カラム&CROSS GENE ヨンソク&Boys Republic ソヌ、ミュージカル「マイ・バケットリスト」公開稽古で歌&演技を披露
8月28日(火)~9月3日(月)にかけて、浅草六区・ゆめまち劇場にて再演される韓国ミュージカル「マイ・バケットリスト」の公開稽古取材が、公演の前日の昨日(27日)に同劇場にて行われ、カング役のカラム、ヘギ役のCROSS GENE ヨンソクとBoys Republic ソヌの3人が、劇中の歌と演技を披露した。
この作品は今年2月にも日本で上演され、多くの観客に感動を与えた。不良少年カングと余命宣告されたヘギが、バケットリストを叶えるために一緒に過ごすうちに芽生える友情のストーリー。今回もキャストはオール韓国人で、オール日本語での舞台となる。新しいキャストも加わり、また前回カングを演じたヨンソクがヘギを演じるなど、新しいミュージカル「マイ・バケットリスト」になっている。
公開稽古取材が始まると、ピアノの旋律のイントロが流れてヘギ役のヨンソクが登場し、机の上にあったノートをめくりながらたくさんの写真と共に何かを考えるようにその場をあとにした。
続いて場面が変わり、「Run」という曲を背景に、カングが盗んだスポーツカーでヘギを迎えに行くシーンでは、ヘギと共に歌いながら運転をするという印象的な楽しいシーンを披露した。その後、この作品のメインテーマでもある「マイ・バケットリスト」が流れ始め、曲の後半で今回ヘギを演じるもう1人のソヌも登場し、3人で息のあったハーモニーをしっとりと聞かせた。
歌い終わると、3人は真ん中の花道まで歩いてきてそれぞれ自己紹介をし、今回の作品の紹介と意気込みを語り、質疑応答にも流暢な日本語で答えた。
――ミュージカル「マイ・バケットリスト」を演じるにあたって、意気込みを聞かせてください。
ヨンソク:2月はカング役を演じましたが、もう一度オファーをもらった際にヘギも似合うのではないかと思い、挑戦する事にしました。今回はかわいい姿の新しいキム・ヨンソクをお見せします。
ソヌ:2月にインジュンのヘギを見たのですが、より面白くて純粋なヘギを演じたいと思っています。
カラム:今年2月にこの作品を見て、その時にインジュンからこの「マイ・バケットリスト」は、人生の中で一番難しい作品だったという話を聞いていたので、正直もし自分にこの作品のオファーが来たら断ろうと思っていました。でも実際にオファーがあった時、インジュンが『難しかったけど、一番意味のある思い出深い作品でもあった』という話もしていた事を思い出して、考え直してみました。そして、最初はヘギの役でオファーが来ましたが、インジュンとは違うキャラを演じてみたいと思ったので、カングを演じる事にしました。
――皆さんのマイ・バケットリストを教えてください。
ヨンソク:日本に1年間住んでみたいです。そして、ファンの皆さんと冬の北海道に旅行に行きたいと思っています。
カラム:僕は、自分のお墓をファンの皆さんとおしゃれにデザインしたいと思っています。将来の自分のお家になるので。
ソヌ:僕はカバン1つで世界中を回って、結婚して子供も産んで……(劇中のセリフを引用)。本当にやってみたいと思っています。
(それに対してカラムが「あのね、社会ってそんなに甘くないよ(笑)」とつっこみを入れる場面も。)
――皆さんが気に入ってるシーン、特にアピールしたいシーンは?
ヨンソク:「Someday」という曲で、ヘギが客席のお客さんに告白するシーンがあります。2月は事前に告白する位置が決まっていましたが、今回は毎回ランダムで、ヘギがお客様の中から選んで告白をしますので、来られる方々はぜひ期待していてください。
ソヌ:「君だ」という曲の、悲しい演技に特に注目して見ていただきたいです。
カラム:この作品は(昔のシーンや現在のシーン等)、時間の流れが色々な時期に飛んだりするので、もしかすると初めて見た時に100%理解するのは難しいかもしれません。でもぜひ何度か見ていただいて、宝探しのようにお話のつながりを探して欲しいと思います。その度に魅力が見つかるはずです。
日本語の質疑応答に、すべて通訳無しに日本語で受け答えできるスキルも兼ね備えた3人は、最後にはっきりと「今日は参加できなかったナムホさんも前回出演されている方なので、4人で2月とはまた違った魅力満載のミュージカル『マイ・バケットリスト」をお見せします」と語ってくれた。これまで見に来られた方々も、一度だけに限らず、また違ったキャストによる魅力を見つけに、劇場に足を運ぶ価値が十分あることが期待できそうだ。
この作品は今年2月にも日本で上演され、多くの観客に感動を与えた。不良少年カングと余命宣告されたヘギが、バケットリストを叶えるために一緒に過ごすうちに芽生える友情のストーリー。今回もキャストはオール韓国人で、オール日本語での舞台となる。新しいキャストも加わり、また前回カングを演じたヨンソクがヘギを演じるなど、新しいミュージカル「マイ・バケットリスト」になっている。
公開稽古取材が始まると、ピアノの旋律のイントロが流れてヘギ役のヨンソクが登場し、机の上にあったノートをめくりながらたくさんの写真と共に何かを考えるようにその場をあとにした。
続いて場面が変わり、「Run」という曲を背景に、カングが盗んだスポーツカーでヘギを迎えに行くシーンでは、ヘギと共に歌いながら運転をするという印象的な楽しいシーンを披露した。その後、この作品のメインテーマでもある「マイ・バケットリスト」が流れ始め、曲の後半で今回ヘギを演じるもう1人のソヌも登場し、3人で息のあったハーモニーをしっとりと聞かせた。
歌い終わると、3人は真ん中の花道まで歩いてきてそれぞれ自己紹介をし、今回の作品の紹介と意気込みを語り、質疑応答にも流暢な日本語で答えた。
――ミュージカル「マイ・バケットリスト」を演じるにあたって、意気込みを聞かせてください。
ヨンソク:2月はカング役を演じましたが、もう一度オファーをもらった際にヘギも似合うのではないかと思い、挑戦する事にしました。今回はかわいい姿の新しいキム・ヨンソクをお見せします。
ソヌ:2月にインジュンのヘギを見たのですが、より面白くて純粋なヘギを演じたいと思っています。
カラム:今年2月にこの作品を見て、その時にインジュンからこの「マイ・バケットリスト」は、人生の中で一番難しい作品だったという話を聞いていたので、正直もし自分にこの作品のオファーが来たら断ろうと思っていました。でも実際にオファーがあった時、インジュンが『難しかったけど、一番意味のある思い出深い作品でもあった』という話もしていた事を思い出して、考え直してみました。そして、最初はヘギの役でオファーが来ましたが、インジュンとは違うキャラを演じてみたいと思ったので、カングを演じる事にしました。
――皆さんのマイ・バケットリストを教えてください。
ヨンソク:日本に1年間住んでみたいです。そして、ファンの皆さんと冬の北海道に旅行に行きたいと思っています。
カラム:僕は、自分のお墓をファンの皆さんとおしゃれにデザインしたいと思っています。将来の自分のお家になるので。
ソヌ:僕はカバン1つで世界中を回って、結婚して子供も産んで……(劇中のセリフを引用)。本当にやってみたいと思っています。
(それに対してカラムが「あのね、社会ってそんなに甘くないよ(笑)」とつっこみを入れる場面も。)
――皆さんが気に入ってるシーン、特にアピールしたいシーンは?
ヨンソク:「Someday」という曲で、ヘギが客席のお客さんに告白するシーンがあります。2月は事前に告白する位置が決まっていましたが、今回は毎回ランダムで、ヘギがお客様の中から選んで告白をしますので、来られる方々はぜひ期待していてください。
ソヌ:「君だ」という曲の、悲しい演技に特に注目して見ていただきたいです。
カラム:この作品は(昔のシーンや現在のシーン等)、時間の流れが色々な時期に飛んだりするので、もしかすると初めて見た時に100%理解するのは難しいかもしれません。でもぜひ何度か見ていただいて、宝探しのようにお話のつながりを探して欲しいと思います。その度に魅力が見つかるはずです。
日本語の質疑応答に、すべて通訳無しに日本語で受け答えできるスキルも兼ね備えた3人は、最後にはっきりと「今日は参加できなかったナムホさんも前回出演されている方なので、4人で2月とはまた違った魅力満載のミュージカル『マイ・バケットリスト」をお見せします」と語ってくれた。これまで見に来られた方々も、一度だけに限らず、また違ったキャストによる魅力を見つけに、劇場に足を運ぶ価値が十分あることが期待できそうだ。
■公演概要
ミュージカル「マイ・バケットリスト」
日程:8月28日(火)~9月3日(月)
会場:浅草六区・ゆめまち劇場
出演:カラム、キム・ナムホ、キム・ヨンソク(CROSS GENE)、ソヌ(Boys Republic)
主催・制作:ミュージカル「マイ・バケットリスト」実行委員会
協力:株式会社コンテンツレインジ/株式会社BIG UP
<チケット>
全席指定:¥9,300(税込)
■関連サイト
公式webサイト:http://r-t.jp/mybucketlist
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
topics