イム・シワン&イ・ドンウク主演、ドラマ「他人は地獄だ」9月よりDVDの発売&レンタル開始
主人公のユン・ジョンウを演じるのは、「ミセン-未生-」の大ヒットで若手演技派の筆頭格となったイム・シワン。ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン主演で贈る絶賛制作中の航空パニック超大作映画『非常宣言(原題)』にも出演し、その確かな演技力でドラマのみならず映画でもその存在感を遺憾なく発揮した。そんな彼が兵役を終えて初の復帰作となった本作は、韓国のみならず日本からも大きな注目を集めた。
地方から上京してきた純朴な青年が、古びた考試院(コシウォン:元々は受験生の勉強部屋として利用されていた簡易宿泊施設)で不安と緊張に追いつめられ、徐々に自分を見失っていくという難しい役どころを見事に演じきった。
本作では、考試院に住む物静かな歯科医役を演じ、ミステリアスな雰囲気を放つ。イム・シワンとの初共演にも要注目だ。
原作漫画「他人は地獄だ」は、韓国の電子漫画サイトNAVER WEBTOONにて連載初期からその衝撃的なストーリー展開で話題を集め、韓国中で大きなブームとなった。その結果、連載終了時には累計8億PV、日曜ウェブ漫画ランキング(※)39週連続1位、そして平均評価点10点満点中9.8点という前代未聞の大記録を打ち立てている。実写化に際して、各キャラクターの再現性は原作ファンからも称賛を集め、ドラマで展開された原作を越える恐怖描写の数々は、オリジナル同様に中毒者を数多く生み出した。(※ NAVER WEBTOONにて毎週日曜日に更新される作品の人気ランキング)
待望の第2弾となる本作では、映画「死体が消えた夜」の監督イ・チャンヒが演出を担当。また、米アカデミー賞で作品賞ほか4部門を受賞し、日本でも興行収入45億円を突破し、「私の頭の中の消しゴム」の記録を15年ぶりに塗り替える歴史的大ヒットとなった「パラサイト 半地下の家族」で家政婦役を演じ、第56回大鐘賞映画祭助演女優賞ほか幾多もの映画賞を受賞したイ・ジョンウンが、本作で考試院の大家を演じるなど実力派俳優も集結。まさに映画的な迫力とクオリティを備えた内容に仕上がった。
さらに、今回リリースされるセル版DVD-BOXには、イムシワンの撮り下ろしインタビューやメイキング映像ほか豪華特典映像も収録され、ファン必携の内容となっている。
◆予告映像
■DVD情報
「他人は地獄だ」
2020年9月2日(水)発売
品番:TCED-5173 POS:4562474215923
形態:DVD10枚組
本編:約635分+特典映像
価格:各18,000円(税別)
<特典映像>(予定)
・イム・シワン撮り下ろしインタビュー
・メイキング映像
・制作発表会
・ポスター撮影
全20話/全1BOX
※仕様は変更となる場合がございます。
※韓国版全10話を全20話に再編集した日本版です。
発売元:クロックワークス/フジテレビジョン/ワコー
販売元:TCエンタテインメント
【レンタル商品情報】
・「他人は地獄だ」 Vol.1~5
2020年9月2日(水)レンタル開始
・「他人は地獄だ」Vol.6~10
2020年10月2日(金)レンタル開始
発売元:クロックワークス/フジテレビジョン/ワコー
販売元:クロックワークス
<キャスト>
イム・シワン「ミセン-未生-」「王は愛する」「トライアングル」
イ・ドンウク「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」
イ・ジョンウン「パラサイト 半地下の家族」「焼肉ドラゴン」
イ・ヒョヌク「奴隷の島,消えた人々」
<スタッフ>
演出:イ・チャンヒ「死体が消えた夜」
脚本:チョン・イド「アイテム~運命に導かれし2人~」「君を守りたい~SAVE ME~」
2019年/韓国/カラー/16:9/音声:オリジナル韓国語 ドルビーデジタル2ch/字幕:日本語字幕/全20話
<STORY>
大学の先輩が起業した会社で働くため、地方から上京したジョンウ(イム・シワン)は、町外れにある古びた考試院(コシウォン)に入居するが、住人たちは奇妙な人間ばかりだった。無遠慮な大家を筆頭に、奇妙な笑い方をする坊主頭の男や、独り言ばかりのタンクトップ姿の男など……。その中で歯科医のムンジョ(イ・ドンウク)だけが、ジョンウの気を許せる唯一の相手だった。しかし職場でも上司との関係がうまくいかず、次第にストレスを溜め込んでいくジョンウ。やがて住人の失踪をきっかけに、ジョンウは考試院に潜む恐ろしい“悪”と対峙し、自らが“地獄”の真ん中にいることを悟るのだった……。ジョンウはこの“地獄”を抜け出すことができるのか!? 最後に待ち受ける衝撃の結末とは!?
■関連リンク
公式サイト:http://klockworx-asia.com/tanin/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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