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ク・ギョファン、新ドラマ「怪異」を選んだ理由は?考古学者に変身したスチールカットも公開

OSEN
写真=TVING
TVINGのオリジナルシリーズ「怪異」のク・ギョファンが心の中の地獄を開く災いとの死闘を始める。

韓国で今月29日に公開されるTVINGオリジナルシリーズ「怪異」(脚本:ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェ、監督:チャン・ゴンジェ、企画:TVING、Studio Dragon、制作:Climax Studio)が本日(12日)、奇異な現象を研究する考古学者のチョン・ギフンに扮したク・ギョファンの姿を公開し、期待を高めた。

同作は、呪われた仏像が現れた村で心の中の地獄を見るようになった人たちと、その村の奇異な事件を追う超自然スリラーだ。ミステリアスな鬼仏が目覚め、災難に巻き込まれ人たちの混沌と恐怖、奇異な呪いの実体を追跡する過程が緊迫に繰り広げられる。「地獄が呼んでいる」「謗法~運命を変える方法~」「新感染 ファイナルエクスプレス」などを限界のない想像力を披露したヨン・サンホ監督と、「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」「愛しのホロ」の脚本家であるリュ・ヨンジェが共同執筆を務めた。ここに映画「ひと夏のファンタジア」でアジアティカ映画祭の最優秀劇映画賞などを受賞したチャン・ゴンジェ監督がメガホンを取り、完成度を高める。何より、個性の強い演技派俳優のク・ギョファンとシン・ヒョンビンが披露する超自然スリラーに期待が集まっている。

ク・ギョファンは災いに立ち向かうチョン・ギフンに扮し、熱演する。考古学分野で将来を嘱望される研究者だったチョン・ギフンは、1人しかいない娘が死んだ後、オカルト雑誌でありYouTubeチャンネルでもある「月間怪談」を運営している。彼はチニャン郡で発見された奇仏の調査中に信じられない現象に出くわし、死闘を繰り広げる。

同日公開されたスチールの中には、奇異な力に立ち向かうチョン・ギフンの姿が収められている。僧侶たちから悪鬼がついた仏像が見つかったという話を聞いたチョン・ギフン。尋常でない事件を感知した彼の目が鋭く輝く。呪われた仏像を調査するためチニャン郡に向かう姿からは、有能な考古学者らしいカリスマ性も伺える。別のスチールの中では血まみれの顔で何かを描く姿が登場し、緊張感を与える。仏像の呪いに対抗するため奮闘するチョン・ギフンが果たして災いを防ぐことができるのか。チニャン郡には娘の死後、離れて暮らす妻イ・スジン(シン・ヒョンビン)も住んでいるだけに、大切なものを守るための彼の切迫した死闘が予想される。

ク・ギョファンは「チョン・ギフンは懐かしい気持ちを抱いている人物だ。考古学者という一つの仕事を長い間してきたが彼が未練なくユーチューバーになったところも魅力的だった」と説明。「怪異」を選んだ理由については「『怪異』が僕を選んだ。僕は待っていた。『怪異』はリレーのようにバトンを渡す展開とアンサンブルが魅力的な作品だ」と明らかにし、期待を高めた。

元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・パンソク
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