ソン・ヒョンジュからGirl's Day ソジンまで、映画「春の日」6人のキャラクターポスターを公開
写真=映画「春の日」ポスター
俳優たちの好演で全世代に共感を与える映画「春の日」が6枚のキャラクターポスターを公開した。同作は一時絶好調だったが、現在は家族の厄介者で世間知らずなホソン(ソン・ヒョンジュ)が、人脈全ての人を集めた父の葬式で香典で一儲けしようしたが、収拾のつかない事件に巻き込まれていくストーリーを描く。
14日に公開されたキャラクターポスターは、表情だけで名俳優の熱演への期待を高める。これに世間知らずの兄ホソンに対する各人物の台詞は、彼らの関係を暗示しており、好奇心を刺激する。
まず、「私が監獄に8年いた、8年」という台詞と共に悲しそうな表情をしているホソン役のソン・ヒョンジュが視線を奪う。父親の葬式で身の上を嘆き哀しむ彼の姿は、喪主らしくない世間知らずの彼の性格をそのまま見せてくれる。
続けて兄の尻拭いをする弟ジョンソン(パク・ヒョクグォン)は兄を情けない目で見ており、「また入って、刑務所」という台詞を見ると、ホソンがどのような予測できない事故で弟の怒りを買ったのだろうか、気になる。
「僕の友達がカン・ホソンだよ、カン・ホソン」という台詞からも分かるように、ホソンの過去の全盛期を誇らしく思う故郷の友達ヤンヒ(チョン・ソギョン)は、面白い表情でコミカルな雰囲気を与えることが期待される。
父親が気に入らない長女ウノク(Girl's Dayのソジン)は気難しい表情と「ちょっと本気でやってくれない?」という台詞で、ホソンと騒がしい父娘の関係をうかがわせる。
続けて末息子のドンヒョク(チョン・ジファン)の諦めたような顔と「やめてください」という台詞を見ると、父ホソンとの関係がどんな局面を迎えることになるだろうか、気になる。
最後にホソンの母ジョンニム(ソン・スク)の心配そうな顔と共に「ヤクザたちが来たか?」という台詞には、息子が危険にさらされるのではないかと心配する気持ちが込められており、強い母性愛を感じさせる。このように個性豊かなキャラクターの姿が写った6種類のキャラクターポスターを公開した「春の日」は、多彩な関係と心に刺さるストーリーを通じて全世代の観客の共感を呼び起こすと見られる。
韓国で4月27日に公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ボラ
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