UKISS ジュン、Netflix映画「モラルセンス ~君はご主人様~」役作りのために9kg増量“1日6食摂った”
写真=Netflix
少女時代のソヒョン、UKISSのジュンの特別なラブストーリーがお茶の間にやってくる。本日(8日)午前、少女時代のソヒョン、UKISSのジュン、パク・ヒョンジン監督がオンラインで行われたNetflix映画「モラルセンス ~君はご主人様~」の制作報告会に出席した。
映画「6年目も恋愛中」「ハッピーログイン」を手掛けたパク・ヒョンジン監督の新作となる映画「モラルセンス」は、何もかも完璧だがユニークな嗜好を持つジフ(UKISSのジュン)と、彼の秘密を知ることになった有能な広報チームの社員ジウ(少女時代のソヒョン)が繰り広げるロマンスを描く。
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劇中でジウは、ジフの個人的な宅配物を間違えて受け取り、彼のユニークな性的嗜好を知ることになる。その後、2人は3ヶ月の契約で“ご主人様”と“服従する男”としての特別な関係を始める。パク監督は「提案を受けてから原作のウェブ漫画を読みましたが、とても面白かったです。性的嗜好を素材にしていますが、ユーモラスで共感を呼ぶポイントがあり、魅力を感じました」とメガホンを取った理由を伝えた。
ソヒョンは「シナリオを読んで、女優として挑戦してみたいと思いました。共感もしましたし、素材もユニークでした。本能を愉快に扱っている点が面白そうだと思いました」と明かした。
続けて、ジウについて「仕事に対する責任感が強い完璧主義者ですが、感情においては素直で反転した魅力を持っている人物です。出来るだけありのままのジウを引き出して表現しようと努力しました」と話した。
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また「ジウは能力のある社員というより、現実に居そうな人物だと思いました。会社では社会生活に必要な仮面をかぶったりもしますが、感情的になる瞬間もあります。複合的な感情を表現することを意識しました」と振り返った。共演したジュンの第一印象は「初めて会ったときは少し心配しました。アーティストとして私が先輩なので、最初は私のことを煙たがっているような感覚を受けました。撮影の序盤は目も合わせられず、照れていたので『私のことが怖いのかな?』と心配していたんです。いざ一緒に撮影してみると、演技に対してとても情熱を持っていますし、努力をする積極的な姿も印象的でした。演技しながら、たくさん助けてもらいました。ジュンさんがジフを立体的に生き生きと表現してくれたので、集中して演じることができたと思います」と感謝の気持ちを伝えた。
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ジュンは「ソヒョンさんの第一印象はメディアで見てきた姿のそのままでした。真面目で優しい方です。情熱的で大雑把な一面もありました。本作はシナリオがとても面白く、俳優として挑戦してみたいという気持ちが沸いてきました。お互いを尊重し合い、演技を合わせていく過程が素晴らしかったです」と述べた。続けて「ジフは完璧で人気者ですが、隠したい秘密を持っています。一人に出会うこで、益々素直になり変化が生じました」と自身が演じるキャラクターを説明した。
さらに「監督から『ジフはゴールデンレトリバーのような男であってほしい』と言われました。実際、ゴールデンレトリバーの映像を多く探して観ましたが、気楽で愛らしく笑ってました」と役を演じるための努力を伝え、笑いを誘った。
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これを受けてパク監督は「ジフは外見的に大柄です。隠された秘密と対比される面白さがあります。ジュンに会った時、スリムすぎて増量を頼みました。ハンバーガーを6個ずつ食べながら、たくさん努力したと聞きました。9kgほど体重を増やしましたが、もう少し頑張ってほしいと頼みました。ご飯を食べる時に自然とジュンの食事量に目が行きました」と振り返った。ジュンは「1日に6食とお菓子を食べました。食べて運動、食べて運動を繰り返しました」と付け加えた。本作は2月11日にNetflixを通じて公開される予定だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヤン・ユジン
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