【REPORT】JYJ ジェジュン「20代にもっと会えればよかった。戻ってきてまたご挨拶しますね」― 3月24日「トライアングル」イベント
3月24日、ドラマ「トライアングル」のBlu-ray&DVD発売を記念し、主演のJYJ ジェジュン、イ・ボムス、ペク・ジニを迎えてドラマファンミーティングが開催された。
昼・夜2公演行われた今回のイベントだが、平日にもかかわらず会場となった横浜アリーナは昼間の回から大勢のファンで埋め尽くされ、熱い雰囲気。ドラマの挿入歌「Day by Day」とともに、この日の主人公たち、ジェジュン、イ・ボムス、ジニの3人がステージに登場すると、会場は総立ち、割れんばかりの歓声に包まれた。
そんな熱い歓迎に、「今日は1万名を超える人が集まってくださったと聞いています。皆さんもワクワクしていると思いますが、僕らもワクワクしています!」と、高揚ぎみのイ・ボムス。ジェジュンも、「今、あれ、2時じゃないですか。仕事とか学校とか行ってる時間じゃないですか。なんでここにいるんですか?」と言いながら、嬉しそう。
今回のイベントでは、広い会場のどの席の人たちにも近くで見られるようにという意図で、3人が客席脇の通路を歩きながら移動し、中央ステージだけでなく、会場の四方に設置されたサブステージでコーナーを展開するというスペシャルな試みも行われた。
また、3人はそれぞれ演じたキャラクターを絵で表現することに。ジェジュンが客席に絵を披露すると、会場からは笑いが。紙いっぱいに3つの顔が描かれたその絵について、ジェジュンは「ヨンダルがチンピラのときの姿と、ジョンヒとの愛に落ちるとき、むかついているときの顔です。いろんな感情を表現するキャラクターなので、3つの顔で表現してみました」と説明し、ドヤ顔で決めていた。一方、イ・ボムスは紙の左右両端にそれぞれヤヌスのように顔半分を描き、前衛的な絵で表現し、会場からは「おぉ!」という感嘆の声とともに拍手が沸き起こった。「ドンスは、最初は荒々しく怖い刑事の姿を見せますが、後々ヨンダルが生き別れた弟だと知り、葛藤し、弟に対し献身的な姿を見せるようになります。そんな2つの姿を見せるので、こういった絵で表現してみました」と、役の特徴を完璧に絵で表して見せたイ・ボムスに、ジェジュンも「すごいですねぇ」と関心していた。最後に発表したペク・ジニは、可愛らしい女の子がカードを持っている絵でジョンヒを表現。「ディーラーという役で、その仕事を通してヨンダルやヤンハ(ZE:A シワン扮)と知り合うので、それを描いてみましたが、小学生の絵みたいになってしまいました……」とペク・ジニが話している間、ジェジュンはパク・ジニの絵を真似して、自分が描いたヨンダルの絵に女の子のような長い髪を書き加えるというイタズラをしていた。
さらに、「遅刻が多かったのは?」という問題には、悩んだ末、イ・ボムスのみがジェジュンと回答。これについては、「撮影量が多かったジェジュンはほとんど眠ることもできず、シャワーや着替えのために許可を得て、一旦家に帰ったりしていたんですが、交通渋滞とかで戻りが遅れることもあったんです。ちゃんと許可を取っての遅刻ですね」と、イ・ボムスが説明。いじる兄(イ・ボムス)に、いじられる弟(ジェジュン)という構図がとても楽しく、会場も爆笑の連続。続いて、「酒癖が悪いのは?」という問いには、ジェジュンが自分とペク・ジニ、ペク・ジニがジェジュン、イ・ボムスが自分とジェジュンという回答。「ジェジュンはお酒を飲むと、とても愉快になって、明るくなり、よく笑い、愛嬌たっぷりになる」と2人から言われたジェジュンは、それを認め、「1人で飲むときは泣くときもあるけど、みんなで飲むときは楽しくなりたいじゃないですか。だから、明るくなりますね」と、自らの酒癖を明かしていた。というわけで、3問通して一番札があがったジェジュンは罰ゲームで、日本の伝統芸・ゴムぱっちんを受けることに。イ・ボムスがゴムを引っ張る役を引き受け、ぱっちんを受けた瞬間跳び上がって驚くジェジュンに皆、大笑いだった。
ここで、一旦イ・ボムスとペク・ジニが去り、ジェジュンのミニライブに。ジェジュンが選んだ曲は、徳永英明の「僕のそばに」と、中島みゆきの「化粧」。ひとつひとつの歌詞を噛みしめるように丁寧に歌い上げ、会場も歌の世界に引き込まれていた。
そして、再びイ・ボムスとペク・ジニを迎え、「トライアングル」にまつわるゲーム、“トライアングルは爆発だ!”のコーナーに。巨大風船を膨らませながらドラマにまつわる問題に答え、答えられたら次の人に風船をバトンタッチ、風船が割れるまで行われるドキドキのゲームに、3人ともはじめから引け腰状態(笑)。 「トライアングル」に登場するキャラクターの名前は?」という簡単な問いにもかかわらず、風船がどんどん膨らんでいく恐怖で、3人ともなかなか名前が出てこないなど、愉快な光景に。結局、1問目はジェジュンが持っているときに爆発。イ・ボムスはそんなジェジュンに爆笑しながら、「風船が割れたときのジェジュンの表情を一生心にとどめてきたいと思います」と楽しそうに話していた。続く「日本のおいしい食べ物は?」という問いでも、最後の「ペク・ジニが魅力的な理由は?」という問いでも、最後はジェジュンのところで割れ、風船にも好かれる男であることが判明。その後のプレゼント抽選会まで、「トライアングル」のチームワークの良さに爆笑させられっぱなしだった。
そんな楽しい一時も終わりの時間が近づき、これが入隊前最後の来日となったジェジュンは、「このイベントのおかげで、こうやって皆さんに挨拶ができて、感謝しています。そして、イ・ボムスさん、ペク・ジニさんに会えたことも」と、深い感謝の思いを語った。
が、歌い終えたジェジュンを待っていたのは、ファンからのメッセージVTRと観客が一体となって作り上げたウエーブ&「いってらっしゃい、ジェジュン、ずっと待ってるよ!愛してる!」というサプライズメッセージイベント!これを見たジェジュンは大粒の涙をぼろぼろとこぼし、客席からもすすり泣く声が……。「正直、言っていい?離れたくない……。また戻ってくるけど、離れたくない。20代にもっと会えればよかった。でも、戻ってきて、30代でも20代に負けない若々しさで、皆さんにまたご挨拶しますね。今日は本当にどうもありがとうございました。またね」と、最後は懸命な笑顔を見せたジェジュン。ドラマの共演者チームとの素敵な関係や、ファンへの熱い思いと優しさに触れ、改めてキム・ジェジュンという人が作り出す魅力を感じ入るイベントとなった。
昼・夜2公演行われた今回のイベントだが、平日にもかかわらず会場となった横浜アリーナは昼間の回から大勢のファンで埋め尽くされ、熱い雰囲気。ドラマの挿入歌「Day by Day」とともに、この日の主人公たち、ジェジュン、イ・ボムス、ジニの3人がステージに登場すると、会場は総立ち、割れんばかりの歓声に包まれた。
そんな熱い歓迎に、「今日は1万名を超える人が集まってくださったと聞いています。皆さんもワクワクしていると思いますが、僕らもワクワクしています!」と、高揚ぎみのイ・ボムス。ジェジュンも、「今、あれ、2時じゃないですか。仕事とか学校とか行ってる時間じゃないですか。なんでここにいるんですか?」と言いながら、嬉しそう。
今回のイベントでは、広い会場のどの席の人たちにも近くで見られるようにという意図で、3人が客席脇の通路を歩きながら移動し、中央ステージだけでなく、会場の四方に設置されたサブステージでコーナーを展開するというスペシャルな試みも行われた。
ジェジュンとの初対面は?「赤いパンツを履いていた姿が…」
客席に手が触れられるほどの至近距離で行われた最初のコーナーは、「トライアングル」の映像を見ながら語るドラマトーク。ジェジュンは、「終わってから結構時間もたったのに、ずっと記憶に残っているドラマですね」と、特別な思いを語る。名場面の映像では、ジェジュン演じるヨンダルが赤いパンツ1枚で外を走るシーンや、イ・ボムス演じるドンスとヨンダルの涙の再会シーン、ペク・ジニ演じるヒロイン、ジョンヒをヨンダルがバックハグするシーンなどが流れ、客席からは笑いが起きたり、歓声があがったり。それらを振り返り、イ・ボムスは「ヨンダルが実の弟とわかって病院で再会するシーンは、2日ほど徹夜だったにもかかわらず、2人ともぴったりと息もあって、とても記憶に残っている」と話してくれた。一方、赤いパンツのシーンについて聞かれたジェジュンは、「あれはパンツ1枚じゃないんですよ。あの中にもう1枚履いて、2枚履いていたんです。プールだと思ってやったんです(笑)」と秘話を明かした。このシーンがペク・ジニとの初対面で、パンツ1枚(実は2枚)で挨拶したとのことで、ペク・ジニも「赤いパンツを履いていた姿が忘れられません」と話し、会場も爆笑。また、3人はそれぞれ演じたキャラクターを絵で表現することに。ジェジュンが客席に絵を披露すると、会場からは笑いが。紙いっぱいに3つの顔が描かれたその絵について、ジェジュンは「ヨンダルがチンピラのときの姿と、ジョンヒとの愛に落ちるとき、むかついているときの顔です。いろんな感情を表現するキャラクターなので、3つの顔で表現してみました」と説明し、ドヤ顔で決めていた。一方、イ・ボムスは紙の左右両端にそれぞれヤヌスのように顔半分を描き、前衛的な絵で表現し、会場からは「おぉ!」という感嘆の声とともに拍手が沸き起こった。「ドンスは、最初は荒々しく怖い刑事の姿を見せますが、後々ヨンダルが生き別れた弟だと知り、葛藤し、弟に対し献身的な姿を見せるようになります。そんな2つの姿を見せるので、こういった絵で表現してみました」と、役の特徴を完璧に絵で表して見せたイ・ボムスに、ジェジュンも「すごいですねぇ」と関心していた。最後に発表したペク・ジニは、可愛らしい女の子がカードを持っている絵でジョンヒを表現。「ディーラーという役で、その仕事を通してヨンダルやヤンハ(ZE:A シワン扮)と知り合うので、それを描いてみましたが、小学生の絵みたいになってしまいました……」とペク・ジニが話している間、ジェジュンはパク・ジニの絵を真似して、自分が描いたヨンダルの絵に女の子のような長い髪を書き加えるというイタズラをしていた。
ジェジュン、遅刻の多さから酒癖の悪さまで暴露される!?
次のコーナーのため、3人は再び客席を移動。ここでは、「トライアングル」についての問題が出され、それに当てはまる人の名前の札を挙げるというゲーム形式で、ドラマの裏話を披露することに。練習として「監督によく怒られたのは?」という問題を出されると、イ・ボムス、ペク・ジニともに「キム・ジェジュン」の札を挙げ、それを見たジェジュンは「あー、僕だった……」と苦笑い。このゲーム、一番名前が挙がった人は、一番みんなに迷惑をかけた人ということで罰ゲームがあることを告げられ、3人とも必死に。はじめの問題「NGが一番多かったのは?」には、3人揃って「キム・ジェジュン」。これには、イ・ボムスが「ジェジュンが演じた役は難しい役で、監督もディテールにこだわり、あれこれと指示を出したんです。監督が少しでもベストの演技を引き出そうとしてたくさん注文したから、NGが多く出たんです」と、NGの裏に隠された大変な現場の様子を教えてくれた。また、ペク・ジニも「本当にハードな現場だったので、少しでも現場の雰囲気が悪くなると、ジェジュンさんがわざとNGを出して、現場の雰囲気を盛り上げてくれました」と、裏話を話し、ジェジュンは照れくさそうに。さらに、「遅刻が多かったのは?」という問題には、悩んだ末、イ・ボムスのみがジェジュンと回答。これについては、「撮影量が多かったジェジュンはほとんど眠ることもできず、シャワーや着替えのために許可を得て、一旦家に帰ったりしていたんですが、交通渋滞とかで戻りが遅れることもあったんです。ちゃんと許可を取っての遅刻ですね」と、イ・ボムスが説明。いじる兄(イ・ボムス)に、いじられる弟(ジェジュン)という構図がとても楽しく、会場も爆笑の連続。続いて、「酒癖が悪いのは?」という問いには、ジェジュンが自分とペク・ジニ、ペク・ジニがジェジュン、イ・ボムスが自分とジェジュンという回答。「ジェジュンはお酒を飲むと、とても愉快になって、明るくなり、よく笑い、愛嬌たっぷりになる」と2人から言われたジェジュンは、それを認め、「1人で飲むときは泣くときもあるけど、みんなで飲むときは楽しくなりたいじゃないですか。だから、明るくなりますね」と、自らの酒癖を明かしていた。というわけで、3問通して一番札があがったジェジュンは罰ゲームで、日本の伝統芸・ゴムぱっちんを受けることに。イ・ボムスがゴムを引っ張る役を引き受け、ぱっちんを受けた瞬間跳び上がって驚くジェジュンに皆、大笑いだった。
ここで、一旦イ・ボムスとペク・ジニが去り、ジェジュンのミニライブに。ジェジュンが選んだ曲は、徳永英明の「僕のそばに」と、中島みゆきの「化粧」。ひとつひとつの歌詞を噛みしめるように丁寧に歌い上げ、会場も歌の世界に引き込まれていた。
そして、再びイ・ボムスとペク・ジニを迎え、「トライアングル」にまつわるゲーム、“トライアングルは爆発だ!”のコーナーに。巨大風船を膨らませながらドラマにまつわる問題に答え、答えられたら次の人に風船をバトンタッチ、風船が割れるまで行われるドキドキのゲームに、3人ともはじめから引け腰状態(笑)。 「トライアングル」に登場するキャラクターの名前は?」という簡単な問いにもかかわらず、風船がどんどん膨らんでいく恐怖で、3人ともなかなか名前が出てこないなど、愉快な光景に。結局、1問目はジェジュンが持っているときに爆発。イ・ボムスはそんなジェジュンに爆笑しながら、「風船が割れたときのジェジュンの表情を一生心にとどめてきたいと思います」と楽しそうに話していた。続く「日本のおいしい食べ物は?」という問いでも、最後の「ペク・ジニが魅力的な理由は?」という問いでも、最後はジェジュンのところで割れ、風船にも好かれる男であることが判明。その後のプレゼント抽選会まで、「トライアングル」のチームワークの良さに爆笑させられっぱなしだった。
そんな楽しい一時も終わりの時間が近づき、これが入隊前最後の来日となったジェジュンは、「このイベントのおかげで、こうやって皆さんに挨拶ができて、感謝しています。そして、イ・ボムスさん、ペク・ジニさんに会えたことも」と、深い感謝の思いを語った。
ファンからのメッセージに大粒の涙…「また戻ってくる」
ここで、イ・ボムスとペク・ジニは退場し、ミニライブというジェジュンとファンだけの特別な時間に。まずは、「トライアングル」のOSTから「嫌でも」。タイトルに引っかけて、ジェジュンは「僕の気持ちですね。嫌でも、やるしかねー。嫌でも、行くしかねー」と正直な心の内を吐露。そんな心情のなか、「SPY─スパイ─」の撮影を終えた後、1日しか休まず、ずっとレコーディングをしていたというジェジュン。「ユチョンも、ジュンスも(兵役に)行くし、僕はジュンスとは3年くらい会えないじゃないですか。その間も皆さんに(音楽を)聞かせられるように、16曲くらい録音しました」と、ファンのために用意した計画を語ってくれた。「1年9ヶ月、あっちにいるけれど、みんなが僕を思い出せるような音楽を作りました。僕が作った何かで、僕のことを思い出せるように……そういうものを作ることが嬉しかったんです。だから、本物じゃないけど、本物のジェジュンに会える機会があると思います」と話し、最後の曲、「ボスを守れ」のOSTから「守ってあげる」を熱唱。が、歌い終えたジェジュンを待っていたのは、ファンからのメッセージVTRと観客が一体となって作り上げたウエーブ&「いってらっしゃい、ジェジュン、ずっと待ってるよ!愛してる!」というサプライズメッセージイベント!これを見たジェジュンは大粒の涙をぼろぼろとこぼし、客席からもすすり泣く声が……。「正直、言っていい?離れたくない……。また戻ってくるけど、離れたくない。20代にもっと会えればよかった。でも、戻ってきて、30代でも20代に負けない若々しさで、皆さんにまたご挨拶しますね。今日は本当にどうもありがとうございました。またね」と、最後は懸命な笑顔を見せたジェジュン。ドラマの共演者チームとの素敵な関係や、ファンへの熱い思いと優しさに触れ、改めてキム・ジェジュンという人が作り出す魅力を感じ入るイベントとなった。
■作品情報
「トライアングル」
【セル】
<初回限定プレミアム版>BOX1 好評発売中/BOX2:5月1日(金)発売
価格:Blu-ray/DVD 各18,000 円+税/発売・販売元:エスピーオー
【レンタル】
Vol.1~9 DVD好評レンタル中
Vol.10~17 5月2日(土)DVDレンタル開始
発売・販売:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
セル&レンタル公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/triangle
【メイキング】
TRIANGLE MAKING FILM Special DVD「喜怒哀楽」<初回限定版>上巻&下巻 発売中
価格:各8,250円+税/発売・販売元:ラインメディア
メイキング公式サイト:http://drama-triangle.jp/triangle
(C)MBC2014
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- 記者 :
- Kstyle編集部
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