【REPORT】シン・ウォンホ、生誕祭でバンドパフォーマンスを初披露!J-POP熱唱やタトゥー秘話を明かす
ドラマ、ライブ、ラジオDJなど様々なジャンルで活躍している韓国の俳優兼歌手シン・ウォンホが、毎年生誕祭として行っていた「B.Z.Z.A」(B.Z.Z.A=「僕の、全部、全部、あげる」の意味)。
10月21日(土)に「duo MUSIC EXCHANGE」(東京都・渋谷区)にて、LIPSTICKERZ(SHIN WONHO)「B.Z.Z.A “Back To You”」を開催した。
昼公演ではパンク風のボーダーニットにジーンズ、夜公演では皮ジャンにブラックジーンズというファッションで登場した彼は、トロピカルな雰囲気漂う「TIME」、サビの振り付けも印象的な「Invasion」を立て続けに披露し、いきなりファンの心を掴んだ。
誕生日を2日後(10月23日)に控えたシン・ウォンホは「皆さん、お久しぶり~! SHINくんが戻ってきましたよ~!『B.Z.Z.A』が4年ぶりに復活しました!」という第一声に、待ち望んだファンの歓声に包まれた会場。
「僕の全部をあげるため、用意しました」と言う彼のステージ後方には、バルーンなどが施されたハロウィーン仕様に。「誕生日なのに、なんでハロウィーンなのかという疑問は持たないでください。誕生日もハロウィーンも一緒に楽しみましょう」と茶目っ気満載の挨拶をした。
そして、自分の尊敬する日本のアーティストである、平井堅の「告白」では高音を響かせ、福山雅治の「桜坂」ではしっとりと歌い上げた。「こちらも大先輩のカバー曲なんですが、中森明菜さんの『DESIRE-情熱-』を歌います。この曲、日本語がめちゃくちゃ難しくて、体力も使うんですけど、一緒に盛り上がりたいって思って頑張って準備しました。自由に楽しんでください」と、軽快なダンスと共に熱唱すると、場内のボルテージも急上昇。
「3曲披露しましたが、いかがでしたか?」という言葉に、「カッコイイ~」と会場から声が沸き起こった。「平井さんと福山さんは憧れの歌手で目標だったんです」と、偉大な先輩たちに敬愛を示した。
さらに「SHINくんと仮想ゲーム inソウル!」と題し、2択のクイズを出し、勝ち残った1名に、サイン入りプリクラをプレゼントするという嬉しいコーナーへ突入。
「好きなキムチは? A大根キムチ、Bネギキムチ」には、「ジャージャー麺と一緒に食べるのが好きだから、ネギキムチ」と、回答のたびに爆笑の渦に巻き込んだ。
夜公演では、芸術の聖地である弘大(ホンデ)とソウル市民の憩いの場・漢江(ハンガン)での仮想デートVTRが。弘大で「待ち合わせに遅れてしまったら? A素直に謝る、B言い訳をする」に、「言い訳をする」と回答し、ファンから「え~!?」の声が。「僕は絶対に遅刻をしないから」と自信満々な表情を浮かべた。
漢江デートのお別れ時に「サプライズであげたものは? Aプレゼントボックス、B薄紫の花束」では、彼の提案で実際に撮影時に自身が買ってきた「薄紫の花束」と答え、ファンを沸かせた。見事に勝ち抜いたファンは、サイリ入りプリクラとその場で彼がファンの名前を書き込んだバースデーカードを手渡しされ、歓喜する一幕も。
シン・ウォンホとデートするなら? というファンの妄想も大いに満たされ、彼の性格もより明るみとなり大盛況となった。
続いて、ライブコーナーに戻りアップテンポな「Insomnia」と、バラ―ド曲「花様年華」のいずれも韓国でポピュラーなカバー楽曲を対照的なパフォーマンスで披露した。
「Insomnia」は「皆さんと遊びたくて」との理由で選曲し、「花様年華」は「高校の先輩でイ・スンファンさんの曲なのですが、歌手の道を見させてくれた方」と、記念すべき曲だと明かした。
昼公演では、「カボチャ」「ぶどう」を、夜公演では「どんくり」「おばけ」がお題となり、一部未完成!? というお題があっても、甘いファンの後押しで完成とみなされ、「みんなと一緒に絵が完成できて嬉しい」と共同作業に満足気な笑顔を見せた。
そして、誕生日にちなみ「お祝いメッセ―ジ」と「SHINくんに関して知りたいこと」が明記されたバースデーカードが届くスタイルでトークがスタート。
昼公演では、バンドマンになりたい理由に「バンドもロックも好きだから」、ダイエットのコツを「食べたら歩くこと」と回答。
夜公演では、好きな季節を「冬です。雪を見るのが好きでテンションあがっちゃう」、ハマっているものを「作曲と作詞」、バンドで楽器やるとしたら「今。キーボードを習っています。自信がつかないと披露できないので待っててね」と愛嬌を見せた。
また、フォトタイムではシン・ウォンホがファンからのポーズのリクエストに応えるというサービスも。ファンたちは、ハートマークやギャルポーズなどをするキュートな彼の姿を携帯におさめた。
終盤にさしかかり、「ずっと作詞・作曲している中で、リリース前に世界で一番早く皆さんへ披露する曲は『Fake it』。人生の中で目に見えてるものが真実ではなかったこともあって、そういうことを乗り越えていこうという心情を僕が書いた曲です」と、新曲を最速披露。リズミカルでアガること必至の楽曲で魅了した。
「『CandY』とその思い出と一緒にこれからも生きていきますし、ここにいる皆さんも僕と一緒に未来を刻んでほしいです。今まで本当にありがとう、そして、これからもよろしくお願いします」と感謝の意を述べた。
そして、そんな彼の想いを自ら綴った新曲「Tatoo」が披露され、幻想的なリズムと会場に響き渡る彼の心地良い声に酔いしれることに。
アンコールでは、ファンが歌ってほしいNo.1ソング「雨のち晴れ」で応援歌を届けた後、「久しぶりの生誕祭でしたが、こうしてたくさんのファンに集まってもらって、本当に嬉しかったです」と語った。
「2023年もあと少し、来年も新しい曲を作って会いに来るので、待っていてください! ラストも新曲です」と、“揺れることなく皆さんの所に戻っていく”という意味を込めたロック色がより鮮烈な「Back to you」で完全燃焼した。
自身の個人ファンクラブ「MYLIPS JAPAN」が設立されたことも発表し、ファンとのかけがえのない時間を過ごした彼は、2024年2月に予定している新しいアルバムを引っ提げて、さらなる進化したシン・ウォンホとして、帰ってくることを期待せざるを得ない。
10月21日(土)に「duo MUSIC EXCHANGE」(東京都・渋谷区)にて、LIPSTICKERZ(SHIN WONHO)「B.Z.Z.A “Back To You”」を開催した。
昼公演ではパンク風のボーダーニットにジーンズ、夜公演では皮ジャンにブラックジーンズというファッションで登場した彼は、トロピカルな雰囲気漂う「TIME」、サビの振り付けも印象的な「Invasion」を立て続けに披露し、いきなりファンの心を掴んだ。
誕生日を2日後(10月23日)に控えたシン・ウォンホは「皆さん、お久しぶり~! SHINくんが戻ってきましたよ~!『B.Z.Z.A』が4年ぶりに復活しました!」という第一声に、待ち望んだファンの歓声に包まれた会場。
「僕の全部をあげるため、用意しました」と言う彼のステージ後方には、バルーンなどが施されたハロウィーン仕様に。「誕生日なのに、なんでハロウィーンなのかという疑問は持たないでください。誕生日もハロウィーンも一緒に楽しみましょう」と茶目っ気満載の挨拶をした。
福山雅治&中森明菜を熱唱!バンド活動に意欲も
そして、バントとして活動する時は「LIPSTICKERZ」というバンド名で活動することを改めて明かし、バンド名の理由を「(自分の)唇がカサカサだから」と彼独特のユーモアセンスで場内を沸かせた。「自分で作詞・作曲した曲も披露します。皆さんはバンドスタートのファミリー第1号として応援してください」と意欲満々な一面を見せた。そして、自分の尊敬する日本のアーティストである、平井堅の「告白」では高音を響かせ、福山雅治の「桜坂」ではしっとりと歌い上げた。「こちらも大先輩のカバー曲なんですが、中森明菜さんの『DESIRE-情熱-』を歌います。この曲、日本語がめちゃくちゃ難しくて、体力も使うんですけど、一緒に盛り上がりたいって思って頑張って準備しました。自由に楽しんでください」と、軽快なダンスと共に熱唱すると、場内のボルテージも急上昇。
「3曲披露しましたが、いかがでしたか?」という言葉に、「カッコイイ~」と会場から声が沸き起こった。「平井さんと福山さんは憧れの歌手で目標だったんです」と、偉大な先輩たちに敬愛を示した。
さらに「SHINくんと仮想ゲーム inソウル!」と題し、2択のクイズを出し、勝ち残った1名に、サイン入りプリクラをプレゼントするという嬉しいコーナーへ突入。
“SHINくん”との仮想デートにファン熱狂
昼公演では、韓国の最旬ホットエリアである聖水洞(ソンスドン)で、仮想デートをするシンのVTRが流れた。「ランチ何食べる? A焼肉、Bイタリアン」には、「撮影した日の気分が焼肉だったから焼肉!」と答え、映像ではアルヒの肉を焼く彼の姿が。「好きなキムチは? A大根キムチ、Bネギキムチ」には、「ジャージャー麺と一緒に食べるのが好きだから、ネギキムチ」と、回答のたびに爆笑の渦に巻き込んだ。
夜公演では、芸術の聖地である弘大(ホンデ)とソウル市民の憩いの場・漢江(ハンガン)での仮想デートVTRが。弘大で「待ち合わせに遅れてしまったら? A素直に謝る、B言い訳をする」に、「言い訳をする」と回答し、ファンから「え~!?」の声が。「僕は絶対に遅刻をしないから」と自信満々な表情を浮かべた。
漢江デートのお別れ時に「サプライズであげたものは? Aプレゼントボックス、B薄紫の花束」では、彼の提案で実際に撮影時に自身が買ってきた「薄紫の花束」と答え、ファンを沸かせた。見事に勝ち抜いたファンは、サイリ入りプリクラとその場で彼がファンの名前を書き込んだバースデーカードを手渡しされ、歓喜する一幕も。
シン・ウォンホとデートするなら? というファンの妄想も大いに満たされ、彼の性格もより明るみとなり大盛況となった。
続いて、ライブコーナーに戻りアップテンポな「Insomnia」と、バラ―ド曲「花様年華」のいずれも韓国でポピュラーなカバー楽曲を対照的なパフォーマンスで披露した。
「Insomnia」は「皆さんと遊びたくて」との理由で選曲し、「花様年華」は「高校の先輩でイ・スンファンさんの曲なのですが、歌手の道を見させてくれた方」と、記念すべき曲だと明かした。
ファンからリクエスト!キュートなギャルポーズ披露
ゲームコーナーに突入し、「風船リレーで絵を完成させよ!」というファンとの連携プレーゲームをすることに。客席の後方からステージに向かって風船を運び、運ばれた風船を指示通りに彼がボードに配置してお題の絵を完成させるというもの。昼公演では、「カボチャ」「ぶどう」を、夜公演では「どんくり」「おばけ」がお題となり、一部未完成!? というお題があっても、甘いファンの後押しで完成とみなされ、「みんなと一緒に絵が完成できて嬉しい」と共同作業に満足気な笑顔を見せた。
そして、誕生日にちなみ「お祝いメッセ―ジ」と「SHINくんに関して知りたいこと」が明記されたバースデーカードが届くスタイルでトークがスタート。
昼公演では、バンドマンになりたい理由に「バンドもロックも好きだから」、ダイエットのコツを「食べたら歩くこと」と回答。
夜公演では、好きな季節を「冬です。雪を見るのが好きでテンションあがっちゃう」、ハマっているものを「作曲と作詞」、バンドで楽器やるとしたら「今。キーボードを習っています。自信がつかないと披露できないので待っててね」と愛嬌を見せた。
また、フォトタイムではシン・ウォンホがファンからのポーズのリクエストに応えるというサービスも。ファンたちは、ハートマークやギャルポーズなどをするキュートな彼の姿を携帯におさめた。
終盤にさしかかり、「ずっと作詞・作曲している中で、リリース前に世界で一番早く皆さんへ披露する曲は『Fake it』。人生の中で目に見えてるものが真実ではなかったこともあって、そういうことを乗り越えていこうという心情を僕が書いた曲です」と、新曲を最速披露。リズミカルでアガること必至の楽曲で魅了した。
タトゥー秘話を告白「話すつもりはなかったけれど…」
「最後の曲となりました。僕は忘れたくないものを、体に覚えさせたくて、今までずっとタトゥーを刻んできました。話すつもりはなかったんですけど、実は『CROSS GENE』やファンクラブ名の『CandY』も刻んであります。予想をしていたと思いますが、『CandY JAPAN』がもうすぐ終了します」と告白。「『CandY』とその思い出と一緒にこれからも生きていきますし、ここにいる皆さんも僕と一緒に未来を刻んでほしいです。今まで本当にありがとう、そして、これからもよろしくお願いします」と感謝の意を述べた。
そして、そんな彼の想いを自ら綴った新曲「Tatoo」が披露され、幻想的なリズムと会場に響き渡る彼の心地良い声に酔いしれることに。
アンコールでは、ファンが歌ってほしいNo.1ソング「雨のち晴れ」で応援歌を届けた後、「久しぶりの生誕祭でしたが、こうしてたくさんのファンに集まってもらって、本当に嬉しかったです」と語った。
「2023年もあと少し、来年も新しい曲を作って会いに来るので、待っていてください! ラストも新曲です」と、“揺れることなく皆さんの所に戻っていく”という意味を込めたロック色がより鮮烈な「Back to you」で完全燃焼した。
自身の個人ファンクラブ「MYLIPS JAPAN」が設立されたことも発表し、ファンとのかけがえのない時間を過ごした彼は、2024年2月に予定している新しいアルバムを引っ提げて、さらなる進化したシン・ウォンホとして、帰ってくることを期待せざるを得ない。
■公演概要
「B.Z.Z.A “Back To You”」
開催日:2023年10月21日(土)
会場:duo MUSIC EXCHANGE
<セットリスト>
「TIME」
「Invasion」
「告白」(日本曲カバー)
「桜坂」(日本曲カバー)
「DESIRE-情熱-」(日本曲カバー)
「Insomnia」(韓国曲カバー)
「花様年華」(韓国曲カバー)
「Fake it」(新曲)
「Tatoo」(新曲)
「雨のち晴れ」
「Back to you」(新曲)
■関連サイト
シン・ウォンホ日本公式サイト
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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