DAY6 ドウン、本日(7/16)ついに除隊…グループで3人目
写真=JYPエンターテインメント
DAY6のドラマーであるドウンが満期除隊した。ドウンは7月16日、軍生活にピリオドを打った。1995年生まれの彼は、昨年1月17日に陸軍現役入隊してから1年6ヶ月間、軍楽隊所属として誠実に服務した。
DAY6メンバーの中では、3人目の除隊だ。リーダーでボーカル兼ギタリストのソンジンは2021年3月に陸軍現役で入隊、昨年9月に軍生活を終えた。ボーカル兼ベーシストのYoung Kは2021年10月、アイドルとして初めてKATUSA(Korean Augmentation Troops to the United States Army/在韓米軍管轄下に置かれた韓国陸軍兵士)で現役入隊、今年4月に除隊した。
メンバーの中で現在唯一の軍人は、ボーカル兼キーボード担当のウォンピルだ。ウォンピルは昨年3月、アイドルでは初めて海軍に入隊し、服務している。11月27日に満期除隊予定だ。
DAY6はウォンピルの除隊を起点に、グループ活動を再開する予定だ。入隊前に「僕たちがまた戻ってきて作る音楽が早くも楽しみなので、MYDAY(DAY6のファン)の皆さんもたくさん期待していただきたい。いつそうだったのかと思えるぐらい、すぐに完全体で活動するから、心配しないでほしい」「また会って、前のように公演する日を描きながら過ごしている。その日はきっとくるから、少しだけ待ってほしい」と伝えた。DAY6の4人は、デビュー7周年だった昨年9月、所属事務所のJYPエンターテインメントと再契約を締結した。
ドウンは2015年9月にJYPエンターテインメント所属のバンドDAY6のメンバーとしてデビューした。メンバーと共に「You Were Beautiful」「1ページになれるように」「I Like You」「Zombie」「Love me or Leave me」「Right Through Me」などをヒットさせ、韓国と海外のK-POPファンから愛された。釜山(プサン)芸術大学実用音楽学科出身らしく、ステージで優れたドラム演奏を披露し、DAY6がK-POPを代表する実力派バンドであり、“信じて聞けるDAY6”に成長することに寄与した。
入隊を控えて着実に活動し、ファンの関心と応援に答えた。ドウンは2021年4月のDAY6の7thミニアルバム「The Book of Us : Negentropy - Chaos swallowed up in love」をはじめ、7月にDAY6 (Even of Day)の2ndミニアルバム「Right Through Me」、9月に1stソロシングル「ふと」を相次いで発売した。
“軍白期(軍入隊による活動空白期)”でもDAY6の音楽が持つ存在感はすさまじかった。ドウンはYoung K、ウォンピルと共に昨年8月31日、ユニットDAY6 (Even of Day)の新曲「海辺のダーリン」のミュージックビデオを公開した。入隊を控え、DAY6を懐かしみ、待ってくれるであろうファンのためにサプライズプレゼントを用意したのだ。
昨年10月1日にはYoung K、ウォンピルと一緒にKBS 2TV「不朽の名曲」に出演、2019年に発売した「1ページになれるように」のステージを披露して配信チャートを逆走し、今年1月にはMelOnチャートトップ100に再ランクイン(97位)するという快挙を成し遂げた。お互いがともに過ごしていくすべての時間を一冊の本にたとえたYoung Kの歌詞は、4年が過ぎた今も、老若男女問わず多くのK-POPファンの共感を呼び、熱烈に愛されている。続く同僚ミュージシャンたちの好評、カバー音源と映像の公開も話題性の維持に寄与している。
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- 記者 :
- ファン・ヘジン
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