“頬骨・眼窩骨折で活動中断”KARA ギュリ、手術が成功…顔写真を公開「あまり心配しないで」

負傷により活動中断を発表したKARAのギュリが、手術後の経過を伝えた。

彼女は16日、自身のInstagramを通じて「手術はうまくいったそうだ。私の大切な人達、あまり心配しないで」という書き込みと共に、病院で患者衣を着てベッドに横になっている姿の写真を公開した。写真には、手術した部位とは反対の顔だけが写されていた。

続けて「これから細心の注意を払い、回復だけに専念して、一日も早く体も心も健康に、良い姿で戻る」とし「とても会いたいし、愛してる。心配してくださった多くの方々に心から感謝申し上げる。皆さん、お元気で」と付け加えた。

13日、ギュリの所属事務所であるビッグボスエンターテインメントは「最近、ギュリが個人的なスケジュールの中で頬骨、眼窩を骨折し、病院を訪問後、精密検査を受けた」と伝えた。

事務所によると、顔を負傷した彼女は手術が必要で、回復まで4～5週間ほどかかる予定だ。

専門医たちは通常、眼窩骨折は手術後、回復まで1ヶ月ほどかかると見ており、単純骨折の場合、少なくとも3週間ほどの回復期間が必要だという。これに対し、ギュリは7月から1ヶ月間予定されていた活動を行わず、回復に専念することを決めた。

彼女が所属しているKARAは24日、ニューシングル「I DO I DO」を発売し、活動を再開する予定だ。

「I DO I DO」は、2022年11月に発売したデビュー15周年記念スペシャルアルバム「MOVE AGAIN」以来、約1年8ヶ月ぶりに披露する新曲のため、韓国国内外から期待が高まっている。

しかし、カムバックを約2週間後に控えた時、ギュリが負傷し、メンバー全員での活動が不透明になった。音源の発売は7月末だが、彼女が約1ヶ月間、活動の中止を知らせただけに、影響があると考えられる。また、彼女たちは8月に東京と大阪で単独コンサート「KARASIA」を開催する予定だ。

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