イ・ジフン、チャン・ジン監督のコメディ「不器用な人々」で演劇に初挑戦!アン・ドゥホも出演決定
写真=K1エンターテインメント
イ・ジフンが演劇デビューする。イ・ジフン、アン・ドゥホの所属事務所は27日、「2人がチャン・ジン監督のコメディ演劇『不器用な人々』に出演する」と明らかにした。
「下手な人たち」は、韓国を代表する語り手チャン・ジン監督が台本と演出を手掛けた作品で、10年ぶりに上演される。11月26日にイエス24ステージ3館で幕を上げ、イ・ジフン、アン・ドゥホ、オ・ムンガン、イム・モユン、キム・ジュヨン、イ・チョルミンなどが出演する。
「不器用な人々」は、1995年のソウル演劇祭の出品作で初演当時、全席完売した。同作は厳しい世の中を生きていく現代の人々の姿を戯画化した作品で、社会風刺のメッセージさえ面白く描き出し、笑いながら自然に考えるようになる。
特に家主の手首に傷でもつくのではないか心配し、ロープの結び方を書いてくるほど思いやりがあり、盗みが下手な泥棒チャン・ドクベ役はイ・ジフンが、1人3役で観客を笑わせるマルチマン役は今も「パルレ」で活躍しているアン・ドゥホが演じる。
今回の作品はチャン・ジン監督が演劇をしたがる俳優たちをキャスティングしたり、小劇場の公演を直接見ながらキャスティングしたといい、注目されている。
イ・ジフンは「新米史官ク・ヘリョン」「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「夕食、一緒に食べませんか?」などの作品でメインキャストを演じたが、演劇に挑戦するのは初めてだ。彼は来年公開される映画「壁越しの彼女」の撮影を終えた後、演劇の練習に邁進しているという。
イ・ジフンと同じ事務所に所属するアン・ドゥホは「豚の王」「太陽の末裔」「トッケビ」など、演劇とドラマで幅広い演技を見せている俳優だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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