【REPORT】キム・スヒョンの手作りパッピンスにファン熱狂!ドラマ「プロデューサー」ファンミーティング2015 in Japan
(c) Digital Adventure
2007年のデビュー後、映画『10人の泥棒たち』やドラマ『星から来たあなた』で大ブレイク。韓国を代表する若手俳優であるキム・スヒョン。7日、東京・芝のメルパルクホールにて『キム・スヒョン ドラマ「プロデューサー」ファンミーティング2015 in Japan』が開催され、多くのファンが会場にかけつけた。キム・スヒョンのステージ今か今かと待ちわびているファンがうちわやペンライトを準備する中、照明が落ちると、俳優イ・スンギの楽曲『To Be With You』を歌いながら後方入り口から登場。まさかのサプライズ演出に会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
黒いジャケットに白いインナーというシンプルなコーディネートで登場した、キム・スヒョン。ピンマイクを調整する際にジャケットを少し脱ぎ、タンクトップから腕がチラ見えするというファンにとってはたまらないシーンも。
「最近はすっかり日本語を忘れてしまって……」と申し訳無さそうに挨拶するキム・スヒョンだったが、「てやんでい!」と、江戸っ子風挨拶も披露。MCから「その言葉は覚えているなんて素敵です!」と褒められると、会場からも多きな拍手が。
10月3日より「DATV」にて、日本初放送となる最新主演ドラマ『プロデューサー』は、華やかなテレビ業界の裏側で揺れ動く4人の恋心を描いた作品。キム・スヒョンが演じるのは、大学を卒業したばかりでテレビ局に入社した新人プロデューサー。慣れない仕事に四苦八苦しながら、先輩プロデューサー(コン・ヒョジン)に惹かれていき……。
ドラマのプロモーションビデオが上映され、MCより「前髪が可愛いですね」と言われると、「今見るとおバカっぽいですね(笑)」とはにかむキム・スヒョン。『プロデューサー』では、短い前髪にパーカーやジーンズ姿といった、キュートな彼の姿を楽しむ事が出来そう。
役作りについては「テレビ業界の方というより、色々な職像の方の、新入社員時代の経験を聞きました」というキム・スヒョン。「ドラマの中では、プロデューサーの仕事の隠れた、苦労や辛い部分を描いています。悲しい仕事です……。でも、プロデューサーの格好良いシーンもありますから楽しんでくださいね」とドラマの内容を紹介した。
落ち込む先輩プロデューサーを思わず抱きしめる、といった胸キュンシーンが流されると、恥ずかしそうに思わず顔をそむけるキム・スヒョン。「先輩が座っていて、僕が立っているので、抱きしめると先輩の顔が僕のお腹にあたります。だから、おなかに力を入れた方がいいのか、そのままでいいのか迷いました(笑)」と撮影の思わぬ苦労話も飛び出した。
また、テレビ局内を描いたドラマという事で、2NE1やWINNER、イ・スンギ等豪華なカメオ出演にも注目だ。
訪れたファンとの交流コーナーでは、まず料理を披露。夏らしいメニューという事でパッピンスを抽選で当たった3人のファンに振る舞ったキム・スヒョン。「氷、アイス、ナッツ、チョコレートに大量のハチミツ&チョコソース」、「氷、アイス、フルーツ、アラザン、きなこ、大量の黒みつ」という、“激甘”なパッピンスを作り、会場のファンからは不安にも似た悲鳴も。
極めつけには、カメラから隠れて謎のパッピンスを作り始めたキム・スヒョン。実際に食べたファンは思わず吐き出し、キム・スヒョンも味見すると涙目に。実はこれ、大量のワサビ入りのパッピンス。キム・スヒョンのイタズラ好きの一面が見えたお料理コーナーとなった。
その他にも、キム・スヒョンがクイズに何と回答するのかを当てるクイズコーナーでは、「日本の食べ物と言えば?」という質問に「みたらし団子」と答えたり、ボウリングコーナーでは、MCの説明も聞かずに自由にボールで遊ぶ姿など、終始“キム・スヒョン”ワールドにあふれた今回のファンミーティング。
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ラストには『僕の女だから』を歌い、その甘い歌声にファンは最後まで力一杯の声援を贈った。この『キム・スヒョン ドラマ「プロデューサー」ファンミーティング2015 in Japan』は「DATV」にて9月26日(土)19:00より独占放送決定。
先に紹介した『プロデューサー』、主演映画『シークレット・ミッション』、デビュー作『キムチ・チーズ・スマイル』と、「DATV」では、キム・スヒョン祭として、代表作を一挙放送。この秋はキム・スヒョンの笑顔を思い切り味わってみてはいかがだろうか。
ライター:中村梢
キム・スヒョン ドラマ「プロデューサー」ファンミーティング 2015 in Japan日時:2015年8月7日(金) 開演19:00
会場:メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)
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- 記者 :
- Kstyle編集部
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