EXO セフン、新ドラマ「私たちが愛していたすべて」でチョ・ジュニョン&チャン・ヨビンと共演“どこに行っても末っ子だったのに…”(総合)

5月3日午前、TVINGオリジナルシリーズ「私たちが愛していたすべて」(脚本:カン・ユン、演出:キム・ジンソン)の制作発表会がオンラインで開かれた。この日の制作発表会には、キム・ジンソンプロデューサーをはじめ、EXOのセフン、チョ・ジュニョン、チャン・ヨビンが出席し、作品について話した。

恋愛ドラマとしては珍しい“セルラーメモリー症候群(ドナーの性格や習慣、記憶が受給者に転移する現象)”というユニークな題材を取り入れている。コ・ユとコ・ジュニが臓器移植後に経験するミステリアスな現象と、それによってバタフライ効果のように繰り広げられる三角関係ロマンスは、“細胞記憶ハイティーンロマンス”のジャンル的な面白さを披露する予定だ。

この日、キム・ジンソンプロデューサーは「3人の俳優とキャラクターが、いずれもぴったりだった。この方々がいたからこそドラマが動くことができたと思う」とし、セフン、チョ・ジュニョン、チャン・ヨビンのキャスティングに満足感を示した。

その上で、「私がいつも周りの人々に話していることだが、神の一手だった。セフンがコ・ユでよかったと思っている」と語った。

セフンは「どこに行っても末っ子だったのに、いつの間にかこうなってしまった。僕より若い人々と初めて仕事をした。最初は負担があったのが事実だ。そのため『この俳優たちとどうやって仲良くなればいいか』が最初の課題だった」と話した。

コ・ジュニ役のチョ・ジュニョンは「同じ事務所の先輩であるセフンさんと一度も会ったことがなく、縁がなかった」とし、「今回『私たちが愛していたすべて』という作品を通じて、ありがたいことに共演することができた」と話した。

チャン・ヨビンは、ハン・ソヨン役を演じる。彼女は「キャスティングのニュースにとても驚いたし、夢のようだった。現実なの? と思った。朝起きたら夢じゃないかと思った。ありがたかったし、言葉では言い表せないほど幸せだった」と明かした。

「高校時代を思い出させる物があるか?」という質問に、チャン・ヨビンは「有線イヤホン」と答えた。彼女は「私が高校3年の時、ワイヤレスイヤホンが流行し始めた。それからはワイヤレスイヤホンを使うのが当たり前になった。たまに充電ができていない時に有線イヤホンを使うことがあるけれど、18歳のノスタルジーを感じる」と説明した。
「私たちが愛していたすべて」は5日午後4時に第1、2話が初公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ダヒ
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