パク・ソジュンもタジタジ!?映画「ディヴァイン・フューリー/使者」各所から大絶賛!記者会見の映像が到着
本作の主演を務めるのはパク・ソジュン。主演を務めたテレビドラマ「花郎<ファラン>」「キム秘書はいったい、なぜ?」「梨泰院クラス」などが立て続けにヒットし、映画「ミッドナイト・ランナー」も本国で動員550万人の大ヒットを記録。新たなライジングスターとなった彼が本作で挑むのは、悪と戦う力に目覚めていく格闘技チャンピオン。「ミッドナイト・ランナー」で瑞々しいケミストリーを発揮したキム・ジュファン監督のもと、激しい格闘はもちろん、説得力十分の鍛え上げられた肉体美も披露している。
脇を固めるのは「シルミド/SILMIDO」「光州 5・18」に出演した韓国の国民的俳優アン・ソンギ、「MASTER/マスター」ウ・ドファン、「パラサイト 半地下の家族」チェ・ウシクら新旧の名優たち。手に汗握るダイナミックなアクション、スタイリッシュな映像、スロヴァキア・ナショナル交響楽団が奏でる荘厳なスコア、そして細部にまでこだわり抜かれた悪魔祓いアイテムの数々。ここにエクソシズム・アクションの新たな傑作が誕生した。
質問に対し、キム・ジュファン監督は「『コンスタンティン』の監督とは直接2週間前にロサンゼルスでお会いしました。映画をとても褒めてくださり、監督が映画をご覧になった後、善と悪の闘いの中で葛藤し苦悩する人物が登場するということが『コンスタンティン』と似ていて面白いとおっしゃっていました。」と語った。
続いて「パク・ソジュンさんについては、カリスマ性があってカッコいいとおっしゃっていて、キアヌ・リーブスさんとの比較はありませんでした。ですが、監督の秘書の方から、『アジアのライアン・ゴズリング』だと言われました」と明かした。さらに監督は「私も『ドライヴ』という作品で、ライアン・ゴズリングさんを拝見しました。その話を聞いた後に観たので、確かに似ていると納得しました」とパク・ソジュンを大絶賛した。
すっかりタジタジとなったパク・ソジュンは「まず……とても好きな俳優の方々なので、比較されるということ自体があり得ない話だと思います。むしろ僕がその話を聞いて感じたのは、この映画は韓国で制作されましたが、多くの人々に多種多様な感想をいただけるものだと感じました。お褒めいただいたことは、うれしく思っています。ですが、自らこの話を人に自慢したりはしません」と回答した。
終始なごやかなムードで行われる会見の様子は、今回公開された映像を通じて確認出来る。
■映画情報
「ディヴァイン・フューリー/使者」
8月14日(金) シネマート新宿ほか 全国ロードショー
<出演>
パク・ソジュン「ミッドナイト・ランナー」
アン・ソンギ「ラスト・ナイツ」
ウ・ドファン「MASTER/マスター」
チェ・ウシク「パラサイト 半地下の家族」
監督・脚本:キム・ジュファン「ミッドナイト・ランナー」
撮影:チョ・サンユン「ミッドナイト・ランナー」
編集:キム・ソンミン「哭声/コクソン」
音楽:ウグ・ジャワン「悪女/AKUJO」
2019年 / 韓国 / カラー /シネマスコープ / 5.1ch / 129分 / 韓国語 /
原題:사자 / 英題:THE DIVINE FURY / 日本語字幕:福留友子 /レイティング:G
配給:クロックワークス
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<ストーリー>
総合格闘技の若き世界チャンピオン・ヨンフ。彼は幼少期に事故により父を亡くし、神への信仰を失ったまま成長した。ある日、ヨンフは右手に見覚えのない傷ができていることに気がつく。彼は傷について調べるうち、何かに導かれるかのようにバチカンから派遣されたエクソシストのアン神父に出会い、自身に正義の力が隠されていることを知る。一方、街にはびこる悪が密かに彼らの前に迫っていた……。
■関連サイト
公式サイト:http://klockworx-asia.com/divinefury/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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