽センス
写真=ジコ Instagram
CRUSHは、Block Bのジコが2016年に発表した「BERMUDA TRIANGLE」に参加。DEANと共にフィーチャリングとして名を連ね、同い年3人のカリスマ性が際立つ楽曲で人気を博しました。同時期にリリースされた「Beautiful」とは全く異なるジャンルの曲で、CRUSHの幅広い音楽を堪能できる1曲です。「2016 MAMA」で披露された同曲は、ヒップホップクルーFANXY CHILD結成を告げた曲でもあり、メンバーとして3人の他にもPENOMECO、milic、Stay Tunedらが所属しています。Dynamic DuoのGAEKOをフィーチャリングに迎えた「Hug Me」は、CRUSHが初めてリリースしたフルアルバムのタイトル曲で、力強いダンスまで披露。恋をした相手に夢中になっている感情を情熱的に歌っており、特に後半の高音パートでは圧倒的な歌唱力を披露しています。
▼ZICO「BERMUDA TRIANGLE」 (Feat. Crush, DEAN)
▼Crush「Hug Me」(Feat. GAEKO)
◆実はこの曲も!SHINee、Dynamic Duoなど多数のアーティストに楽曲提供
写真=SMエンターテインメント
数々のアーティストに楽曲を提供し、ヒットに導いているCRUSH。2016年にSHINeeのジョンヒョンさんがリリースした1stフルアルバムのタイトル曲「She is」では、ジョンヒョンさんが作詞、CRUSHが作曲を手がけました。アルバムの発売記念ショーケースでジョンヒョンさんは「2~3年前に書いていた曲だった。編曲や修正部分を考え、CRUSHと制作することになった。尊敬するアーティストととても楽な気持ちで制作ができた」と明かしています。また、ヒップホップデュオDynamic Duoに提供した「Baby don't go」は、作詞・作曲・編曲の全てをCRUSHが担当。同曲はDynamic Duoの8thフルアルバム「GRAND CARNIVAL」の収録曲で、約2年半ぶりにリリースされたアルバムは、超豪華なフィーチャリング、プロデュース陣で早くから注目を集めました。その中で「Baby don't go」は、いつも一緒にいてくれる恋人への感謝の気持ちを歌ったラブソングで、Dynamic Duoが新たな挑戦を垣間見れる楽曲として音楽ファンから愛されています。
◆Red Velvet ジョイとコラボ曲「寝ても覚めても(Mayday)」
写真=ジョイ Instagram
CRUSHは、昨年5月にリリースした「寝ても覚めても」でジョイにフィーチャリングを依頼、初のコラボが実現しました。CRUSHの自宅で撮影されたミュージックビデオでは、ジョイがCRUSHに壁ドンをしたり、照れたような笑顔を見せて手を繋いで歩き、ワインで乾杯するなど、仲睦まじい2人の姿が目を引きました。また、レコーディング時のメイキング映像では、お互いに「ファンです」と伝え合って和やかな雰囲気を見せ、熱愛報道後に当時の2人の様子が再び注目を集めました。- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
topics