史上初の快挙も!BTS(防弾少年団)&BLACKPINKら「2022 MTV EMA」でK-POPグループ4組が受賞
写真=BIGHIT MUSIC、Pledisエンターテインメント、YG ENTERTAINMENT
K-POPが今年のMTV EMAで存在感を誇った。13日(現地時間)、ドイツ・デュッセルドルフのPSD Bank Domeで開催された「2022 MTV EMA」で、BTS(防弾少年団)、BLACKPINK、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERが意味のある成績を挙げた。
まず、今年初めてMTV EMAの3つの部門の候補になったSEVENTEENは、「最優秀新人賞/BEST NEW」「最優秀“MTV Video Music Awards PUSH”賞/BEST PUSH」の2部門を受賞した。「最優秀新人賞/BEST NEW」は新しく注目すべきアーティストを選ぶ受賞部門で、「最優秀“MTV Video Music Awards PUSH”賞/BEST PUSH」はここ1年間のMTV Video Music Awards Pushキャンペーンで選定されたアーティストの中で、最高のパフォーマンスを披露したアーティストに与える賞だ。
ツアー中のSEVENTEENは、映像を通じて「僕たちにとって意味の大きな一年だった。ツアーを再開し、新しい音楽で世界の色んな方に会え、この賞まで頂きもっと忘れられない一年になりそうだ。EMA、そしていつも僕たちのそばを守ってくれるCARAT(SEVENTEENのファン)の皆さんに心から感謝している」と感想を伝えた。
BLACKPINKは2冠に輝き、K-POPガールズグループで初の快挙を成し遂げた。グループとして「ベストメタバースパフォーマンス(Best Metaverse Performance)」を、リサがソロとして「Best K-POP」を受賞した。BLACKPINKは8月に開催したインゲームコンサート「The Virtual」によって賞を受賞したことについて、映像を通じて「本当に楽しく準備したプロジェクトだ。こんなに価値のある賞まで頂き、BLINK(BLACKPINKのファン)のサポートに感謝している」と挨拶した。
4つの部門の候補だったBTS(防弾少年団)は「No.1ファン賞/BIGGEST FANS」部門で受賞した。彼らは5年連続で同部門のトロフィーを手にする記録を打ち立てた。
第4世代アイドルの中では、TOMORROW X TOGETHERが成果を挙げた。「Best Asia Act」部門を受賞した彼らは、「いつもそうだけど、僕たちを応援してくれたMOA(TOMORROW X TOGETHERのファン)に感謝している。MOAがいなかったらこんな大きな賞はもらえていない。感謝しているし、愛している」と感想を伝えた。
同日の授賞式ではニッキー・ミナージュが「Super Freaky Girl」で「Best Song」部門を、テイラー・スウィフトが「Best Video」「Best Artist」などの主要部門を獲得した。
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- パク・ソリ
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