EXO ディオ、サービスエリアで誰にも気付かれずにおやつを購入「思ったより僕のことを知らない」

EXOのディオが、誰にも気付かれずにサービスエリアを歩き回った。

韓国で4月27日に放送されたSBS「数学のない修学旅行」では、6人のメンバーたちが江原道（カンウォンド）に2度目の修学旅行に向かった。

この日、ヤン・セチャンは「僕たちが歩き回ったら、何人が『数学のない修学旅行だ』と叫んでくれるだろう」と話した。

Block Bのジコは「兄さんに“ウンのお父さん”と言うかもしれない」と15年前のヒット番組に言及し、ヤン・セチャンは「“ウンのお父さん”と言われたらそれは大変だ」と話して笑いを誘った。

オープニングから低い視聴率に不満を表したメンバーたちは、「少し劣等感がある」「もう視聴者が嫌になる」と冗談を言って、知名度テストに意欲を見せた。

メンバーたちは目的地である襄陽（ヤンヤン）に到着する前に、加平（カピョン）サービスエリアを訪れた。プロデューサーは「ゲームで得たお小遣いで各チーム1人ずつ行って何か買ってくる。しかし途中で誰かに気付かれたらその金額は吹き飛ぶ」とミッションを説明した。

一段とアップグレードしたミッションに、皆は出たがらない状況。ヒャンオチームのディオは「僕はバレない自信がある。思ったより僕のことを知らない」とし、最も大きな金額を配分された。

ディオは勢いよくトースト屋を訪問した。しかし現金決済ができないキオスクで、ディオはスタッフに助けを求めた。店員や周りの客はディオの顔を見たが、彼に気付かず驚きを与えた。

動線を最低限に抑えたディオは、トーストに続き、クルミ菓子、ソトクソトク（ソーセージとお餅を串にさして焼いたもの）、イカ焼きまで合計4万8,000ウォン分を購入した。

両手いっぱいに食べ物を持って無事にバスに乗ったディオに、イ・ヨンジンは「誰も気付かなかったの？」と感嘆を隠せなかった。