ソ・イングク＆オ・ヨンソ出演ドラマ「美男堂の事件手帳」台本読み合わせ現場を公開…真剣な眼差し

愉快な笑いとケミ（ケミストリー、相手との相性）が印象的だった新ドラマ「美男堂の事件手帳」の台本読み合わせの現場が公開された。

6月に「最愛の敵～王たる宿命～」の後番組として韓国で放送されるKBS 2TV新月火ドラマ「美男堂の事件手帳」は、男の巫になった元プロファイラーが繰り広げるドタバタで、ミステリーなコミカル捜査劇を描く。Kakao Pageで15万人の読者を達成した話題作「美男堂の事件手帳」を原作とし、異色の空間で確実な正義を実現する若者たちのストーリーを通じてお茶の間に痛快なカタルシスを届ける予定だ。

台本読み合わせ現場にはコ・ジェヒョン監督、パク・ヘジン作家、ソ・イングク（ナム・ハンジュン役）、オ・ヨンソ（ハン・ジェヒ役）、クァク・シヤン（コン・スチョル）、クォン・スヒョン（チャ・ドウォン役）、元gugudanのミナ（ナム・ヘジュン役）、ペク・ソフ（ジョナサン役）など作品の主役である俳優たちと制作陣が一堂に会した。

台本読み合わせに先立って、ソ・イングクは両手を上げて「一生懸命頑張ります」と意気込みを伝え、現場を盛り上げた。オ・ヨンソは「撮影現場のムードメーカーとして幸せを届けます」と抱負を語り、雰囲気を和ませた。

本格的な読み合わせが始まると、俳優たちは一気に劇に入り込んで100％のシンクロ率を誇った。プロファイラー出身で男の巫であるナム・ハンジュン役のソ・イングクは目つき、口調、呼吸まで調節しながら熱演を披露し、さらには面白いセリフで笑いを誘って、現場の雰囲気を盛り上げた。正義を実現するためなら手段を選ばない強力班履歴3年の刑事のハン・ジェヒに扮したオ・ヨンソは、メリハリのある演技でクールで気さくなキャラクターの魅力を披露し、注目を集めた。

2人はドタバタ展開の中で運命的な縁を予告し、爆発的な相乗効果を届けるケミの職人たちの出会いに期待を高めた。

美男堂のバリスタであるコン・スチョル役に扮したクァク・シヤンは、チャドナム（クールな都会の男性）のような外見とは違い、方言を使う意外な魅力で現場を爆笑させた。自由奔放でユニークなナム・ヘジュン役のミナは、ソ・イングクとぎくしゃくするリアルな兄妹ケミはもちろん、頭脳明晰な魅力も誇った。クォン・スヒョンは温かさとクールさを兼ね備えた西部地検刑事部の検事チャ・ドウォンを自身ならではの魅力で演じきった。

また、チョン・ウンピョは警察署長のキム・チョルグンの貫禄があって人間味溢れる一面を、ファン・ウスレは美男堂のVVIP顧客のイ・ミンギョンの大胆な魅力を、ペク・ソフは愛らしいアイドルのビジュアルからは想像も出来ないジョナサンのユニークな魅力をリアルに演じ、ドラマへの期待を高めた。

他にもオ・ヨンソとともにチームを組んでいるチョン・マンシクは、ベテラン刑事のチャン・ドゥジンの頼もしい先輩としての魅力を披露し、俳優たちと愉快なやりとりを披露した。覇気溢れる新米刑事ナ・グァンテ役のチョン・ハジュンは、ハツラツとしていてパワフルなエネルギーで存在感をアピールした。

このように、「美男堂」は劇に完璧に溶け込んだ俳優たちの息ぴったりの演技はもちろん、興味津々な展開、斬新なテーマでコミカルなミステリー捜査劇の誕生を知らせ、期待を高めている。

お茶の間に痛快な一発を放つKBS 2TV新月火ドラマ「美男堂」は、「最愛の敵～王たる宿命～」の後番組として6月に放送が開始する。