ソ・ジョンヒ、乳がん闘病中の近況を報告「激しい痛みも…毎日泣きながら祈っている」
ソ・ジョンヒは本日(10日)、自身のSNSに乳がん闘病に関する長文の文章を掲載した。
彼女は「8日、3回目の抗がん剤治療。9日には白血球の数値が低くならない注射も打たれた。薬もいっぱい持ってきて外でおいしいものも食べて。激しい嘔吐と痛みがあるが、江陵(カンヌン)に来て勝っている。久しぶりに良い空気に触れたら痛みもない」と話した。
続けて「特に私の体は心の苦痛を語るようだ。結婚生活の最後の時、帯状疱疹に3度もかかって、子宮摘出に乳がん腫瘍手術、そして再び離婚してから7年後に乳がんまで……。ところが、今は大きな変化がある。家族の大切さがより一層分かるようになった。特に最近では痛みと戦った経験のある方と慰めと励まし、愛情溢れる文章を見て毎日泣きながら祈っている。このように愛されるのがとてもありがたくて」と感謝の気持ちを伝えた。
これに先立ち、ソ・ジョンヒは乳がん初期の診断を受け、手術を受けた。現在、抗がん剤治療を行っている。
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【ソ・ジョンヒ SNSコメント全文】
私は8日、3回目の抗がん剤治療を行いました。9日には白血球の数値が低くならない注射も打たれました。薬もいっぱい持ってきて外でおいしいものも食べて。激しい嘔吐と痛みがありますが、江陵(カンヌン)に来て勝っています。久しぶりに良い空気に触れたら痛みもありません。かつらも被ってとてもいいです。
以前は「できる、勝ち抜こう」と奮起していましたが、60歳を超えたら「ダメなんだ」と思うようになりました。目の前の結果について諦めて、人生を終える方向に向かっていたようです。子供たちにももうできることは全部したという気持ちで、人生を諦めたくなる瞬間がずっとありました。私は更年期も40歳という早い年齢で来ました。女性としてのすべてが切れた状態で大変でした。無力感のため出かけたくなかったですし、暴食もしたりしました。
多くの方々が知っている見える部分ではなく、小部屋での私は死んでいく感覚がありました。信仰で耐えた歳月でした。特に私の体は心の苦痛を語るようです。結婚生活の最後の時、帯状疱疹に3度もかかって、子宮摘出に乳がん腫瘍手術、そして再び離婚してから7年後に乳がんまで……私の人生は体が語っていました。
ところが、今はパターンが大きく変わりました。浮かれて眠れないときも多いです。多くのことに好奇心が生じて、初めて50代を迎えた時に抱いていた極端な気持ちとは、本当に大きく変わったと思います。
家族の大切さもより一層分かるようになりました。諦めても、そうせずに奮起しても、結局は自分が選ぶものじゃないですか。自身を奮起させるきっかけを多くの人と分かち合えたらいいなと思いました。そうしてInstagramを始めました。
特に最近では、痛みと戦ってきた多くの方と慰めと励まし、愛情溢れる文章を見て、毎日泣きながら祈っています。このように愛されるのがとてもありがたくて。私のように話せず、苦しんでいる方々と痛みを分かち合えるという気もしました。
たまには挨拶します。一つ一つフィードバックはできませんが、読んでまた読んで感謝しています。
no pain no gainが答えです。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スイン
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